田辺日帰りツアー
車
クマノミと戯れて

2010年10月16日 田辺1DAY

参加者:ひではる、むーちゃん、yuri

データ

気温23℃ 水温25℃ 透明度8-15m

今回は、天候、海況とも全く心配なく当日を向かえることができました。
前日のMBSテレビ「ちちんぷいぷい」で田辺の海が20分に亘って放映されていたそうですが、あいにく見逃してしまいました。
前日の予約確認の際に電話越しに騒つき感が漂ってたんで、もしやと思いステイドリームさんのログを見て、それが解りました。
めっきり朝晩の冷え込みがキツくなりだし、窓を開けて寝てると布団が恋しくなる季節です。
車に乗り込み、エアコンがかかるとつい「OFF」へ。
ピックアップをして人数が増えると密度が増すためエアコンをようやく入れました。
言うまでもなく道程は問題なく現地に予定より早めに着き、しばしの休憩です。
昨日TV観れなかったのでスタッフさんにどんな番組だったのか、尋ねました。
「ずっと海の中の映像流し続けてました。先月白浜の特集したので今回田辺になったようです」と。
──田辺フリークの私と致しましては、ダイバーの数がめっきり減ってきているので、どんとダイバー来訪してくれればいいことです。──
最初、小船の予定でしたが、大人(お店のポイントリクエスト)の事情により、急遽デカ船に変更になりました。
積み込みをしていても、今日は皆昨日の話題でいっぱいです。
久々に「ショウガセ」に行く予定で船を走らせていましたが、そこは人気ポイントの性、もうすでに先客5艘もあり、船をポイントに寄せれないため、船内会議によりポイント変更。
キンメモドキの群れへアタック
1本目「ビーロック」
エントリーするとビーロックらしい濁り、しかし前回に比べれば全然抜けています。
根の上で集合してアーチへ。
すると手前でコブダイくんが私たちに気が付いてすーっとアーチのそばから遠のいていきました。
アーチの前まで来ると先に通行の方々が居たのでちょっと置いてから進入。
すると、キンメモドキの群れがアーチを占拠状態。
そこをかき分けかき分けして通過。
アーチの隙間から射す光のコントラストとマッチしてキレイそのもの。
そのあと、ゆっくり戻りクマノミと戯れながら根の上を散策して過ごしました。
2本目「南部出し」
前日、茶の間に放映された海です。
エントリーすると、浅場だけあってちょい濁りがキツイようです。
しかしながら、その魚影の濃さはナンバー1。
根の下のほうには小ぶりながらクエが私たちをさほど警戒するではなくじーっと見つめています。
そして水路を覗くとエゲツなぁ、と言いたいばかりのキンメの群れ。
露天の金魚すくいのように手で触れそうなぐらい密集しています。
根の上にはキンギョハナダイやルリスズメなどとソフトコーラルのカラフルさが陽気な空間を作ってくれています。
のんびりと気ままなダイビングを楽しめました。
その他の生物:クエ、コブダイ、イシダイ、ウミシダウバウオ、ソラススメダイ、クマノミ、コウライトラギス、アオブダイ、ニジギンポ、フタイロカエルウオ、ハナハゼ、フエヤッコダイ、チョウチョウウオ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、スジアラ、ニザダイ、タカノハダイ、ミギマキ、イラ、イタチウオ、オキゴンベ、アオヤガラ、ブダイ、キンセンイシモチ、オニカサゴ、カサゴ、ハコフグ、ゴンズイ、ツノダシ、イサキ、コロダイ、ガラスハゼ、キンギョハナダイ、ミツボシクロスズメダイ、イセエビ、ソライロイボウミウシなど

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