田辺日帰りツアー
車
全員集合

2010年10月23日 田辺1DAY

参加者:ひではる、とらさん、タロー、よしも、やまちゃん、なかやん、みなこ、ギャンブラー、あゆみ

データ

気温23℃ 水温25℃ 透明度10-15m

最初、車1台で行ける程度だったのが、1週間を切った時点からバタバタと参加者が増え9名に。
今年最大の参加人数のツアーとなりました。
── 人数最大のツアーは海況により中止になることがよくあるんです。 ── そのジンクスどおり、秋雨前線が太平洋沖に停滞し台湾沖の台風14号の刺激を受け奄美地方は甚大な被害を被ったニュースを見るにつけ内心やや不安が過ぎります。
波浪予報でも和歌山沖は波3mの予想。
期待と不安を抱えながら、前日の確認の電話をすると
「明日、ボート出ます」と予想外のお言葉。
当日、集合場所に9名揃うとぐるり、円陣になりました。
車を乗り分け出発。
何ら問題なく予定通り現地に到着。
しばしの間、昼食やらデジカメのセッティングを。
デジカメへの関心が高く、どこそこのカメラはどうやの、ライトはこうしたほうがいいだの。
この魚影の濃さ
1本目「ショウガセ」
出港してみると波はどこ?というぐらい鏡面の海をボートが進んでいきます。
久々の人気ポイントです。
根の上で全員集合したところで記念写真パッシャ。
もちろん、お花畑に向け急降下。
しかし、そこには?(__!)?(!__)?
── コンパスの針が動かなくなる、ありがちなアクシデントでした。──
仕方なく根の上に戻って正しくコンパスの向きを合わせてお花畑へ。
多くのカメラマンが挙って取り囲むように撮影に勤しんでました。
深場に行ったので長めの安全停止をしてあがりました。
2本目「南部出し」
風が出てきたため、荒れる前に入ろうということで小休止のあと2本目へ。
エントリーしてすぐさま、水路へ。
先週に況してやその魚の数── カーテンを通り越して壁 ──です。
それを越えて、砂地へ。
しかしながら、ダテハゼはいるもののネジリンボウはその姿見せませんでした((+_+))。
根にもどりゆっくり周遊しながら、ありあまる被写体を相手にカメラを向けまくりました。
のんびりできたダイビングとなりました。
順調なツアーだったのですが、最後に落とし穴が。
白浜のアドベンチャーワールドで双子のパンダの赤ちゃんが一般公開されたらしくエレイ混み具合でした(;´д`)。
その他の生物:クエ、イシダイ、ノコギリヨウジ、ホタテウミヘビ、ソラススメダイ、クマノミ、トラギス、ブダイ、ニラミギンポ、ハナハゼ、フエヤッコダイ、チョウチョウウオ、レンテンヤッコ、スジアラ、ニザダイ、タカノハダイ、ミギマキ、イタチウオ、オキゴンベ、ミナミゴンベ、タテジマヘビギンポ、ヘラヤガラ、アオヤガラ、キンセンイシモチ、ミノカサゴ、カサゴ、ハコフグ、ゴンズイ、ツノダシ、コロダイ、アカスジウミタケハゼ、キンギョハナダイ、ミツボシクロスズメダイ、ウミスズメ、シマウミスズメ、キタマクラ、イセエビ、オトヒメエビ、サンゴガニ、ソライロイボウミウシなど

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