白浜ツアー

2011年 10月1日

沈船の船内で記念撮影

参加者:ひではる、ワッキー、mari、☆サミー☆、しょう、ほか1名

データ

気温23℃ 水温26-27℃ 透明度3-7m

台風の心配をしなくていいのは、いつぶりだろうか?
しかしながら、今年は台風当たり年、南方のほうには3つほど台風が西に向かって前進中。
多少のうねりは心配されるものの、白浜の湾内であれば問題なし、です。
今回、トライアルで参加の方が2度ほど台風で中止、今回が三度目の正直、と言うこともあって是非とも開催せねば、という思いがありました。
あと問題は、お天気、週間天気予報では雨
日が近付くにつれ、天気予報がくもりにさらに前日には晴れ時々くもりに。
そして、当日。
先週のAM1時半起床だったのに比べたら、天国── 夜明けにはまだまだですが、(~_~) ──。
あまりの余裕さから、ピックアップ時間も予定より早くなっちゃいました。
mariさん、早く来ちゃって、スミマセン(__)。
集合場所には時間キッカリに集まっていただき(^人^)感謝♪
さすが10月、和歌山方面の車が一気に減ったカンジ。
渋滞もなく、予定より早めに到着。
まずは腹ごしらえをして、港へ運ぶ用に特にマスクの入れ忘れがないか入念にチェックしてから器材を纏め、メッシュバッグを邪魔にならないトコへ。
出発までの間で今回同船するお店さんがポイントリクエストされましたので、予めにポイントのブリーフィング。

アーチを散策
1本目「沈船」
港に来る頃には、陽カンカン照り──汗が滲むほど──。
出港して白良浜を見ると、すっかり白いビーチ全景が見えてます。
先月ではあり得ない光景です。
ポイントに到着、順序良くエントリー。
定置ブイから潜降していくもなかなか沈船が見えず水深10m超えてようやく泡ごしにぼんやりと姿を現わしました。
船尾の上には人だかりならぬダイバーだかり状態。
全員集合したのを確認したら、船室へ。
まだ先客がいないので、透明度はいいです。
船窓ごしにクロホシイシモチの群れが沈船の中にいることを醸し出してくれています。
船内での寛ぎはこれぐらいにして、船外活動へ。
左舷側からアプローチ。
台風の影響からかほぼ全貌見えていたのに喫水線あたりまで埋まってます──船らしいといえばそれまでですが。
船の全体的にクロホシイシモチが群れ、その後ろにキンメモドキともっと光が差し込んでいたら、船を入れてあおり撮りしたら、いい写真が撮れただろうに......。
漁礁としての機能をじゅうぶんに発揮しているのがわかるほど魚がわんさか状態です。
船を2周半ほど散策しながらのんびりとしたダイビングを楽しみました。
2本目「色津」
港に着くと船に器材がもう積み込まれていて自分の器材を確認、船尾でポイントに到着するまで待機。
一番最後に器材を背負ってエントリー。
1本目よりも白っぽいですが、砂地に落ちたアンカーのラインがほぼ静止しているのを見るとこの透明度にも納得。
全員集合してコンパスを合わせてアーチへ。
アーチの手前にはカンパチが3尾ほど私たちを待ってくれていたかのように、アーチへ先導してくれます。
カンパチ君たちとはアーチでお別れしてアーチをゆっくりと進みます。
中には、クリーニングステーション化してるため、コロダイやチョウチョウウオが気持ち良さそうにしております。
ここのポイントは、白ガヤのメッカ。
そこらじゅうに自生していて踝あたりがピリピリしやすいです。
他のチームとガッチンしないよう牛歩戦術での移動。
岩場の隙間をひとつひとつ覗きながら行くと、コケティッシュなハコフグygやミネミズエビなど私のカメラの性能では写真には収まらんものがいっぱい。
あまりに近づきすぎてクマノミに手を噛まれる始末。
水深も浅いため、のーんびりダイビングとなりました。
ダイビング後の温泉がこれほど気持ちいいことないぐらいの気候で露天風呂からなかなか出られませんでした。
今日も天候に恵まれ、最近恒例化している、顔ハメをやって帰りました。
その他の生物:カンパチ、イサキ、キンギョハナダイ、イラ、ブダイ、オオモンハタ、ハコフグ、ハコフグyg、、タカノハダイ、クマノミ、カサゴ、ニザダイ、マアジ、ウミスズメ、ミノカサゴ、シラコダイ、オニカサゴ、チョウチョウウオ、クロホシイシモチ、ソラスズメダイ、コロダイ、コロダイyg、オキゴンベ、イシヨウジ、ノコギリヨウジ、ニジギンポ、キヌベラ、ツノダシ、ハタタテダイ、ヘビギンポ、カワハギ、ベンケイハゼ、サラサエビ、オトヒメエビ、ミネミズエビ、アカホシカクレエビ

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