2011年 11月23日
参加者:ひではる、あい、ワッキー、やっしー、☆サミー☆
気温17℃ 水温20-22℃ 透明度3-15m
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あいさん撮影 |
20日ぶりの内浦です。
紀伊大島、とくに内浦の場合、天候、海況にそれほど影響されず、その上、週間天気予報は
のはず、だったのに......。
晩秋深く、一気に冷え込んできて朝晩の冷え込みは尋常じゃなく、起きたての寒さが身に凍みます。
夜明けには程遠いそんな中、時間通りに集合、出発。
最初のトイレ休憩でようやくあたりが白んできました。
そして印南あたりを通過中、雨が。
── この時点で皆起こるべく事態を予期していませんでした。
現地DSに到着する頃には、秋らしい青空が広がっていました。
さすが、祝日、到着した車が器材を下ろすのに混雑しています。
順序良く器材を下ろして、朝食を兼ねた休憩です。
休憩してる最中にも陸続と到着してきます。
あまり遅いと透明度も悪くなってくるのでそろそろ用意しましょか?ってなカンジで器材を纏めていきます。
そのころにはあれだけ快晴に近かった天気が何やら不穏な雲行きに。
着替えを済ませ、車に器材を積み込んでいざ内浦へ。
っと、途中でウェイトの積み忘れに気づきUターン。
やっとこ港に到着。
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あいさん撮影 |
ちょうどタンク置き場には誰もいなく広々とセッティング。
バディ分けして器材を装着。
そのときにスタッフの坂口さんたちが上がってきてプチ情報を提供してくださいました。
それを手始めに潜水開始することに。
各人ジャイアントにてエントリー。
全員が揃ったところで潜降のサイン。
そして皆でラダー下を隈なく捜索。
かなり探しましたが、見当たらない。
もうココで長居は無用ということで沖に向け移動。
5番ブロック目指し遠泳。
途中、2番ブロックであいさんがいち早くピカチューを発見してくれたので順番に撮影会。
そこから、しばらく砂地を行くとダイナンウミヘビが頭をほとんど出しています。
いつもライトを当てるとスーーッと潜っちゃうんですが、今日はじっとしてくれていました。
そして5番ブロックまで行ったところで目当てにしていた缶がないっ?(__!)?(!__)?。
仕方なくその近所に貝にピッタリ寄り添っているクロイシモチを見つけ順番に撮影。
ここから戻るためにコンパスをあわして移動開始。
ところがどっこい、行けど行けど水深が浅くならない。
コンパスを見ると今まで指していた方位がグルッとまわっていき、今まで進んだ方角が違っていることに気づき軌道修正。
しかしながら、かなり西に泳いでいたため、EXまで長めの水面移動してもらうことになってしまいました<m(__)m>。
DSに戻って昼食と長めの休憩をとりました。
2時間以上のインターバルをおいて用意をして港へ。
今回は狙いをミジンだけに絞り潜水開始。
水中は先に入っているダイバーたちで大賑わい。
そこらじゅうで泡があがっています。
途中、マトウダイを見つけるもちょうど交錯したグループの被写体となっちゃったので、そこは諦めてやり過ごしました。
そして、ミジンのいる貝を発見。
先に撮影をされている方がいらっしゃったので、順番待ち(軽いプレッシャーですね(^^ゞ)してからの撮影会です。
── あいさーん、じゅうぶんキレイに撮れていますよ。
目的は達成されたので、カマスの群れを見に浅場へ。
さすがカマスちゃんたち、ダイバーに馴れたためか全く微動だにせず写真に収まってくれます。
ココで窒素抜きをかねてロングシャローダイビングとなりました。
さすがに潜水時間75分も入ってるとドライでも寒いです。
☆サミー☆のタフさに脱帽です。
ほか見た生物:クマノミ、ミツボシクロスズメ、ミナミゴンベ、ツノダシ、カゴカキダイ、トゲチョウチョウウオ、チョウチョウウオ、ウミスズメ、ソラウミスズメ、コロダイyg、アジアコショウダイyg、レンテンヤッコ、ノコギリヨウジ、アオヤガラ、ウツボ、キンギョハナダイ、ゴンズイ、ヒメジ、タカノハダイ、ミギマキ、ホンソメワケベラ、ツユベラ、ブダイ、カサゴ、カナド、ニシキテッポウエビ、ハナハゼ、トカゲエソ、オトヒメエビ、イソギンチャクエビ、サラサエビ、キモガニ、サンゴガニ、アミメサンゴガニ、セミエビ、アオウミウシ
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