白浜日帰りツアー
車

2012年 7月7日

出発前に

参加者:ひではる、ステジイ、NIWA

データ

気温28℃ 水温24℃ 透明度3-8m

1ヶ月ぶりの白浜です。
梅雨真っ盛りな今日この頃、それも年々雨量がべらぼうない、次第。
雨はいたし方ない、しゃーない、観念だぁー(>_<)。
そう思いつつも、出かけるときの雨の降りっぷりったら、気を削がれるほど(;´д`)トホホ──それもそのはず、大阪府内で大雨洪水警報発令中、だもの──。
現地に着くまで延々と降り続き、ピカッと雷のフラッシュ光線つき。
現地DSに到着し、器材を車から下ろすだけでビッショビッショです。
「こんな大雨の日にぃ潜るん人おんのか?」
「ハイ、私たちです。」
と自虐的な独り言を言うてる間もなく、DSはいつの間にかダイバーだらけ。
──いろんなリゾート行ったことのある、NIWAさん、ステジイさんも驚くほど──。
感心してる間に私たちも準備をする時間に。
雨のやんでるうちに用意しましょう。
港に到着、器材をセットして出港です。

NIWAさんとキンメ群
低気圧の影響でうねりが出てきているので湾内ポイント「色津」。
の予定でしたが、港を出ると、ゆらーりゆらーりと。
ソラスズメ号では波のほうが高く見えるぐらい。
アンカリングするのを諦め、ブイ取りできるポイントに変更。
1本目「沈船」
今回3人だけなのでとっととエントリー。
ブイのラインを目視しながら、水深を落とすとキビナゴの群れがかすかな光を受けて輝いています。
船尾に降り立ち、合図を送って移動開始。
すると、キャビンの辺りからは魚の坩堝。
クロホシイシモチのお出迎えから始まりその奥にはキンメモドキ、そして遠巻きに大きめのイサキと。
船室に入ってもクロホシイシモチたちがどやどやと。
記念撮影をして船外へ。
多少うねりがあるため少し身体を振られますが、留まれないほどではないです。
船を一周半ほど周りながら、この群れの中で堪能しました。

キンメモドキの群れ
DSに戻って昼食を兼ねた休憩です。
お弁当がくるまで時間があったので、DS前ビーチで講習してる様子を見学。
OW講習らしくエキジットをしようと砂地で足場が悪く踏ん張れず波に翻弄される女の子たち、それを助ける若手のインストラクター。
いいねぇ。
そんなこんなしてる間にお弁当が到着、お昼をしました。
2本目「北の根」の予定でしたが......。
その前の便でココを潜ったところ、うねうねのニゴニゴ、ということでまだマシな「沈船」の「コブの根」側のブイを取ることになりました。
結局、1セットずつ載せる破目にσ(^_^;)アセアセ...。
今回もいち早くエントリー。
砂地で集合して先ずは、コブの根へ。
ゆーっくり根を半分ほどきたものの、これといってパッとしないので沈船へ。
1本目同様、じっくりゆっくり沈船を周っているとタカベの群れ。
透明度が悪くてもこのキイロのラインが映えますね。
この魚の坩堝をじゅうぶん満喫できました。
ダイビングを終了したころには、晴れ間が。
もちろんそうなれば、露天風呂でしょ。
晴れた野外で程好い風、キモチいい〜。

ほか見た生物:ウツボ、カサゴ、ミノカサゴ、オオモンハタ、コロダイ、ヒメジ、マゴチ、チョウチョウウオ、アジ、オキゴンベ、クマノミ、イラ、ブダイ、シマウミスズメ、イシダイ、サメハダヤドカリ、オトヒメエビ、サラサエビ、コシオリエビ
メールを送る もどる  HOME

Copyright©2012divers-hi.com all rights reserved.