田辺日帰りツアー
車

2012年 6月2日

クマノミ
keikoさん撮影

参加者:ひではる、タロー、keiko、やっしー、よこやん、他1名

データ

気温24℃ 水温22-23℃ 透明度10-15m

個人的なことでアレですが、チョー過密スケジュールの1週間でした。
ピックアップ等の連絡はその前に済まして大阪から離れていました。
天候、海況は毎日チェックをしておりました──台風発生していないので安心です。
海況もココントコ安定しているようでいいカンジです。
前々日に何とか終電で帰阪して、荷物を紐解いて器材をベランダ干し──生乾きのため、イイ臭いξ 。
前日の電話連絡を済ませ、参加者にメール送信してから、器材を車に積み込み──前日はいい天気に恵まれたのでバッチリ乾いていました。

オオカワリギンチャク
keikoさん撮影
当日の予報もよぉ似たもん。
当日起きてみると、少し冷えているようですが、半袖生活に慣れてたので今更長袖着るのも億劫なカラ元気で出発。
現地まで予定どおりに到着。
しかし、どんより雲のおかげで明るくなりませんねぇ。
早めに着いたのでゆっくり朝食&休憩です。
今回全員がデジカメダイバーなので、カメラについて云々かんぬん。
ぼちぼち器材をセッティングして、車に積み込みまだ時間があるなぁ、と思っていたら。
みなさん早々にウェット、ドライを着込みだしてます──皆さん、気が早いですねぇ。
さすがに早くから着てるので私はビッシリ汗かいてしまいました(;´Д`A ```。

撮影会
1本目「ショウガセ」
同船のショップさんからのリクエストでコチラへ。
夕方頃から波が高くなる、という予報ですが、全くの凪。
今回、田辺の海が初めての方がお二人いらっしゃったので、『田辺、南部に来たらココは潜っとかなぁイカンやろ』的なポイントということもあり、もちろんアソコヘ。
水深が深いこともあり、入念(?)な打合せをしてからのエントリー。
表層の透明度も良くボートから伸びるアンカーライン越しに根がクッキリ。
根の上に全員が揃ったところで、コンパスを合わせてさぁこっち〜。
ゆーっくりとドロップオフを下りていきます。
水深 30mを越えたあたりでボワァーと黄色く浮かび上がる群落あり。
ライトであそこやでぇ、張りに円を描きながら合図。

アオウミウシ
keikoさん撮影
一斉に皆がオオカワリの花畑めがけ殺到、大撮影会開始です。
決めていた時間よりも早めに皆さん切り上げてきたので合図を出してゆっくり根の上に移動。
根の上で各自写真撮影会です。
水の色は少し白っぽいのではっきりしませんが、ショウガセらしく魚影は見て取れます。
各自安全停止をしっかりしてダイビングを終えました。
出港時突堤のさきに(沈)バイクがあり、それが昨日盗まれたものと分かり、港に戻る際、そのバイクを引き揚げるためのガイドの山本くんが海に飛び込んでバイクを救出する、というシーンを目撃。
午後から荒れるかも?ということでお昼をする前に2本目行くことに。
シャワーを浴びて少しだけゆっくりしてからの出発です。
こういうときのアメちゃん、を頬張って港へ。

ハタンポ
keikoさん撮影
2本目「南部出し」
キンメとハタンポがスゴイらしいので皆に期待させてのエントリー。
全員揃ってからの水路へ移動。
しッかーし、(・・?))アレ((?・・)アレレ・・・いるはずのキンメがいっなーい。
おかしい、こんなハズがない、とドキドキもんで移動すると根をぐるっと周ると反対側に小ぶりな群れながらキンメたちがいたぁー。
吾ながら先週の白浜の沈船のキンメを見てる後だけに感激度もイマイチ。
も一度水路に戻るとハタンポの群れがいてくれました。
このあと、安全停止がわりに根のまわりをゆーっくり散策しながら、マツバギンポやら生物層を観察してのんびり過ごしました。
今回5mmウェットに1mmインナーとフードでしたが、水陸とも快適でした。
インナーにフードベストさえあれば、もうウェットでじゅうぶんです。

ほか見た生物:イサキ、タカベ、ミノカサゴ、トラウツボ、カサゴ、コロダイ、イタチウオ、キンギョハナダイ、サラサゴンベ、オキゴンベ、カワハギ、ウミスズメ、ハタタテダイ、クマノミ、クロホシイシモチ、クエ、タカノハダイ、ミギマキ、イシダイ、ブダイ、ニザダイ、イセエビ、サラサエビ、オトヒメエビ、ベニツケガニ、アオウミウシ
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