田辺日帰りツアー
車

2012年 9月8日

集合写真

参加者:ひではる、タロー、いさお、ウリボー

データ

気温31℃ 水温28℃ 透明度10-20m

今和歌山はベストシーズン真っ只中。
毎日、透明度が20m超の日が続き水温も28℃と言うことなし。
ただ気になるのは天候のみ──週間天気予報では秋雨前線が日本海に停滞しそこに南からの湿った空気の吹き込みで雨模様。
まぁ、台風が来て大荒れになるよりはマシか。
前日の電話確認で「全然問題ない」の心強いお言葉。
参加者みんなに「決行」メール送信。
そんなこんな見終えて早めに就寝、、、、、と寝転んだ瞬間、用事を思い出してPCの前でカチャカチャ。
当日、朝焼けから程遠い時間に起床。
今回はレンタルがないので自分の器材だけ、車に放り込んでピックアップに出発です。
全員ほぼ時間どおりに集合したころには雨がポツリポツリ。
途中、本降りになりましたが、現地に着くころには雨もやんで薄曇に。
器材を下ろしてしばし休憩です。
徐々にほかのお客さんたちも増えてきたので器材のセッティング。
むわぁーと蒸し風呂のような暑さが増してきます。

オオカワリ
せっかく海況もいいし、天気も良くなったことから、「ショウガセ」に行くことに。
早く場所取りするのに、予定よりも20分早めの出港です。
凪ってる海をボートを走らせ、ポイントに近づく頃には、海の色が碧い。
黒潮が近いことを物語っています。
ポイントには1艇ボートがいましたが、エキジット中。
ってことは、グッ!
アンカリングを済ませ、先ほどのボートのガイドさんから「よー流れている」という情報をいただいてガイドさんがアンカーラインにカレントラインを設置して流れ対策。
エントリーしたら必ず、ボートに沿って泳いでアンカーラインで潜降するように指示。
さぁエントリーの準備です。
準備の出来た人からエントリー。
昨夜の雨の影響からか、水面から10mほどはすこし濁り気味。
ヒレナガ
根の上に下りてみると、抜けています。
タローさんのコンパスを見せてもらって方角を確認、そしてお花畑目指して潜降。
アレ?景色が違う、間違えた(+_+)。
すぐさま、浮上のサインを出して、根の上に戻り、ナチュナビで位置を確認し私一人先に下りて間違いがないかまず確認してから"C´mon"
出だしはゆっくりめに下りてきていましたが、お花畑を見るやダッシュ!((( 三( -_-)
オオカワリに寄って写真を撮ったり、ぐるり花畑を回遊したりと、思い思いの過ごし方を。
頃合いを見計らって浮上のサイン。
ゆっくり壁沿いにあがってくると根の上はキンギョハナダイ、クマノミ、スズメダイなど魚がわんさか。
このあとはのんびり過ごしました。
流れがあったおかげで、私たちのボートだけで独占できましたd(-_^)good!!
南部出しの根
2本目「南部出し」
ちょうど私たちがショウガセを潜っているころはエラい数のボートがココを訪れていました。
ので、空いているだろうということでコチラへ。
見事、ブイ取りできましたv(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪
エントリーすると海面から数mほどは濁っていますが、根まで下りると抜けてきています。
まずは水路のキンメ、ハタンポを、っと行くと全くいません(≡д≡) ガーン。
仕方なく水路を抜け、砂地へ。
もちろん、ネジリンボウ狙いです。
するといました、ヒレナガが。
透明度が良いからよく見えます。
ヒレナガの前にさらにちっちゃいハゼ発見。
よーく近づいてみるとクビアカでした、さすがにちっちゃ過ぎて私のカメラではピンが合わない(゜_。)?
このあと根に戻ってみると、イシモチのベイビーちゃんたちの群れやコロダイygなどカワイイさ全開です。
このあと、思い思いの被写体を探してのんびり過ごしました。
結局、行きと帰りに降られただけでずっと晴れ
露天風呂でも日焼けが気になるほど。
ダイビング日和な一日となりました。

ほか見た生物:ハナミノカサゴ、ミノカサゴ、カサゴ、コロダイ、コロダイyg、キンギョハナダイ、オキゴンベ、カワハギ、ウミスズメ、クマノミ、キンセンイシモチ、ミギマキ、イシダイ、ブダイ、ニザダイ、ミツボシクロスズメ、チョウチョウウオ、レンテンヤッコ、ハコググ、キタマクラ、イサキ、モンハナシャコ、オトヒメエビ
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