2012年 11月3日
参加者:ひではる、とらさん、あい、やっしー、やまちゃん、mari、よこやん、araki、sugi、nabezo、さっちぃ〜、ほか3名
気温19℃ 水温22℃ 透明度5m
ウェットスーツで潜るのも今シーズン最後かな、の内浦ビーチです。
立て続けにきた台風のおかげで気圧配置も冬型になりあっという間に秋めいた気候になってるぅじゃあ〜りませんか。
当初、こじんまりした人数での開催と思いきや、2週間を切った途端、堰をきったかのように怒涛の参加表明の嵐。
気がつけば、総勢14名──今シーズン中ツアー最大人数──となりました。
ピックアップの配車もそうですが、水中でのチーム分けも難儀。
ボートダイビングなら1チームでも問題ないですが、なにせ内浦の透明度、、、、ちょうどスタッフ4名いてるのでスタッフを2名(ガイド+アシスト)のチーム編成にしようと。
最初はスキルに合わせてチーム分けを考えてると、あーでもないこーでもない、と試行錯誤。
と、配車を考えてたら、ビビビッと閃き♦♦。
スタッフを除いたら大阪在住5名、兵庫在住3名と他府県2名──コレだーーーー!
チームOsaka、チームHyogo+α(以下、チームHyogo)で決定。
配車ならびにチーム分けが、ツアー2日前になってようやくツアーの枠組みが出来上がりました。
時を同じくして一気に冷え込んで、「これで潜れるんかいな」的なノリを醸しつつ、当日を迎えました。
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nabezoさん撮影 |
ギリギリ4時間の睡眠を確保しての日の出まで4時間を前にしての起床。
今回初めてピックアップする人ばかりなので、住所をメモメモ。
さぁてと、出発です。
途中、老朽ナビが宝塚方面に矢印を向けたためタイムロス(あくまでナビのせい)、最後の最後のピックアップで予定時間を10分オーバーしてしまいましたが、紀ノ川SAには時間通り集合できました。
道すがら昇り行く朝日を浴びて眩しい眩しい。
予定時間通り、現地DSに到着。
車から器材を下ろすのに人数(車2台分11セット)多いと、タイヘン。
第2教室にテーブル2つ、やっしーさんチームは先に到着されていました。
チームOsakaとチームHyogoに分かれての着席です。
ブリーフィングもそれぞれチームごとにおこないました──チームOsakaは結構時間かけてました。
チームHyogoは、sugiさんからの差し入れでブレイクタイム。
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nabezoさん撮影 |
出発10時を目標に着替え、器材の段取りを開始。
連休だけあってDSも混雑、いつも大量に置いてあるウェイトが雀の涙ほどに。
頼んで普段使っていないウェイトの束をバラしてもらってふぅ。
器材を先に港に下ろすために、軽トラックに器材を載せるとうちトコだけで荷台がいっぱいになりました。
そのあと港へ下りるのに14名全員1台に乗っての移動──これこそすし詰め状態──。
港に下りると整然と一列に並べられた器材。
あまり拡がりすぎず、でも広めにタンクを並べてセッティング。
チームHyogoは初心者の方が多いのでゆっくりじっくりセッティング。
ベテランダイバーの多いチームOsakaのほうが先に準備を済ませ、ビーチへ。
ところが、arakiさんのマスクストラップが千切れるハプニングが発生!
応急処置するあいだに我々チームHyogoのほうがお先にエントリーすることに。
──結局、各チームが水面集合するのがほぼ同時──
水中で集合するときもお互いのチームを間違えないよう、アシストさんが大活躍してくれましたm(__)m。
チームHyogoは、なるべく水中に慣れてもらうのを優先して、浅場のダイビングでアジ、カマスの群れを堪能して1本目を終了。
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nabezoさん撮影 |
タンクだけバラして器材を纏めてDSに戻って温かいシャワーを浴びて着替えです。
せっかくの陽気な天気なのでテラスで昼食を摂ることに。
食事を食べている頃にチームOsakaが戻ってきて中庭のほうのテラスで食事です。
食事のあとはデザート──sugiさん差し入れ、助かりますm(__)m。
陽射で身体とホットココアでお腹も温まりました。
じゅうぶんな休憩のあと2本目へ。
2本目は少し沖に出てみることに。
多少、沖へ出てみたところ、透明度↓な状況がさらに悪化。
水中を楽しむにには遠い状況になってきたので諦めていつもの浅場へ。
ちょうど浅場に向かう途中、チームOsakaが沖に向けて行くところで交錯。
──やまちゃんの動向にみな注目──
無事其々のチームに分かれることが出来ました(´▽`) ホッ。
浅場はこのあいだに比べれば、透明度はイマイチですが、浅いぶんまだまだ明るい。
アジ玉にアタックするブリを何度も見ることが出来、初めて和歌山を潜ったお二人もじゅうぶん満足いただけたと思います。
このあともカマス、アジを眺めながらの、のんびりダイビングとなりました。
DSに戻ってシャワーを浴びて、各チームに分かれてのログ付けです。
器材を片付けて帰路へ。
紀ノ川SAで車3台、各方面に分かれて解散となりました。
ほか見た生物:クマノミ、カサゴ、ウミスズメ、シマウミスズメ、ウツボ、ミツボシクロスズメ、コロダイyg、オオモンハタ、ホンソメワケベラ、ハタタテダイ、ツノダシ、クサハゼ、ノコギリヨウジ、サラサハゼ、キンギョハナダイ、ゴンズイ、チョウチョウウオ、アオヤガラ、オキゴンベ、コケウツボ、ハナアナゴ、キビナゴ、マエソ、ミノカサゴ、タカノハダイ、ヒメジ、アカヒメジ、トゲチョウチョウウオ、サラサハゼ、ダテハゼ、イラ、ブダイ、ツユベラ、サラサエビ、イソギンチャクエビ、ドフライニアシュリンプ
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