日高日帰りツアー
車

2013年 11月4日

トライアルの方

参加者:ひではる、ほか1名

データ

気温22℃ 水温22℃ 透明度6-8m

今年7月オープンしたての日高、今回で3回目。
ココの良いところは、なんと言ってもその近さ──大阪から1時間半。
3連休を泊まりツアーにせずに、単発ツアーを組むにはもってこい、のロケーション。
連休初日に串本、一日休み挟んで日高、と企画。
串本のほうは、リクエストでもありまぁまぁな人数が集まりましたが、日高は連休最終日ということもあり、全く集まらず。
あと1週間を切った時点でゼロ。
このままツアー中止と思いきや、トライアルでの参加申込。
ときどき「一人だけならはヤメておきます。」と言われることもあり、とりあえず意思確認。
「一人でもダイジョウブです。」
ってことで企画倒れは免れました。
しかしながら、トライアルの方からそのあと前日まで連絡が取れませんでした──ダイバーズ・ハイのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていて気づかなかったそうです。
最近、そう言われること多いなぁ。
ってことで、前日に予約の電話。
川西さん「AM10時出港がいっぱいなので、AM11時半出港でもいいですか?」
私「ハイ、直前の申込ですから仕方ないです。」
川西さん「いっぺん、調整してみるけど10時いけるなら連絡します。なければ、11時半のままで。」
結局、連絡がないまま、11時半に決定。
集合時間をAM10時で調整していたため、改めて集合時間の変更メールを送信。
しかしながら、前例があることからメールを見てもらえない可能性があるので、もともとの集合時間で起床して、集合場所に来ていなければゆっくりすりゃいいか。
スナイソギンチャクとオドリカクレエビ
当日、AM6時に起床。
変更後の集合時間がAM8時ですのでメッチャゆっくり気分。
それがキモチを緩ましてしまい、元々の集合時間の7時を超えてしまい、慌てて集合場所に。
すると集合場所のコンビニの前に明らかメッシュバッグが置いてあります。
やはり、昨日送ったメール気づかなかったそうです。
慌てて出かけたため、忘れ物をしたので一度家に戻らしてもらい、出発です。
時間的にはぜんぜん余裕なのですが、連休中で少しは渋滞はあるかも?と思いましたが、全然。
AM8時半には到着してしまいました。
ココから長ーい休憩時間です。
1時間後、ようやく同船するショップさんも到着されたので、器材の準備。
見ると、同船する中でウェットは私一人だけ。
気合い入れてガンバんべぇ。
テングダイ
1本目「ミジン畑」
同船するショップのブリーフィングを横で聞いてると、邪魔にならないようコース取りを変えた方が良さげ。
なので1本目に浅いほうに。
ポイントに着くとさっさとエントリーして、移動開始。
今日もいました、ウミテング。
前回よりもガイドロープのすぐそばにいてたので探しやすい。
そのすぐそばにオドリカクレエビがピョンピョンはねていました。
そこから4-5m横の貝殻に小さなクロイシモチが3尾仲良く暮らしています。
今日は小さなカレイがいっぱい。
行く先々で先導するかのように、前を泳いでいきます──私たちが安住の地を荒らしているだけ、というウワサですが^^;。
フリソデエビがこの間発見されたあたりを捜索──発見してそこに目印したらダイビングフィー、チャラにしてくれるそうです──するも見当たらない。
ヒメジがヒゲで砂を漉しながら泳いでます。
最後に瓶のミジンを見てから、ダイビング終了。
港に戻ってタンクチェンジを即行終わらせて、いち早くDSへ。
温かいシャワーを浴びて生き返るぅ。
昼食を食べてお腹がいっぱいになったところで、ウッドデッキで寛ぎタイム──日差しに心地よいそよ風。
先に潜っていた人たちが戻ってきたので、ウェットを着る準備。
半乾きのウェットは身震いします。
港までてくてく移動。
ファイル破損によりサムネイルでこれぐらい
2本目「ミジン畑」
ポイントに着くと素早く器材を背負ってエントリー。
1本目で行けなかった深いほうへ。
まずは、瓶ミジン。2尾いるのですが、出てくるのは1尾のみ。
でも完全に体を外に出してるのは、ココ日高名物。
川西さんに教えてもらった、ウズラガイにクロイシモチとチビミジンがいっしょに暮らしているところへ。
クロイシモチはひょっこり顔を覗かせてくれるのですが、チビミジンは残念ながら見せてくれませんでした。
このあと、も一度フリソデ出没ポイントへ。
しかしながら、何も見当たらない。
そこへ、他のダイバーグループがやってきたのでそちらに譲り移動。
すると、ステルス爆撃機のスタイルのセミホウボウ。
レーダーのような背鰭をおっ立てて、進んでいきます。
ハナイカも足を地に着け歩いています。
体色がまるでネオンのように流れてます。
他の団体さんとエキジットが重なるとなかなか上がれないので早めに浮上開始。
安全停止をじゅうぶんにしてからエキジット。
この読みは大正解──ドライスーツなのでフィンを脱がすのにけっこう手間取ってました。
港に戻って器材をバラして軽トラックに。
DSに戻って温かいシャワーを浴びてるうちに軽トラックが戻ってきたので、器材を洗ってチャッチャとして温泉へ。
ココのジェット風呂、たまりません。
じゅうぶん暖まりました。
ログ付けをして、DSを出発したのが17時。
帰阪したのは、19時すぎ。
この近さが良いですね。
ほか見た生物:コロダイ、カサゴ、ダルマガレイ、カワハギ、テンジクガレイ、エソ、トラギス、オドリカクレエビ、ダテハゼ、ハナハゼ、ササハゼ、ウミスズメ、アオヤガラ、ヨウジウオ、キンチャクフグ、オオモンハタ、キタマクラ

メールを送る もどる  HOME

Copyright©2013divers-hi.com all rights reserved.