白浜日帰りツアー
車

2013年 8月3日

☆サミー☆さん

参加者:ひではる、とらさん、shiro、さっちぃ〜、☆サミー☆、ステジイ、たぁ、スギさん、よこやん、yummy、araki

データ

気温32℃ 水温20-25℃ 透明度5-8m

山陰、東北方面スゴイ雨ですねぇ。
ココんとこ台風の影響もなくツアーを開催できる、平穏さがイイです。
メールマガジンとDSスタッフからの連絡で白浜にボートダイビング専用施設が出来るのを知っていましたが、WEB上でも小さい外観写真の告知あるのみでその正体がよーつかみきれませんでした。
当初、5月の時点でさっちぃ〜さんからこの日をニュー器材の進水式にします、って連絡いただいてたのでFBのほうには予定が上げさせてもらってました。
そして7/20の田辺ツアーでログ付けの際、たぁさんが経験本数99本に到達、「次の8/3で100本になります。」と。
こりゃあ何かしないわけにはいかない、とまずFBに告知。
ツアー申し込み締め切り間近にドタドタと参加表明が相次ぎましたが、良いことにとらさんも。
グッドタイミング。
これでもう少し追加募集できる。
最終的には11名となりました。
週間天気予報、波浪予報も問題なし、記念ダイブにはいうことない条件です。
唯一、前日も西風がキツく外洋には出られない、ということぐらい。
安全停止
当日、予定通りの行程でピックアップに向かうため、ナビによこやんさんを指定したところ、アレ?
前の住所のままやん、ヤバっ。
昨日、インターナビ(ホンダのナビシステム)では更新していたはず、今さら家の戻ってPC立ち上げ住所調べるよりも走りもってネット経由でダウンロードしたほうがいいか、と思い出発。
赤信号のたびに更新しようとするが、やり方を思い出せず四苦八苦
結局取説を見てなんとかなりました。
そのバタバタ感が、尾を引いてやっちゃいました。高速に乗ろうと料金所の前まで着てやっとこ気がつきましたがあとの祭り。
哀れ、バーはあがらず、「カード読み取りエラー」の表示。
すぐにETCカードを挿入してもバーは開くことナシゴレン(ちがう、って)。
すぐに係員の人が来てくれてカード処理をしてくれました。
なんとか集合時間には間に合い、とらさんの車の2台に乗り分かれて出発。
さすがに夏休み、高速道の車の数も多め。
SAに至っては、少年野球ボーヤ、父兄でごった返し。
SAを出た瞬間、早や渋滞に突入、かと思いましたが低速ながらも止まることなく行けました。白浜の入り口で込んでたので白浜駅まわりで抜け、施設オープン(まだ突貫工事中で未完成だそうです)間もない白浜フィッシャーマンズワーフに併設されたダイバーズ・ベイへ。
到着後、器材を降ろしてからDSスタッフより施設案内してもらいました。
出来たてホヤホヤだけにこんなにいい施設で良いのでしょうか?っちゅうぐらい、至れり尽くせりの施設です。
ボートダイビング専用ということで臨海にある従前の施設のように講習生がいない、ごっちゃしてなくて空間的にゆとりがあります。
しかもシャワーはもちろん、個別ロッカーや温泉まで──ここの施設だけで全て事足りてしまいます。
器材を軽トラックに積み込み、歩いて移動です。
移動も港まで歩いて3分──前のDSから車で移動というデッドタイムがなくスムーズ。
ダイビングボート専用の可動式浮き桟橋まであって言うことなし、です。
今回はいつものウミスズメ号でなく、サンライズ号──しかも私たちのみ。
浮き桟橋で器材をセッティング。
真新しい器材をあぁでもないこうでもないとさっちぃ〜さんが奮闘中。
それをスギさん、shiroさんがアドバイスしてます。
これこそ、ダイバーズ・ハイのあるべき姿、です。
ボートに積み込んでさぁ出発です。
たぁさん
1本目「沈船」
記念ダイブはやはりココでしょ。
順番にエントリー。
私が殿(しんがり)ですが、持ち込む小道具でジャラジャラ。
エントリーすると、期待通りの透明度、もう少しマシかと思いましたが、さすが白浜、こんなモンでしょ。
泡の束の方向へ向かって潜降。
ようやくブイのラインが見えて、下のダイバーが確認できました。
集合をかけて記念写真撮影です。
透明度が悪いのでさすが広角ではムリ、化石デジカメで画角を狭めて撮影。
写り込まなかった方、スミマセン。
無事記念撮影を終えて、イチゴショートと旗を片付けてからの移動です。
まずは右舷側から船室に侵入。
内も外もクロホシイシモチでいっぱい。
人数多いから、中で集合というわけにいかず、心太状態で船外へ。
かなり船が砂に埋もれていてデッキと水底の差が小さくなっています。
左舷側から船首にむかっていくとミノカサゴたちが羽(鰭)を広げていいアングルやってくれてます。
船首にたどり着いた頃、船外機の音──上に別の船が到着した模様。
右舷に廻ったところで、「アレ?」
あのフィンは、もしかしてやっしーさん?
マスク越しのお顔、間違いない。
この広い地球で陸上で遭遇するのも儘ならないのに、この白浜のこのポイントでお会いする偶然さ!
クエストにたぁさんの100本記念であることを告げると、やっしーさんもお祝いしてくれました。
当のたぁさんは、少し離れたところだったのでやっしーさんと遭遇したこともエキジットしてから知ったですが。
みちよさんもいらっしゃいましたが、水底生物に気が入っていたので挨拶はできませんでした。
このことで皆テンションアゲアゲで、arakiさんはやっしーさんとハイタッチ。
沈船を1周半ほどして船尾に戻り、安全停止です。
少し風波が出てきましたが、なんなくいエキジット。
港へ戻ってボートから器材を上げて、タンクを外してチームまとめての置いておくことに──タンクが足りなくてエアチャージが間に合わないそうです。
歩いてダイバーズ・ベイに戻って休憩です。
軽くシャワーを浴びて着替えて休憩スペースでお弁当を食べました。
ちょうど休憩する人がいないので部屋を独占状態でしかも空調が利きすぎてラッシュのままだったarakiさんは寒くて身体を暖めに甲干しするぐらい。
長めの休憩時間を利用してたぁさんの100ダイブ記念の色紙に皆で寄せ書き──しかし、皆遠慮してか、文字が小さめ、けっこうスペースが空いてしまいました。。
そこで☆サミー☆さんの絵心さを発揮、色紙に良いカンジに仕上がりました。
じゅうぶんな休息のあと2本目にむけてウェットを着て港へ。
よこやんさん
2本目「色津」
船長から、「風波が立ってきて沖のほうへは行けそうもない」
ということで、こちらに。
向かい風の中で船が浴びる波はハンパねぇ、ってカンジ。
安全のため、ゆっくりとしたスピードでポイントに到着。
準備できた人からエントリー。
アンカーはちょうどアーチのすぐ横にありました。
まずは目の前のアーチをくぐっていくと、いつものようにコロダイ数尾にミノカサゴ。
脇には太めのゴンズイ玉。
そこを抜けて根伝いに移動開始。
するとスギさんが「バディのステジイさんがいない。」と。
書いてる隙に真後ろにステジイさん。
「そこにいますよ。」
事なきをえて、移動を再開。
水路に廻って見つかるものは太いゴンズイばかり。
水路近辺を散策してダイビングを終えました。
たぁさん
港に戻って器材をバラして軽トラックに。
身体だけ歩いてダイバーズ・ベイへ。
器材を洗ってそのまま施設内の温泉へ。
源泉だから少し熱めで逆上せてしまいそうです。
着替えて、休憩室でログ付け。
ゆったりとした雰囲気でできて言うことなし、です。
このあと、忘れ物がない(?)ように器材を片付けて往きと車を乗り換えて出発。
それほどの渋滞もなく、紀ノ川SAで夕食を食べて帰りました。
透明度はイマイチでしたが、無事たぁさん100本記念&さっちぃ〜さんマイギア進水式を終了できたのも、参加したみなさんの協力なくてはできませんでした。
特にスタッフのとらさん、ならびに、shiroさん、ありがとうございました。

ほか見た生物:ウツボ、トラウツボ、カサゴ、ミノカサゴ、キリンミノカサゴ、ヤイトハタ、コロダイ、マゴチ、チョウチョウウオ、ハタタテダイ、クマノミ、イラ、ブダイ、シマウミスズメ、タカノハダイ、ミギマキ、ブダイ、キンギョハナダイ、オトヒメエビ、サンゴガニ、ウデフリツノザヤウミウシ
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