田辺日帰りツアー
車

2013年 9月21日

オオカワリを撮影するしろさん

参加者:ひではる、タロー、shiro

データ

気温26℃ 水温25℃ 透明度7-10m

先週の台風、スゴかったですねぇ。
柏島から帰ってから、いろいろ通行止になったり、土砂崩れで道路が寸断されたり、と。
そのキズ癒えないまま次の台風が発生しとります。
週間天気予報では、まずまず。
波浪予想も週末にかけて悪くなる予想ですが、土曜日なら何とかなりそう、です。
先週の長駆の運転で私の背中から足にかけてパンパン。
唯一の救いは、今回ピックアップがないこと(^_^)v──shiroさん、タローさん、ありがとうございます。
ってことで、ツアー当日。
朝は少し肌寒いぐらい、時間通りに集合、出発したとたん、やっしーさんから電話♪
「すさみに向かう途中ですが、阪和道の堺ICでエライ事故してます。私はもう抜けたんでひではるさんらも通ったら渋滞巻き込まれる思って。」
やっしーさんからのアドバイスをもとに堺泉北有料道路経由の湾岸で行くことにしました。
おかげで渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに田辺に着くことができました。
やっしーさん、ありがとうございます。
DSにだいぶ早く着いたので、のんびり休憩です。
アオアリイカ
「ショウガセ」
同船のショップさんがブリーフィングの中で「ミサチで水深42やから、なんちゃら〜」
ってことは、ミサチかぁ。
社長に聞いたところ、そこのショップオリジナル、スーパーディープSPをするそうな。
港を出発、ポイントにきてみると流れてます。
急遽、まだそれほど流れていないショウガセに。
人数の少ない私たちはとっとと用意してエントリー。
流れがあるため、アンカーライン手前から斜めに潜降しましたが、アンカーラインになかなか届きません。
根の上でようやく追いつきました(^^;)。
3人揃ったところで、さらに降下。
水底に到着すると、オオカワリは?
ありました、少し後ろ側に。
流れを考慮してココでも斜めに降りていっったら、計算違いで行きすぎていました。
そして各自の撮影ポイントで撮影開始。
だいたい3分ほど経過したところで合図。
ところが、団体さんたちがどばっ、と乱入してきたため、誰が誰やら???
ひとまず、中層に浮いたところで、タローさんと合流、あとは、shiroさんを見つけなぁと下ばかり見ていたら、ふと振り返るとshiroさん。
あれ?さっきまでタローさんだったはずが、、、、。
あたりを見渡してもいてないので、周りを見渡しながら浮上、すると水深15m付近でタローさんに合流──急に浮き上がってしまったそうです。
あとは、根の上での散策。
流れがあり、キンギョハナダイも流れに向かって押し流されないようガンバって泳いでます。
中層にはアオリイカの編隊が悠々と泳いでいきます。
根を半周ほどしてダイビング終了です。
エキジットしてみると、水面には木切れなどのゴミだらけ。
シイラが出てきそうな雰囲気。
どんだけ流れが廻ってるかが分かります。
DSに戻って昼食です。
食べおわったころに講習の人たちがゾロゾロと入ってきたので邪魔にならないように、器材洗い場のほうへ。
せっかくの週末の晴れ間、お天道様の下で甲羅干ししとかなきゃ。
撮影に没頭するタローさん
2本目「ビーロック」
前日にココでハダカハオコゼが確認されたそうなので、捜索しに。
エントリーすると、さすが陸に近いぶん透明度がめっきりダウン。
キンメがエゲツないらしいアーチへ。
この透明度もあってアーチに到着したはずなのに、アーチらしい物陰が確認できない。
地形をたよりに進んでいくとパーーーっと散らばる群。
そう、キンメモドキの大群でアーチがごっそり隠れていました。
ライトに浮かび上がるキンメの大群はホンマ、エグい。(下の動画参照)
ほかの団体さんが来たので邪魔にならないよう退散。
アーチのそばにいるはずのハダカハオコゼは見あたりませんでした。
このあとは、エントリーポイントのほうに戻って、細かいもの探し。
流れているので、なかなか撮影もままならず、ピンボケ写真のオンパレードでした。
最初に入って最後に上がるダイビングとなりました。
港に戻って器材を洗いお風呂へ。
ずっと浸かってるには少し熱め、早々に上がって帰途へ。
途中夕飯を食べても19時には解散となりました。

その他の生物:タカノハダイ、ミギマキ、オキゴンベ、ミノカサゴ、ハコフグ、シマウミスズメ、ウミスズメ、クマノミ、チョウチョウウオ、シラコダイ、 イシガキダイ、イシダイ、ニザダイ、カワハギ、コロダイ、コガネスズメダイ、キンセンイシモチ、ゴンズイ、サンゴガニ

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