2013年 11月30日
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keikoさん撮影 |
参加者:ひではる、keiko
気温11℃ 水温16-17℃ 透明度5-10m
2週間前の田辺ツアーのときにkeikoさんからリクエストいただきました。
時期も時期だけに人集まるとは思いませんでしたが、その通り──二人旅です。
二日前まで海も時化ていたそうですが、人数少ないとこんなもんです。
天候、海況ともバッチリです(^_^)v。
気温がかなり下げってきましたが、先週の内浦で20℃とまぁまぁなコンディションだったので、その翌週も小マシな海が広がってるんだろうなぁ的な淡い期待でその日を向かえました。
一段と寒さが凍み、素足で居れない。──今冬一番の冷え込みだったそうです。
定刻どおり、keikoさんをピックアップ──午前6時だというのに、真っ暗です。
高速にのって堺あたりでようやく辺りが白んできました。
反対車線がダダ混みなので、なんでだろうと見ると1車線に絞って工事中。
「夜中の工事、まだ続いてるんだろうねぇ。」と言いつつ、この時はまさか1日中工事してるとは思いもしませんでした。
高速下りてすぐなので、あっという間にDSに到着。
器材を降ろしているるときに軽トラックでスタッフの琴子さんが現れ「ココに器材載せてください。」
ハイ、了解です(^O^)
器材降ろし序でにタンクセッティング──軽トラックに早々に積み込みました。
お店に入って昼食兼休憩です。
私「9時半回ったら、用意しましょうか」
のんびりするつもりが、9時回った時点でkeikoさんはもうドライを腰まで着ています。
私「早いんちゃいます?」
keikoさん「時間かかるから、早めに用意しときました。」
すると、懐かしい方が入って来られました──私がショップの非常勤時代ごいっしょしたこともある白岩さん。
聞くと今日は遊びでショップツアーに同行してきたそうです。
早めに私もドライを着て、準備万端。
出港前にボートに器材を載せるんですが、どことも少人数チームばかり。
スペースにゆとりを持って置いとけます。
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keikoさん撮影 |
1本目「ショウガセ」
ごいっしょする、3チームともが1本目にディープSPを予定しているそうで、必然ココに。
ポイントに着くと、ウマい具合に先客のボートがエキジットし始めていました。
泡を確認しもってのアンカリング。
水面を見ると前回ほどではないものの、やはり浮遊物多し。
スタッフの琴子さんがエントリーしたのに船尾に舞い戻ってきてなにやら受け取ってます──忘れ物と思いきやグローブ。
もしかして、もしかするぞぉ。
エントリーしてみてその理由がわかりました。
ちゅめたいーっ((((・´ω`・))))。
先週とは比べモンならんぐらい。
恐る恐る、ダイコンで水温チェックしてみると、
16℃(=_=)。
このことは無かったことにして、潜降──身に凍みるんだからなかった事にはなりませんでした。
集合してさきにアンカーラインが根にひっかかっていたのでアンカーの位置を直してからの移動開始。
ショウガセにせっかく来たので、オオカワリを見に。
この寒さからか、耳の抜けが悪い──力んでなんとか圧平衡。
まだ誰も居てないので自由に撮影会。
オオカワリを接写しているkeikoさんの周りをクロホシイシモチの群が右往左往。
ハレーションしないようストロボ発光せずに撮ろうとしましたが、あまりの暗さに露出不足。
シャッタースピードが遅く、中性浮力状態ではピンボケ(*_*)。
そのあと、クダゴンベを探しもって壁伝いにあがりました。
根の上ではイソギンチャクにクマノミ、ミツボシクロスズメダイがわんさか。
keikoさんの「寒い」シグナルであがることになりました。
ボートにあがると風が出てきて濡れた手がイタイ。
港に戻ってタンクチェンジ。
このまま続けて潜りにいく人たちはエンリッチです。
私たちはのんびり休んでからなので通常空気。
keikoさん曰く「アレ使うんやったら、講習必要なんでしょ。」
ハイ、その通りです。
(CM)──弊サークルでは、とらさん始めインストラクターがSP講習開催できます。お問い合わせください。──(CM)
お店に戻って温かいシャワーで塩落とし。
失ったカロリー補給にはやはりご飯(^_^)v。
お腹がいっぱいになるとネムなりますねぇ。
他のお店さんたちは2本目のSP講習に向けてレクチャーの真っ直中。
のんびり休んでると「そろそろボートが帰ってきますんでボチボチ用意してください。」
了解っす。
ドライに着替えて港へ。
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keikoさん撮影 |
2本目「ミサチ」
ビーロックの予定でしたが、ボートが2艇いるので近場のポイント変更。
ドライのファスナーを締めてもらうのに少し柔らか──休憩前の温水シャワーのおかげ──で
した。
エントリーすると1本目よりも少し濁りが増したような....。
集合して移動開始。
ドロップオフ側の壁をスーッと下りてみても何もこれといって見当たらない。
壁を順繰りしていくと、キリン、ハナ、ミノカサゴの3種類が頭を寄せあって会議をしてるよう。
近づくと離れて3ショットは撮れませんでした。
その岩場の裏側にはスジアラのコロニーです。
たいがいシルエットでしか見れなかったのですが、ココまで近づけたのは初。
一番デカいのがこのコロニーの長なんでしょうね。
近づいてもビクともしない、威圧感。
あまり邪魔にならないよう退散。
根の上に戻り、反対側のスロープ状になった側に。
イサキ、キビナゴの群が蠢いています。
気がつけば、皆上がったようで誰もいない。
まだエアが残ってるので、もうしばらく散策。
じっとして寒くなってきたので、keikoさんに安全停止の合図。
のんびりダイビングとなりました。
このあとの温泉、堪りませんなぁ。
じゅうぶん温まって冷えと疲れを落としました。
帰りは湾岸まで順調でした....。
そう忘れていましたぁ、往きに見ていた神戸・大阪方面の工事。
そのうえの衝突事故。
人生うまいこといきませんなぁ、なんちって(*´з`)
その他の生物:サラサゴンベ、オキゴンベ、タカノハダイ、ヘラヤガラ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、ハタタテダイ、ニザダイ、ハコフグ、ウミスズメ、カワハギ、ブダイ、アオブダイ、ニシキベラ、ナガサキスズメダイ、ソラスズメダイ、ルリスズメダイ、
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