串本日帰りツアー
車
さぁ出発

2014年 9月20日

参加者:ひではる、やっしー、アオ、エリー、ステジイ

データ

気温21℃ 水温26℃ 透明度10-20m

1ヶ月ほど台風の発生もなく、すっかり秋めいてきた今日この頃。
やっぱりできましたか、台風ちん。
出来立てホヤホヤのときはツアー開催も危ぶまれましたが、見事高気圧さんが西の方へ追いやってくれまして開催可能に。
多少の不安はあるものの、波浪予報を見る限り大丈夫。
前日の電話確認でも「明日は問題なし、外洋は相変わらず流れとる。」
これで有田出港は確定。
全員にFB、もしくはメールで「明日決行」連絡。
先週に比べ寝れるという、なんか余裕なカンジ。

コウショウダイ
撮影:やっしーさん
当日の朝、起きるとなんか冷やっとしています。
ほぼ時間通りに集合して出発、湯浅PAまで順調。
PAは毎度のことながら少年野球の方々でごった返してます。
高速を走りだしてからポツポツと──今日雨降るなんて言うてたぁ?
本降りではないものの、一向にやむ気配がない。
あたりも雲雲して薄暗いし。
トイレ休憩で寄ったローソンでは、男子トイレの小便器にこんもりウンチ。
それもホヤホヤ。
そういえば、トイレの前通過した人、エラく臭いしてたけどもしや。
このあと店員さんが見つけて掃除せなぁアカンとを思うとご愁傷様です。
時間が早いからか、ダンプ渋滞に巻き込まれることなく、予定よりも30分早く着きました。
 
イシガキダイ
撮影:やっしーさん
まずは朝食をかねた休憩。
今回、ボートは私たちだけなので、のんびりめ。
しかし、晴れないとこんなに寒いのか?というほど。
これだけ寒いと早めにダイビング終わらせたい、ということになって、昼食を挟まずに続けて2本行くことになりました。
やっしーさんも定刻通りに到着。
準備は港ですることにして、ウェイトの用意とウェットと途中まで着てもらって、港へ。
港でメッシュバッグから器材を取り出して、ボートの上でセッティング。
用意周到なやっしーさん、エリーさんはもちろん、ボートコート持参。
準備ができたところで出港です。

アザハタ
撮影:やっしーさん
1本目「備前」
1本目はやはりココから。
ポイントに着くとちょうど先客のボートがエキジット中。
少し待って、先のボートが離れてからのブイ取りです。
エントリーするとキレイに根が見えてます。
上からのぞくと下のダイバーの動きがクッキリ。
集合してからの移動開始。
前回、アザハタの根を外したので、今回は間違いなく砂地に出てからの移動。
するとアザハタたちがお出迎え?──勝手に思ってるだけですが(^_^;)
ライトで「ココ、ココ」と合図をして各自撮影会開始。
そのあいだにボロカサゴを探してみましたが見あたらず、残念。
撮影会のほうが落ち着いたみたいなので、根に向かって戻ります。
途中クロホシフエダイの群を通りました。
根に到着し、根の周りを散策。
根の周りにはイサキの群が回っています。
透明度も良いせいか、2周ほどまわると散り散りバラバラ状態。
そろそろあがりましょうか?
ってことでダイビング終了。

コウショウダイ
撮影:やっしーさん
港に戻って小休止。
DSに戻るのもメンドーなので、ボート上で休憩です。
日差しがないのでちょうど良い。
水面休息がちょうど1時間超えるころに2本目エントリーするカンジで行くことに。
「次行きたいトコありますか?」
みなさん「別に」
ってことで船長オススメのポイントへ。

コウショウダイ
撮影:やっしーさん
2本目「塔の沖」
未だかつて潜ったことのないポイントです。
ポイントマップと船長からのアドバイスをもとにブリーフィング。
エントリーしてみると、根の浅いところにアンカリング。
そこから四方をぐるり囲むようにすこし窪んでいます。
とりあえず南へ移動開始。
根を越えると外は砂地が広がっていて、根のまわりを回ってみると西の方には水路になっていて流れがあると魚も来そうな雰囲気──今日は全く流れなし。
半周ほど回ったところでアンカーまで戻りインターバルが短いので根の上で過ごすことに。
大きな根なので残りはまた今度にします。
あとで聞いたら、根にアーチがありそこにキンメモドキがエゲつないらしい。
水深の管理がしやすいので、初心者にも安心のポイントです。
これといって何も出なかったので早めにエキジット。
港から近いのであっと言う間に帰ってこれました。

モンハナシャコ
撮影:やっしーさん
DSに戻って、器材を洗って水気切り。
女性はお風呂へ、男性陣はシャワーで済ませました。
着替えた人からお昼ご飯です。
今日も船長さん差し入れのトコブシを美味しくいただきました──これにビールが飲めれば最高なんですが。
そのあとログ付けして、器材を片づけて、今日もやっしーさんに見送られて帰途に。
いつものごとく日置のローソンに寄ろうかと思いましたが、朝のウンチ事件があったのでやめて他で寄るつもりが、車内はキモチよくおネムだったので岸和田SAまで。
2本続けて潜ったのでまだ18時。
秋の味、巨峰ソッフンを食べて帰りました。


その他の生物:アザハタ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、タテジマキンチャクダイyg、イシダイ、イシガキダイ、ユタカハタ、オオモンハタ、アブラヤッコ、ウツボ、イタチウオ、タカノハダイ、ミギマキ、ウミスズメ、クマノミ、チョウチョウウオ、シラコダイ、コウライヒメジ、カンパチ、キンメモドキ、アカマツカサ、アカエイ、イラ、ブダイ、アオブダイ、サヨリ、イサキ、ヘビギンポ、ハコフグ、ハリセンボン、キタマクラ、エビスダイ、ミノカサゴ、カモハラギンポ、キジベラ、イソギンチャクモエビカクレイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、イセエビ、モンハナシャコ、タテヒダイボウミウシ、ヒョウモンウミウシなど

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