ザ冠島
kneeさん撮影
ふうーーっ。
なんでこんな時期に台風が本州に来るの?
沖縄に行くんやったらわかるけど、沖縄通らずに本州直撃とは。
おかげさまで、3週間のブランクでぇす。
しかも、その次にに出来た台風12号の進路にも日々気を揉む毎日。
しかも、透明度が売りの日本海も長雨、熱低通過とコンディションがままならない状況。
これだけは自然相手なので文句言ってもしょうがない、ですが。
前日のお昼にDSのWEBページで「25日出港予定」の掲出を見て、やっと胸をなで下ろした具合です。
即、FBに明日決行のカキコ。
そして帰宅してから、明日の準備──気がつけばもう22時。
はよ寝よ。

ブラックジャック
kneeさん撮影
当日の朝、キッカリ目が覚めルーティン。
時間になったので駐車場にはもうタローさんが到着、すぐあとにarakiさんも──早朝(AM4:30)の集合、ありがとうございますm(_ _)m。
それからkneeさんをピックアップに向かったのですが、近道するつもりがドツボ、逆に遅くなりそれがさらに悪いほうへ。
六甲山トンネルを抜け、中国道にのるつもりがガーーーン、山陽道に。
これで中国道へ戻るために20分のロスが堪えました。
現地に到着したのは8時20分、私たちが一番最後でした。
DSスタッフ「みなさん揃われています。」
スミマセンm(_ _)m。
車から器材をおろしてボートに積み込んで出発です。
ボートがポイントまで到着するまでに乗船名簿に記入、着替えを済ませると操舵室のそばでキャプテンとしゃべったり、日焼け覚悟で居眠りしたりと各自のスタイルで過ごしました。
40分ほどでポイントに到着。
好きな容量のタンクを選んでセッティング。

アジ
1本目「小島東の根」
今日はどことも激流れでメジャーポイントも無理。
島陰にあたるココに。
ブリーフィングのあと、用意の出来た人からエントリー。
「ちゃんとロープを伝って行ってください(怒)」
しかし、最初のほうの人らは勝手にフリー潜降──ガイド泣かせの人たちですm(_ _)m。
まぁ最初から話聞くよう人らなら、私もそんなに苦労しませんが^^;。
全員が集合したところで、根に沿って移動開始。
あたり一面、アジアジアジ、スズメダイスズメダイスズメダイ。
透明度はそれほどですが、冠島らしい光景です。
このときに私は見れていなかったのですが、最後尾の☆サミー☆さんだけはハマチの群を見たそうです。
ある程度行ったところでガイドが指でクルクル。
そこを凝視すると、2mm程度のウミウシ。
撮影するもマクロれない私のカメラではこれがやっと。

洞くつ
kneeさん撮影
このあと、洞窟へ。
前のグループが出てくるのを待って進入。
洞窟の奥へ行くと差し込む光でキレイなコントラスト。
そこを抜けてアンカー下まで戻るとガイドから自由時間。
冷え性のkeikoさんは即エキジット。
最後まで水中にいたのは一人12Lタンクを借りたarakiさん──上がってからもさすがの残圧でした。
場所を移動しての休憩。
同船されていた方の中で追加ダイブされる方もいらっしゃって、今からエントリー。
そのあいだに私たちは早めの昼食です。
こんな暑い日、食べたあとは、サミーさん恒例のスノーケリング。
今回arakiさんは水温冷たいから、と遠慮され代わりにkneeさんが。
流れがあるため、潜りだしと浮上した場所がかなりズレていてけっこう流されているのがわかります。
ちょっとしたクールダウンとなりました。

ヒラマサ
kneeさん撮影
2本目「宮前」
1本目でハマチを見損なったのでハマチ狙いでココ。
先ほど追加ダイブで潜ってきたときには居たそうなので期待大。
エントリーすると鬱蒼と繁茂するホンダワラの林を抜け、なだらかに落ちていくドロップオフを水深を保ちながら移動。
途中、ガイドが激しく指さしていたが、離れているため確認出来ず(@_@)。
水中は見渡す限り、アジ、スズメダイ、イワシ、チャガラ、イサキの群、むれ、ムレ。
しばらくハマチの出現を待ちましたが、残念。
ボートの下まで戻り、自由時間。
水中を漂うホンダワラ虫でもついてるのか、アジたちが群がってます。
1本引き抜いて同じように浮かべてもアジは寄りつかない。
仕方ないのでarakiさんの目印に括り付け。
いい時間になったのでダイビング終了。
エキジットして器材を片づけメッシュバッグに。
あとは帰港するまで、大半が横になって仮眠。
港に戻って朝撮れなかったラベンダー号を前に記念写真。
器材を車に積んでいると、ゴマモンさんが律儀に挨拶──今回は別のボートに乗船されていました。
いつもの温泉に寄って風呂上がりにログ付け。
帰りは43号線で芦屋の花火大会の渋滞に巻き込まれた以外は快適なドライブでした。

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