スズメダイ
misakoさん撮影
昨年9月の20周年記念以来の9ヶ月ぶりの田辺です。
そのあと、一度行くことがありましたが、海況悪化により、日高に振り替えたこともありました。
今回は何といってもピックアップがない。
shiroさん、ありがとうございます>(_ _)<。
朝のんびりさせていただきました。
予報では曇りでしたが、朝から強い日差しで、夏そのもの。
この時期はスーイスイと田辺に到着。
器材を降ろして先にセッティング。
軽トラに器材を詰み込んで他のショップさんが来るまで休憩です。
その間に私は軽トラを港に運んでボートに積み込み──ひと汗かけました。

カワハギ
1本目「ショウガセ」
ポイントまで波もなく凪状態。
上から見ると水はキレイそう。
エントリーしてみると、良い潮です。
水面を見上げると煌々と降り注ぐ太陽が気持ちイー。
根の上で集合して、オオカワリを見に行くことに。
下に降りても見当たらない....。
いったん、根の上に戻って場所を確認、皆の残圧を確認して再び「潜降」サイン。
下りたってみると、お花畑はなく、岩場の隅っこのほうに申し訳なさそうに少しだけ。
最初に降りたときも探したけど、こんだけじゃ見落とすわ。
エアーの絡みで即、浮上。
根の上で過ごすことに。
キンギョハナダイやらニザダイの群れがえらいことに。
根の上は人濁りでどんよりしてかすんでるカンジ。
少し浮上するだけで透明度がグーンと 増して気持ち良い。
あとは、根の上の魚たちを観察してダイビング終了。
港に戻って、タンクだけばらして器材は置きっぱです。
このあと立て続けに潜るショップさんたちは次の用意。
私たちはDSに戻ってシャワーを浴びて、ウェットを脱いでからのお昼休憩。
いつもの通り、弁当を選んで、って今日は全部いっしょ、でした(*'▽')。 昼休憩も終わり、ウェットに着替えて港へ。

カワハギ
misakoさん撮影
2本目「南部出し」
定番中の定番。
エントリーすると、少し白っぽい。
まずは教えてもらったジャパピグを探しに。
壁を見渡してみたが、発見できず。
ならば、ネジリンボウは?と砂地を移動するも、それらしき翳さえ見えず。
ココでちょうどDS社長グループと交錯したため、別の方角へ。
このあとカンカンと音がしましたが、無視して移動──すぐ近所にサメが居ったのを知らせてくれるシグナルでした((+_+))。
砂地を移動していくと小さな根にあたり、そこに大きめのイソギンチャクがついていて、カザリイソギンチャクエビがまあまぁ出てきてくれていました。
しばらくそこにいて根越しに移動していくと、アレ?
見たことのある風景。
ここはもしかして、アーチ?
いつの間にか、アーチまで移動していたようです。
仕方なく、せっかくココまで来たのだからとアーチの水路を通って、元の場所まで戻ろうとしたところ、
エアーがそんなにない、ってことで水面移動をしていただくことになり、申し訳ございませんでした>(_ _)<。
カワハギ
misakoさん撮影
DSに戻って器材を洗い、自身の塩を流しに温泉へ。
露天風呂に入りたては、熱いと思いましたが、浸かってみるとちょうど良いカンジ。
お店に戻って、ログつけをパッパと済ませ、やっしーさんお見送りのもと帰阪へ。
途中、コンビニに寄ってる間にやっしーさんに追い越されましたが。
いつもの通り、紀ノ川SAに寄ってソッフンをいただいて、帰ってもまだまだ明るい18時。
shiroさん、ありがとうございました。

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