キタマクラ
misakoさん撮影
さぁこれからシーズンインだという、7月前半は私の都合でツアー開催できず申し訳ございませんでした。
ってことで田辺ツアー。
今回はずっと重器材はレンタルされ、マイマウスピースだけされていた、misakoさんがついにマイギアを購入。
その進水式です。
レンタル器材でのダイビング中、喉が渇きすぎて気管が引っ付くようなカンジがされいたそうで、それをなんとかしたい、との思いから一心発起。
喉の渇きを解消するアイテム、バイオフィルターも付けて納得のゆく買い物ができたそうです。
当日、これといった渋滞もなくノンストップで現地入り。
器材を下して港に運ぶためにメッシュバッグから取り出して軽トラに。
このあとお店で休憩。
話は、前日公開された、ポケモンGOのことばかり。
私も起動させてみましたが、一瞬のうちにバッテリーが消耗しまくり、でやめました。

コガネスズメダイ
misakoさん撮影
1本目「ショウガセ」
今、ショウガセが熱い、らしくDS社長イチオシだそうです。
空いてたら、ソコにしようということになりました。
今日のボートは全員で5名だけなので小船のほうで。
早くに集合できたので、早めの出発。
港に行って器材、タンクを降ろして、セッティング。
misakoさんのマイギアで初のセッティング── 普段からレンタルで慣れてるのでお手の物。
アクセントにBCポケットのファスナーにはかわいらしいネームプレートがつけてあります。
少ない人数なのでDS社長「かたまらんと、ひろー使ってや」
出港すると波もなく凪そのもの。
水の色も青い、です。
ポイントに着くと先に潜ってた船と入れ違うカタチでアンカリング。
水面は少し流れているものの、いけそうなのでエントリー。

マツバギンポ
misakoさん撮影
中層はいい潮で抜けてます。
根の周りには大柄なスジアラやクロホシフエダイが群れています。
根の段々になったところには、イソギンチャクが林立してクマノミ、ミツボシクロスズメがたんまり。
ぎっしりとキンギョハナダイの群れも。
メーター級のヘラヤガラなどうようよしてます。
すると、カンパチの群れが現れ、しばしウロウロ。
misakoさんに教えようと思って見ると、クマノミに夢中。
まっ、いいか。
根の上でのんびり過ごしました。
水温も27℃超えていてちょうど心地よかったです。
長めの安全停止をしてあがりました。
港に戻ってタンクを交換したから休憩です。
早めに出港したので、戻りも早くまだ弁当が到着していませんでした。
シャワーを浴びて、ウェットの脱いだころに、弁当が到着。
弁当を食べたら無性に眠気がきたので、ベンチで10分仮眠──炎天下ではそれが限界でした。
お店に戻って、水分補給して2本目の準備。
ウェットに着替えて、今度も早めの出港です。

アオリイカ卵
misakoさん撮影
2本目「南部出しアーチ」
前日にDS社長が潜って「エゲぐいぐらいに、魚湧いとる。」ということでココに。
ポイントに着いてブイを取って係留。
根がキレイに見えています。
準備ができたところでエントリー。
少し流れていますが、その流れに乗って水族館方面へ。
クロホシフエダイ、ニザダイ、コロダイと中型の魚がダイバーを気にすることなく居てます。
水族館の根全体がイサキの棲み処のよう。
隊列を組むことなく右往左往しています。
本根のほうに戻って、アーチを通り抜け。
水中ライトをお店の水槽に置きっぱしたので、ただただ通るのみ。
抜けると、大きめのストライプが消えたイシダイがお出迎え。
水路にもクロホシフエダイの群れ。
抜けたところで他の船がポイントに到着し、わんさかとダイバーが下りてきます。
邪魔にならないように根から離れて、散策。
やはり離れてみたものの、コレってのがないので、再び根に。
このあとは、根の上に上がってマツバギンポやキンギョハナダイのチビたちを観察しながら、窒素抜き。
長めの安全停止をしてエキジット。

コロダイ
misakoさん撮影
DSに戻って器材を洗い、水気切り。
その間に、温泉に行って洗い流して、ログ付け。
器材を片付けて、帰阪です。
渋滞することもなく、misakoさんを送り届けたのが18時。
まだまだ明るい時間に帰れるってのは良いことです。
今、田辺はずっと海況が良い状態が続いております。
安近短だけじゃなく、海の中も最高の田辺にいきませんか?

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