いやぁ、台風21号、大変でした。
この度の台風で被害に遭われた皆様の一日も早い復旧と被災された方々が日常生活に戻れるよう、お祈りいたしております。
私自身、マンションもエントランスの扉のガラス木っ端微塵、ベランダの隔たり板が割れて隣4戸が通通状態になりました。
マンションの管理会社からは、生活に支障をきたす箇所からの修繕します、と棚上げ宣言されとります(~_~)。
とまぁ、台風の爪痕が色濃く残る中での開催。
天候的には台風一過とはいかず、秋雨前線で大雨警報が出るほど。
波はそれほどなので、あとは海の中がどうなってるか?
当たるも八卦当たらぬも八卦、です。
時間通りに集合し、出発。
さすがにこのご時世遊びに行く人も少ないようで、スイスイ。
現地に8時前に到着。
器材のセッティングを始めたころにやっしーさんも到着されて皆で準備万端に。
そのころには、晴れ間に。
私はボートに器材を積み込むため、一足先に船長と港へ。
器材を積み込んだころ、皆さん到着。
さぁ出港です。
1本目「住崎」
準備のできた人からエントリー。
先週の田辺よりも潮の色が悪いような。
ブイをしっかり確認しながら潜降。
下で集合したものの、ほんの5m先の隣の根が全く確認できません。
これは遠出できないレベル。
仕方なく、根の周りを散策することに。
すると岩場にはイセエビ、イセエビ、イセエビ──中ではなく、外に出てきているものまで。
そうとうな上物ばかりです。
その岩場からすぐ近くにイセエビの抜け殻?はたまた残骸?がありました。
自然の摂理ですかね。
そして、根のあいだには、テングダイ。
逃げることなく、そこでのっそりと泳いでいます。
ゆっくり1周根をまわったところで、イサキの大群(
YouTube動画参照)。
トルネードにはなっていませんが、かなりの数です。
如何せん、この透明度。
このあと、水深をあげてもう一周してエキジット。
港に戻ってタンクを外してDSへ。
DSに戻って小一時間ほどの休憩です。
日陰は風があり、肌寒いんですが、陽射しで熱吸収。
温まったころに2本目へ。
今回もタンク運びで先に。
タンクの積み込みのお駄賃に船長に缶コーヒー奢ってもらいました。
2本目「グラスワールド」
浅い方のブイに係留。
エントリーすると、白々。
ウミガメめざしてシコロサンゴ群へ。
あたり一帯ぐるりとまわりましたが、今回はいてませんでした。
それで戻りだしたところで、あかねさんが見当たらない、(*_*;
来た方へ戻ってみると、フィンを手前にして俯せのあかねさんを発見。
一瞬、頭の中で火曜サスペンス劇場のオープニングテーマ曲が鳴り響きました。
でも、泡が出てることで呼吸してるのがわかり、安心。
前にまわると、あかねさんが「コレコレ、カワイイでしょ」とサビウツボを観察されていました。
このあとはエントリー周りで自由時間。
浅場なのでエアもたっぷり、しばし各自で散策。
長めの安全停止のあとエキジット。
DSに戻って器材を洗って、水切り。
ウェットも洗って、先にお風呂へ。
まだ時間が早いのでお風呂も空いています。
じゅうぶん温まってDSへ戻ってるころに雨。
お昼ご飯を食べてログ付けをして器材を片付けて道の駅へ。
もちろん、ソッフン。
アーリーダイビングで帰りもスイスイ。
いつもの洗車をして、拭き上げしてっと、あとはガソリンだなと思って瞬間、雨。
しかも、けっこうな量。
もう30分ほど早く降ってくれていれば、拭き上げせずに早く帰れたのにぃ。
まぁ、秋雨前線に翻弄された一日でした。
ほかに見た生物:アカマツカサ、オオモンハタ、レンテンヤッコ、ウツボ、ダテハゼ、コウライトラギス、ハコフグ、ウミスズメ、ルリスズメ、キンギョハナダイ、キハッソク、キンメモドキ、イサキ、タカサゴ、キンセンイシモチ、ニジギンポ、イシダイ、イシガキダイ、チョウチョウウオ、ナガサキスズメダイ、ミギマキ、
タカノハダイ、アオブダイ、イラ、ブダイ、クマノミ、オジサン、ウミスズメ、シマウミスズメ、コロダイ、ガラスハゼ、アカハタ、イセエビ、サラサエビ、オトヒメエビ
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