キンギョハナダイ
さゆりさん撮影
3週連続のツアー、我らがホーム・田辺です。
もう毎年というわけではございませんが、お盆のときは、田辺と決まっております。
梅雨が明けてからビックリするほどの安定的な高気圧のため台風も寄り付きません。
もちろん、前日の電話確認にも問題なし。
巷のお盆休みは対照的に忙しい日々だったため、夕飯後に即就寝。
おかげさまで、目覚ましの鳴る前に起きれました。
予定時刻どおりにさゆりさんをピックアップして高速へ。
さすがにお盆、仕事の車は見当たりません、普段よりも、ジェットスキーを牽引するワンボックス車たちがかっ飛ばしていました。
休憩に寄った湯浅SAでは、、大型車マスに乗用車で満杯でした。
そのあと渋滞もなく、港に到着。
さきにメッシュバッグを下ろして置いてあるタンクで器材をセッティング。
それからDSにまわって荷物を降ろして休憩です。
溶けそうなほどの暑さでさきに器材セッティングしていて正解。
朝飯を食べてのんびり。
時間が来たのでウェットスーツに着替え。
器材をボートに積み込み──いつものタンク置き場はいっぱいだったので後ろ側の船べりのほうへ。
ボートに乗り込みました。

イセエビ
さゆりさん撮影
1本目「南部出し」
アーチの予定でしたが、先客がもう2艘もついていたので近くのコチラヘ。
ボートがいっぱいなので私たちはあとから準備することに。
空いてきたところで、器材をエントリーしやすい位置に器材を移して器材を装着。
エントリーして下で集合。
まずは水路のほうへ。
少ないながらハタンポの群れにシロガヤにはミノカサゴが乗っかていました。
それを越えて砂地のほうへ。
ネジリンボウ探訪に出ましたが断念、折り返したところで、社長と交錯。
──も少し行ったところにネジリンボウがいたそうです、残念(*_*;──
そのあと根のまわりを散策。
岩場にはイセエビやゴンズイ、オオスジイシモチなどいろんな生物相の棲み処を垣間見れます。
1周半周ったところで、根の上のほうへ。
キンギョハナダイ、スズメダイが乱舞、マツバギンポもちょこんと出てきてくれました。
ちょうど水深5mあたりなのでココで安全停止をかねてのんびり。
窒素が抜けたところでエキジット。
港に戻ってタンクを交換して休憩です。
シャワーを浴びて塩を落としてウェットを脱いでから昼食です。
このあとはエアコンの効いた室内で過ごしました。
時間が来たので、蒸れたウェットを着て準備。
忘れものないつもりで乗船。
ジャパピグ
さゆりさん撮影
2本目「アーチ」
1本目で行けなかったので。
1本目同様のんびり準備してエントリー。
そう、カメラを持ってくることを忘れておりました。
下で集合した際に、さゆりさんにカメラを忘れたので撮影をお願い。
水路を通って、アーチに。
先週は岩場の住民がキンセンイチモチだったのが、オオスジイシモチに変わっていました。
そのあとも一度水路へ。
すると社長がいらっしゃって、ジャパピグを教えてもらいました。
ありがとうございます!
そのあと根伝いに移動してそのあと根の上へ。
こちらもビックリするほどのキンギョハナダイの群れ、群れ、群れ。
安全停止も根の上でおこなってエキジット。

アオサハギ
さゆりさん撮影
DSに戻って器材をあらって水気切り。
その間に、弁慶のさと湯へ。
さっぱりしあとで涼しい場所でログ付け。
DSに戻って器材を積み込んだところで社長「帰り渋滞やで。」
ってことで高速に乗ることを諦め、国道42号線で帰途へ。
南部で電光掲示板に御坊IC-有田南IC 20Km──さすがお盆。
国道は渋滞もなく有田ICまで走って高速へ。
そのあとはほぼ順調にいけて紀ノ川SAでソッフンを食べて無事帰宅。
水温も安定してきて透明度も増しましです。
これから本番です。
今がダイビングのシーズンイン真っ只中です。
見た生物:キンギョハナダイ、イサキ、ウツボ、ノコギリヨウジ、アカマツカサ、スズメダイ、ハタンポ、クエ、アカハタ、アオブダイ、ブダイ、イラ、クマノミ、ニザダイ、イシダイ、イシガキダイ、アイゴ、ソラスズメダイ、カワハギ、カサゴ、オキゴンベ、チョウチョウウオ、ウミスズメ、シマウミスズメ、ハコフグ、オオスジイシモチ、キリンミノカサゴ、ミノカサゴ、レンテンヤッコ、、タカノハダイ、ミギマキ、ハナハゼ、ウミスズメ、シマウミスズメ、コロダイ、イセエビ、オトヒメエビ、サラサエビ、キイロウミウシ、コイボウミウシ、ヒョウモンウミウシ、ソライロイボウミウシ

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