ナンヨウハギを撮影するやっしーさん
昨年11月に内浦ビーチ潜って以来のツアーとなりました。
大阪では1月から緊急事態宣言、まん延防止等措置、緊急事態宣言、まん延防止等措置、緊急事態宣言、そして緊急事態宣言の延長再延長とずっと 途切れなく続く感染拡大状況に翻弄され続けております。
弊サークルも圏外移動自粛の要請に伴って、ずっと活動休止を続けてまいりました。
そういった中で私自身、7月中に2回目のワクチン接種が完了し、仮に感染しても重症化リスクが軽減したことと サークル内のメンバーさんも摂取済の方もチラホラ出てきたこともあり、現地DSにも感染リスクを持ち込まないことを前提に活動していくこととしました。
活動開始に当たって、2回目のワクチン接種後、抗体のできる期間を過ぎた方対象に募集
──緊急事態宣言中はワクチン接種確認を担保できないのでトライアルの方はご遠慮いただくことにしました。──
メンバー限定ページにのみ予定を掲載しそれに参加希望いただけたのが、9月4日の串本ツアーで11ヶ月ぶりの串本になります。

タテキンyg
久しぶりの海、ということで予定よりも30分ほど早く起きてしまいました。
おっくんと合流してとらさんをピックアップして順調に出発。
さすがに9月ということで高速道路も空いていて予定時間に着けるかと南紀田辺ICを越えてから、やられました。
一車線道路でピッタリ制限速度70Km堅守の日産リーフに行く手を遮られました。
到着したときには予定時間を20分過ぎていました。
やっしーさんはもちろん到着済です。
そして、天気は晴れー。
出港時間は8時半でしたが、私たちグループとお客さん2名だけということで用意出来たら早めに出ようといことに。
器材を港に持って行けるように準備して朝食を食べて着替えを済ませて準備万端です。

きびなごの群れ
1本目「住崎2の根」
今一番ホットなスポットで、数日の前のDSのブログにアザハタの根がアツイそうです。
準備ができた人からエントリー。
下で集合して、まずはナンヨウハギを見に。
去年から定着しているこの子(同個体ではありませんが)がエダサンゴをちょこまかと動いています。
そのあとは一直線でアザハタの根へ。
ところが、そこには???何も居てない。
大きな根を周ったところで、他のダイバーグループと交錯。
そこには、オオモンハタのコロニーに根の上にはキビナゴの渦、それを狙うアオヤガラの群れ。
キンメモドキはいなかったものの、自然の迫力に魅了されました。
それから、もとの根に移動しても一度、ナンヨウハギを鑑賞してエキジット。

テングダイ
DSに戻って小休憩ののち、2本目「住崎本根」
水中で集合してまずは、クダゴンベを目指すもこちらも空振り。
仕方なく、根に戻ってくるとそこには、テングダイ。
めちゃ近づいても逃げない、良い被写体になってくれます。
根の隙間を覗けば、イセエビのコロニー。
そこらじゅうに大きなイセエビ、イセエビ、イセエビ。
根の周りには、イサキの群れが通っていきました。
久々にキモチいいダイビングとなりました。

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