先々週の田辺ツアーの際にウェットスーツを忘れたおっくんに連絡した際、「ウェット着払いで送ってもらうことも可能だけど。2,000円ぐらいはかかるよ。」
おっくん「取りに行きます、とお伝えください。」
私「いつ取りに行く?来週は串本だし、再来週の土曜日は仕事だから、日曜日しかないけど。」
おっくん「日曜日でお願いします。」
ということでリクエスト開催決定。
翌朝、DSに電話してウェットの取り置きと予約をしました。
目的がウェットスーツの回収なのでなるべくなら開催したい、と思いました。
この時期肝心な台風はデキはしましたが、うまいこと逸れてくれました。
今回は私の家前集合なので、30分遅らせての出発です。
30分遅らせるだけで車の量が多いです。
湯浅PAnトイレ休憩によると少年野球のマイクロバスに父兄の車が6台連なっていました。
将来のプロ野球選手目指しての親は大変だなぁ。
問題なく現地に到着、先に港へ行って器材のセッティングです。
朝一便でボートはもう出港していました。
タンクの数を見ると今日は忙しそう。
セッティングして係留場所近くに並べて置いておきます。
再び車に乗って荷物をDS近くで降ろして車は港へ。
DSの休憩室はいっぱいで使えそうにないので男性更衣室近くのテーブルを確保。
朝飯を食べてのんびり。
一便の人たちが戻ってきたので、ボートに器材を積み込み。
同船の人が多くて後ろのほうに器材をスタンバイ。
大人数なので先にボートに乗り込みました。
1本目「ショウガセ」
ポイントに着くとちょうど入れ替えの船とエントリーする船の二艘が停泊。
その間ぐらいの根の北側にアンカリング。
二人だけなのでお先にバックロールエントリー。
少し流れがある中を泳いで棚へ。
そこは、キンギョハナダイの群れ群れにダイバーの群れ、群れ。
そこで一気にドロップオフを急降下。
根の上からは抜けが悪かったのが、底のほうはよく抜けています。
水深20mぐらいからオオカワリがよくわかります。
オオカワリをしばし撮影し、一気に根の上へ。
どこもダイバーだらけなので、遠巻きに根の周りを散策。
大きなヘラヤガラがダイバーが近づいてもゆうゆうと泳いでいます。
岩場には小さな魚の群れもいっぱいでした。
深場だったのでキッチリ安全停止をしてエキジット。
港に戻って次の便がすぐ出港するので1か所に器材をかためて邪魔にならないようにしてから休憩です。
もちろん昼飯はお日さんの下で。
このポカポカ陽気にお腹がいっぱいになるとまた眠くなります。
なんとか寝落ちせずに、次のダイビングの準備して港へ。
前の便の出発が遅れてたので少し手待ちです。
皆で手分けしてタンクの積み下ろしをして乗船。
タンクをセットして残圧チェック、OK。
2本目「アーチ」
二人だけなのでお先にエントリーして移動開始。
先に水路でクエに遭遇、このときは逃げはりました。
アーチを通ってブイの固定している根のほうへ。
アオリイカを発見、おっくんに教えようと思うも根の辺りで撮影中で気づいてくれず。
再び水路へ。
先ほどのクエ(?)に再会、今回は逃げることなく近づけました。
そのあと大きな水路でマダラタルミygがちょこまかちょこまか酔いでいます。
なかなか写真に納まってくれません。
ほかのダイバーが順番待ちしてたので撤収。
根の上でのんびりキンギョハナダイを観察。
おっくんに残圧確認すると、100。
ありゃー、もったいないのでまた根を降りて少し移動。
根の上の温かいところから水底に降りると2℃ほど差があるので一気に冷えてきました。
1時間弱潜っているとさすがに冷えますね。
ゆっくり安全停止してエキジット。
DSに戻って器材を水洗いして水切り。
着替えをしてから軽くログ付け。
今回はとくに器材の忘れものがないかじゅうぶん、確認して
車に積み込み、帰途へ。
高速に入っていきなり、
御坊南ICー広川南IC 10Km
みなべのあたりから流れが悪くなってきたので、渋滞10kmは堪えるので国道42号を選択。
広川ICから高速に。
紀の川SAで休憩をとって、あら川ももソッフンで元気注入。
このあとは渋滞もなく無事帰宅できました。
天気予報で翌日の雨の降りだしがAM7時以降だったので車内清掃のために早起きしたのに、起きてみるともう雨。
せっかくの早起きが、サイレントバブルならぬ、水の泡_| ̄|○。
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