ギンガメアジ
毎年5月恒例の粟国ツーですが、昨年はツアー開催1週間前に大阪府で新\型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されてしまい、ツアー開催を断念しました。
一昨年に就航した、ニューフェリーあぐにに乗船できると思っていましたが、願い叶わず、_| ̄|○
そして今年、毎年のことながら、GW後にフェリーがドッグ入りするのが通例だったので、ドッグ入りする日程が決まるまでツアー開催日については白紙状態。
毎年3月下旬ごろに見通しが立ってから企画するのですが、今年は3月上旬に新城さんのFBによりフェリーがドッグ入りしない、とのこと。
しかし、今年は村役場の建て替え工事で建築関係の人で宿の空きが少ないとの情報も。
早速、日程を決めて募集。
早速、ステジイさんが参加表明していただきました。
それで美南海ダイビングクラブに掲載している粟国の民宿に片っ端から電話したものの、無しの礫。
ドコも空いてない、どうするべかぁと「粟国 民宿」でネット検索していくつか発見。
ようやく素泊まりのみの民宿で予約を取れました、ラッキー。
これ以上の現地での宿泊キャパが見込めないことから参加申込を締め切りました。
あとはGW後にコロナ感染拡大することなく移動規制がかからないことを望むばかりです。

大阪PCR検査センター
今年はなんとかコロナ感染も小康状態を保ってくれていて開催できそうです。
美南海ダイビングクラブのFBには今シーズンはギンガメも相当期待どおりなうえにジンベイにマンタにイルカと相当アゲアゲらしい。
もう居ても立っても居られない、とはこのこと。
1週間前に器材も郵送、あとは今年は早々に梅雨入りした天候が気になるところ。
週間天気予報では開催中はずっと雨、雨、雨。
梅雨なんだから致し方ない、行けるだけでも本望だと高を括るしかない。
昨年は粟国島に渡航するためには事前にPCR検査を受けて陰性証明をフェリー切符売り場で提示する必要があったのですが、
今年はそういったアナウンスがないのではっきりしないため、新城さんに確認すると。
「来島事前にPCR検査受けた場合は¥2,000の払い戻しが那覇フェリー乗り場でもらえます。
3回目ワクチン接種した人は大丈夫です。
あくまでも、個人判断として役場はお願い出してます。」とのこと。
私自身3回目接種済ですが、粟国島は離島で入院施設のない診療所のみなので念には念押しでPCR検査受けておこう。
ホントはツアー当日に受ける予定でしたが、他の予定が入ったため前日に受けました。
AM4時起きしてAM7時に梅田PCRセンターへ。
説明を受けて、唾液を容器にストローを通じて5㏄程度を入れるのですが、けっこう苦痛です。
ストロー越しに指先がデロデロ、思ったほど溜まらないものですねぇ。
なんとか出し切ったというカンジで完了。
早ければ今日の15時以降に結果が出るそうです。
仕事のあとだったので19時に確認。
もちろん、陰性でした。

関空でまず一杯
当日朝、6/4串本ツアーもあるので粟国から器材が返ってこない場合に備えて、予備器材を倉庫に取りに行ってそれから肝心の用事を済ませ、車のガソリンを半年ぶりに給油。
思いのほかスムーズに進み、家でコーヒーを飲む余裕をもって出発。
Yahoo!路線情報で関空までの経路検索したらラピートが一番だったのと車内で昼食も摂れるのでチョイス。
久々のラピートは空いてました。
1時間半前に到着、チェックインして荷物預け入れしてから、粟国では素泊まりのため食糧確保の意味で蓬莱の豚まん4ケ入り(冷凍)を購入。
そのあとぶらりとお店巡りしようかと思いましたが、ほとんどの店が閉店状態。
仕方なく保安検査場を通って搭乗口へ。
今関空は大規模な改修工事中みたいでほとんどの通路がバリケード状態。
JAL側の売店がやってないのでANAのほうへ出張してビールを確保。
2杯いただきました。
何の問題もなく那覇に到着。
旅客ターミナルに向けて滑走路を移動する飛行機の窓にしとしとと雨。
梅雨真っただ中の沖縄に来たんんだと実感。
ゆいレールに乗って美栄橋駅に到着。
駅を出てみるとやはり雨。
小雨だしスーツケースもあるのでホテルまで傘を差さずに移動。
さきにコンビニに寄ってビールを調達してホテルでチェックイン。
まずは那覇到着を祝して一杯目(今日3倍目)。
ステジイさんに到着したら連絡してもらえるようにメール。
すぐさま電話で「もう着きました。」と連絡。
18時にロビーで待ち合わせの約束をしてビールを飲み干しました。
時間になり、ステジイさんとお友達の方とともに近くの居酒屋へ。
ここの刺身が美味、ビールがススミます。
そこで、ステジイさんから「粟国から帰った翌々日からフィリピンに1ヶ月行きますねん。さきにフィリピン行きが決まっていてそのあとに粟国の日程が決まったのでしばらく行けてなかったので参加することにしました。」
私「ありがとうございます。」
ステジイさんのお友達もそちらで住まわれていて一緒にフィリピンに向かわれるそうです、等々。
2時間もあっという間に過ぎ、ステジイさんたちは国際通りへ、私はホテルへ。
途中朝ご飯にとコンビニでスパムにぎりを買ったのですが、部屋の冷蔵庫を豚まんの冷凍のために強にしてたことを忘れて そのまま冷蔵庫へ。
ニューフェリーあぐにの前で
そのまま就寝。 朝起きてシャワー浴びて、さぁ朝ご飯食べようかと冷蔵庫開けたらビックリ。
カチカチのおにぎりになっていました。
仕方なくスナックパンと野菜ジュース、ヨーグルトで朝食を済ませました。
待ち合わせの時間になったのでチェックアウトを済ませ、ステジイさんとともにとまりんへ。
さきに乗船券を購入するためフェリー乗船券売り場で接種証明書と陰性証明書を提示して購入。
あのあとフェリーコンテナへ行き、乗船券を提示してスーツケースを預けました。
それからお昼と晩ご飯のお弁当を二つ購入して今日の食い扶持は確保。
出港1時間前ですが、初ニューフェリーなので記念撮影のためフェリーへ。
記念撮影を済ませいざ乗船。
大型化したので乗船用のタラップの二階葬式に。
いつものごとく下階の雑魚寝できる客室へ。
今回は優先座席と女性専用があって男の立場からしたら少し狭々しい。
新城さんも乗船されて私たちのすぐそばの指定席へ。
2年ぶりにお会いしていろいろよもやま話していあtら出港です。
2時間の船旅のあと粟国港に到着。
それまで小康状態だったのがいきなりの本降り。
風と相まって横なぶりの雨──これが沖縄か?というぐらいの気温(24℃)
新城さんに宿まで車で送ってもらいました。
部屋に案内されて海の準備。
お宿にゆうパックで先着していたメッシュバッグをもらって中を確認して気が付きました。
ウォータプルーフバッグがない、ことにΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。
前回の石垣の時はメッシュバッグに入れていたのですっかりその存在を忘れていました。
この雨の中、それなしに財布や着替えを濡らさないでおくことはムリ。
致し方なくレジ袋二重作戦で対処するっきゃない。
時間になったのでお迎えの車で港へ。
港で用意されたタンクにセッティングしてボートに積み込み。
ウェイトをもらって、今からのダイビングについてブリーフィング。
雨は小康状態の中、出港です。

シュンさん
1本目「筆ん崎No.5」
まぁまぁ波があるのでブイのロープをそのまま係留するのではなく、ロープをつないで長めにながして係留。
準備をした人からエントリー。
全員集合したところで移動開始。
すると水面近くをマグロが通っていきました。
これは幸先が良いかと期待しましたが、ギンガメ20尾ほどの群れが現れたのみ。
戻り際に50㎝超えのモヨウフグが唯一のモデルでした。
帰りにウメイロが根の周りにいてキレイでしたが、そこまで。
まぁ、1本目なので小手調べかねたチェックダイブ、ということにしておこう。
港に戻って、勝手知ったるDSへ。
小休止して2本目に。
4時まわってからの出港は久々です。

モヨウフグ
2本目「筆ん崎No.4」
エントリーしてみると、タンクのベルトが外れたみたいでタンクがパカパカしてるので、一度BCを脱いでからタンクベルトの締め直しました。
移動を開始してすぐに大きめのイソマグロが通っていきました。
あとはひたすら移動すれど、目当てのものは見当たらず、時間いっぱいでエキジット。
雨が降り続けるなか、港に戻って器材をバラしてひとまとめにしてボートにおいておきます。
DSでウェットスーツをシャワーを浴びもって脱いで着替え。
ビショビショになりながら宿に戻るとビールを買うのを忘れていたので、傘をさして浜売店で缶ビール6缶とカップ麺を購入して宿に。
戻るとステジイさんがシャワーを浴び終わっていて「温水になれへん」
私も真水のまんまシャワーを浴びて身体を拭ってるときにふと思い出しました。
──宿主から施設の説明を受けているときに廊下の手前のところで「シャワーのボイラーのスイッチはココ。使い終わったら必ず切っておいて。」──
すっかり忘れていました。
明日は温水シャワーで浴びよう。

塩を洗い流してサッパリしたら、もちろんビールです。
一気に1缶飲み干してウメー。
喉を潤したところで、とまりんで買っておいた弁当で夕飯です。
けっこうボリュームあってお腹いっぱいになりました。
21時過ぎには寝落ちしていました(-_-)zzz。
6時前に目覚めてゴソゴソ。
外に出てみると薄曇りながら晴れ間が見えます。
島風にしてはキツめの風が吹いていて、ベランダに干していた傘が飛んでいってました。
傘に布団干し用のピンチで飛ばないようにしてみましたが役立たず、諦めて部屋干しに。
前夜のコンビニで買った菓子パンと野菜ジュースでブレックファースト、食後は贅沢にウィルキンソン。
カメラの用意をして着替え。
AM8時半集合ですが、30分早めに宿を出発してDSへ。
前夜の大雨に外で干していたのにも関わらず、ウェットスーツが今朝の強風で半乾きしてました。
ウェットを着て港までてくてく。
ボートに置いてあるタンクでセッティング。
残圧を確認してバルブを締めて寝かしておきます。
果たして、今日こそはお目当てのものがみられるか?
ステジイさん
1本目「筆ん崎No.5」
風が強く波も高めなので、波を切っていくので飛沫がバシャバシャと浴びました。
準備のできた人からエントリー、先にステジイさんがエントリーしたとたん、ボートの後ろのほうへ。
私もすぐにエントリーして、ステジイさんが流された後方を確認するも見当たらず。
もしかしたら?と思いましたが、集合場所でステジイさんを発見。
一人でリカバリーされていました。
全員が集合できたところで流れに向かって移動開始。
朝の目覚ましにはピッタリなハードコンディション。
大きな根を一周してみましたが、流れが気になって魚どころではないほど。
ボートの近くまで戻ってきましたが、中層での移動ができず根の上で岩場につかまり休憩。
ガイドは少し離れたところで待機していて、頃合いを見て浮上の合図。
すると真上にボート──こんな近くにいたのね。
ボート沿いに張られているロープに掴まって順番にエキジット。
上がってみると、みなさんよく泳いでお疲れモード。
それを見てガイドから「これから干潮の時間になるのでさらに流れがキツくなる予想なんで次はパイプラインで」
もちろん、誰も反対の声をあげる人はいませんでした。
港へ戻る途上、ステジイさんから「堪えました。この1本で終わりにします。」
私「2本目までだいぶ時間があるので休憩すればだいぶんと復活して潜れますよ。」
──フェリーの出航が強風のあおりで2時間前倒しになりお客さんの送迎の都合上、午前のぶんを取りやめて午後2時半出港──
ステジイさん「いや、今日だけの話じゃなくてそのあとが控えているので。」
なるほど、フィリピン行くために体力温存、ということですね。
それなら無理強いしてはいけないので、1本でリタイヤすることに同意。
ロウニンアジとギンガメ
港に戻ってステジイさんの器材を車に積んでDSへ。
ステジイさんは器材を真水で塩を落として片付け。
私は浜売店でお弁当2個予約してからDSに戻って休憩です。
ようやく日差しが照りだしてきたので、この二日間陽を見ていなくて渇望状態だったので、ラッシュガードを脱いで日光浴。
風が強いのでそれどの暑く感じません。
予約していたお弁当を新城さんが受け取りにいってくれたので、弁当一つを持ってステジイさんは今日はマナハの展望台に行きたいのもあって先にもどって宿で休んでもらいました。
昼食の後、出港まで時間があるので高圧洗浄機を使ってDSの土間の汚れ落としの手伝い。
黒ずんだ土間が徐々に白くなって床が眩しくなっていきました。
14時になったのでウェットを着て港までてくてく。
2本目からは先ほどフェリーで到着したお客さんも乗船。
新車の軽自動車が買えるタカアシガニカメラを持参──使うのが今日が2回目だそうです。
羨ましい。
器材をセッティングして出港です。
予定ではパイプラインでしたが、もしかしたら筆ん崎行けるかも?となり海況次第で、ということになりました。
港に出てみて船長判断で行ける、となりいざ、筆ん崎へ。
風波のため飛沫で全員ビショッビショ。
ポイントについて波が高いのでブイをとってそこにロープを伸ばしての係留です。
トルネード
一人身なのでいち早くエントリー。
1本目と違い全く流れがございません。
皆がエントリーしてるのを水中から観察。
普段、最後のほうにエントリーするので景色が違います。
全員揃ったところで移動開始。
水路をゆっくり進むとガイドがそこそこ、と指さし。
アクションカメラの電源オンにして底を這うようにして行くと、出ましたギンガメ。
水中が少しかすんだ感じだったので規模がわからず、昨日みたいに小さめの群れかと思いましたが、徐々に全景が見えてアジ玉になっていました。
ガイドのほうを振り向くと左側に来い、と指示でしたが、目の前にロウニンアジがいたためそのまま無視。
──あとで聞いたら、そこにサメがいたそうです、言うこと聞いてれば良かった_| ̄|○──
アジ玉が狭い水路に追い込まれるようなって縦に向かって伸びてトルネードに。
そこにロウニンアジが往ったり来たり。
ウォー、たまりませんなぁ。
しかし、皆が追いすぎたため、ギンガメたちも徐々に沖のほうへ移動していったため、ガイドからストップの指示。
「同じ方向から追い過ぎ」とスレート。
スミマセン。
今年初のギンガメトルネードについつい興奮してしまいがちですが、ガイドあって私たち。
ガイドの言うことを守りましょう。
エキジットしてみると朝の疲労が嘘のように皆笑顔です。
ナポレオンとギンガメ
DSに戻って小休止。
冷えたお茶をいただいて喉を潤しました。
1時間のインターバルののち、3本目へ。
粟国ラストダイブです。
だいぶ波もなくなってきました。
「筆ん崎No.4」
先ほどの2本目で本望を達しているので行動も軽やかです。
出発するとほかのDSチームが対面して二手に縦列で並ぶように進んでいくと、私たちのほうでじゃじゃーん、出ましたギンガメ。
さきほどよりもアジ玉が大きい。
そして間からナポレオンフィッシュがいてます。
ナポレオンが参加したギンガメ玉は初めてです。
しばらく下のほうから撮影していると、さきほどのダイバーグループが私たちの上を通ってギンガメに近づいて撮影しはじめてギンガメたちが狂喜乱舞するがごとくトルネードを形成して縦長になっていきました。
ダイバーが追いかければ追いかけるほど沖のほうへ移動していくので深追いはやめてガイドを見やるとかなり退いていたので撤収が近そうなので戻っていくとスレートに「追い過ぎ」
ボートまで戻り、安全停止。
そしてエキジット。
お疲れさまでしたぁ。
初日の内容からしてどうなることかと思いましたが、さすが粟国。
」 余韻を楽しみながら、器材を片付け。
港に戻って器材を車に積んでDSまでてくてく。
器材を真水で洗って水気切り、ウェットもシャワーを浴びもって脱いで軽くすすいでから干しておきます。
ゆうやくんにガイドのお礼を言ってDSへ。
夕陽をバックにステジイさん
今日はもちろん温水でシャワーを浴びて爽快。
そのままビールといきたいところですが、マナハの展望台へ行ってそれをするためガマン。
休息充分のステジイさんを誘って出発。
途中、缶ビールを買って、てくてく。
1/3ほど歩いたところでゆうやくんから「今どこですか?」
私「丸三飯店の近く。」
ゆうやくん「LINEしたんですけど、オヤジが車で行くんで待っておいてください。」
ありゃ、見てませんでした。
すぐ新城さんにピックアップしてもらい、マナハの展望台へ。
車だと早い──徒歩でちょうどよい頃合いを狙ってたので夕陽までにだいぶ時間ができました。
とりあえず、この二日間無事のダイビングを祝してカンパーイ。
そして夕陽はここ数年のツアーの中で一番キレイでした。
するとゆうやくんから新城さんにBBQするからタールコールを買って戻るように指示が。
私たちも参加するべく浜売店によって買い出ししてDSへ。
今回は石垣島から来てる人がいろいろ食材を用意してくれてて同船した人たちをお招きいただきました。
BBQの火起こしはゆうやくんに任せて酒のアテで先にカンパーイ。
北海道の牡蠣や那覇で仕入れた牛肉などなど美味しくいただきました。
宿に戻って締めのカップ麺を食べて就寝。
光の光線
翌朝、起きると昨日ほどの風はないぶん、暑さが際立ってきます。
宿のおとうさんが宿泊代の回収に来られ、支払い。
すると粟国島名産のカチ割黒糖を一人2袋もお土産にいただきました。
帰り支度をしてスーツケースをガラガラ引っ張ってDSへ。
干していた器材を片付け、メッシュバッグに詰めて破け防止にビニール袋を被せたとたん、結露。
乾いていないのとこの暑さで蒸れたようです。
メッシュバッグはいち早くゆうパックで運ばれて行きました。
このあと同じ日程で参加されていた方も交えて三人で電動自転車で観光に。
観光協会で自転車をお借りして出発。
今まで新城さんに車で案内していただいたり、私自身、自転車で3回目ということもあり、にわかガイドを買って出ました。
零番中の定番、「粟国の塩」製塩工場に立ち寄りましたが、コロナ禍で工場見学は現在できない、ということで遠目から工場のあらましを説明。
次に製糖工場は素通りして、立ち漕ぎしながら洞寺(てら)に。
鍾乳洞に向かう道はこれまでの雨でぬかるんでいて滑りやすく、木枝にクモ巣をよけながら階段を下りていくと照明の灯る鍾乳洞に。
それまで蒸し暑かった空気が一変、心地よい冷気に包まれています。
幻想的な石筍や仏像?らしいものが祭ってありました。
帰り際には射光がキレイになっていたので記念撮影。
自転車の停めてある場所まで戻ると一気に現実に戻され汗たらたら。
昨日行ったマナハの展望台を除く主要観光スポットを巡って最終、ウーグの浜でフィニッシュ。 
ちょうどお昼になったので昼食を食べる処を探しに。
フェリーターミナルの2階に食堂あったのを思い出し、行ってみたところ閉店状態。
近くの店前のテーブルで食事をしてる人を見かけたのでお店に入って聞いてみることに。
店内での食事はコロナ感染予防のため現在していないそうでテイクアウトなら、注文OKということで探すのもメンドーなのでお願いすることに。
私たちが注文してる間に外のテーブルのお客さんたちが食事終わって帰られたのでそこのテーブルを利用させてもらって昼食をいただきました。
私は」天ぷらをいただいたのですが、衣がサクサクで美味しかった。
お見送り
食事後、店内販売で粟国島公式キャラクター、アニーちゃんの手拭い──粟国観光協会のWEBサイトで品切れ──を発見。
ココで買わねばと、即購入決意。
お店の人から「全然売れ残ってるよ。」
手拭いの端の処理が悪いから、折って縫い付けておいたほうが良いよ。」とアドバイスいただきました。
観光協会に時間内に自転車を返却して、DSへ。
ゆうやくんに港まで送ってもらい、2日間のお礼を言ってお別れ。
フェリーに乗船し、いつもの場所を確保。
遅れて新城さんも乗船。
出港するのに合わせてデッキへ。
私たちの出港に合わせてダイビングに向かうゆうやくんらに手を振ってお別れです。
船室に戻って自転車観光の疲れも手伝ってウトウト、2時間の船旅もあっという間です。
とまりんで新城さん、帰りの便まで時間のあるステジイさんともココでお別れして、タクシーで那覇空港へ。
自動チェックインでスーツケースを預けて、沖縄からの帰阪の際には明日の朝食用にスパムにぎりを買って保安検査場を通って搭乗口へ。
1時間ほどあったのでもちろん、缶ビールでツアーの無事開催を祝って一人乾杯。
アテにスパムにぎりを買いましたが、店員「熱いのでお気を付けください。」
おにぎりでそんな熱いってないでしょ、と思いかぶりつくと納得。
めちゃくちゃ熱かったぁ。
おかげでお口のクールダウンにビールもう一杯飲みました。
今回の飛行機はJALだったので定刻通りの帰阪となりました。
大阪に帰ると、雨。
雨に降られましたが、無事粟国ツアー開催できてなによりでした。
粟国島でお世話になった美南海ダイビングクラブさん、ありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。


メールを送る もどる  HOME

Copyright©2022divers-hi.com all rights reserved.