先週のオフ会までは企画倒れかと思っていましたが、前回の串本の際におっくんが「隔週ぐらいで参加します。」と頼もしいお言葉どおり、オフ会の際、おっくんから「まだ行けますか?」
オフコース。
ってことで急遽串本行きが決まりました。
当初、器材をオーバーホールに出していて間に合いそうにないということでレンタルを用意する予定でしたが、翌々日には「間に合いそうです。」
さすが
アイダック。
今回はさすがにアーリーはキツイので、通常のAM6時集合ということになりました。
週間天気予報では梅雨時期なので先週もスゴイ雨でしたが、天候はそこまで崩れない模様。
前日までの低気圧の影響でうねりが少し残る程度みたいです。
当日の朝、予定通り出発、もう少し混みあうかと思いましたが、スイスイといけて8時半に到着。
洋さんから「これやったら、1便も行けましたね。」
出港が11時なので、のんびり過ごさせていただきます。
雨は降っていないのですが、どんより黒い雲が空を覆っています。
ときおり生暖かい風がより不気味さを煽っています。
器材を降ろして、軽トラックに積み込み。
時間になったのでウェットに着替え、港へ。
今日は船首側でセッティング、残圧確認してタンクを寝かして準備万端です。
1本目「住崎No.2」
先週にひき続きこちらから。
エントリーしてみると、水温が身に染みるぅ。
きのうからのうねりのせいか、透明度も....。
下で集合して、まずはドリーから、今日も居てくれておます。
根を
下りて水路にはいつも本根にいてるテングダイの群れが。
本根にたくさんのボートいたのでもしかしたらダイバーを嫌って逃げてきたのかも?
それからクマノミの卵。
今日のはまだ産みたてなか、まだ目が見えませんでした。
このあと本根に行遠征してみたものの、大したものもなくあえなく撤収。
あまり魚がいない、ようなので安全停止をしてエキジット。
DSに戻ると「次、30分後ですけど、大丈夫?」
ありゃ、そんなに短いん。
同船していたショップさんに併せるためにそうなった模様。
急いで、お弁当をかっ食らいました。
そしてお時間です、港へ。
ボートに乗り込むと、話が変わってるようで。
ショップさんの予定に併せて動いいていたんですが、急遽ショップさんがボートをキャンセルしてビーチ変更に。
「ハイさん、あと30分ほど休憩しますか?」
いまさらココで休憩できますと言われてもせっかくボートに乗った以上、もう行くっきゃないでしょ。
予定通り出港してもらうことにしました。
2本目「住崎No.1」
エントリしてみるとさらに冷え冷え。
ダイコンの水温表示がドンドン下がっていきます。
気が付けば、19.4℃。
うぉー、さぶい。
透明度もさらに落ちています。
透明度はほぼ2mほどで全く見えない。
ホタテツノハゼやクダゴンベどころではなく、
あまりの寒さに注意力散漫、砂地にダテハゼほどしか確認できませんでした。
ボートに上がったあとの生暖かさが異様に安心感がありました。
DSに戻って器材を洗って、水気切り。
その間にお風呂で暖を取ろうとサンゴの湯に行くと清掃中で40分ほど入れないので、少し離れている古座川のぼたんの湯へ。
空いていてしかも泡風呂で解されました。
DSに戻って軽くログ付けをして器材を片付けて帰途へ。
今日は雨に降られることはありませんでしたが、夜に串本で大雨だったらしく、DS近くで土砂崩れがあったそうです。
海の中はイマイチでしたが、それに巻き込まれなかっただけでも良し、としなきゃ。
Copyright©2022divers-hi.com all rights reserved.