弊サークルのホームグラウンドと言えば田辺。
しかし今年は田辺に行けてません。
それは、ツアー企画するも荒天で4回連続でお流れ~。
今回こそは、思いつつ台風シーズンだけにソワソワ。
今回はおっくんとちょんちゃんにご参加いただきました。
ちょんちゃんさんのピックアップのご連絡がうまく伝わらず現地合流になっても仕分けございませんでした。
次回は便乗で行きましょう。
前日、なんとなく行けそうかなぁと思いながら前夜の確認電話すると。
DS「風がキツイみたい。泊りの人もいるから、いちおう出港するけど、そのあと中止になるかもしれんけど、それでも良い?」
行けるのであれば、私「お願いします。」
お二人に予定通り決行メールを送って海の準備。
前回入れ間違えたデジカメのバッテリーを集中的に確認。
22時過ぎには就寝。
当日の朝、予定通りおっくんと落ちあい出発。
いつもより30分遅めの出発だったので大阪市内は交通量多めでしたが、和歌山に入った途端、空いてきました。
現地に到着、先に港に向かい、置いてあるタンクでセッティング。
そのあと車でDS近くにウェットや荷物を降ろして車は港で駐車。
お店で休憩してるとまもなく、ちょんちゃんさんも到着。
器材をおろしてもらって車は港へ。
お店で朝食食べて休憩です。
日陰にいると先週と打って変わって風が少しひんやりしています。
少し早いですが、ウェットを着て港へ。
早朝便が帰ってきたので、使用済みタンクの引き上げとタンクの積み込みを手伝い。
そのあと私たちの器材を積み込み──今日は目一杯の乗り込みなので船尾近くに。
カメラも後から積んで用意万端です。
1本目「クラック」
ナント、私は5年ぶりになるポイントです。
ポイントには先にボートがいたので、その近くにアンカリング。
そのためいつもより東側に係留。
大人数のショップさんがエントリーしてからゆっくり準備を開始。
エントリーしてみるとクラックらしい、透明度。
アンカー近くにはまだダイバーがいっぱいいるので、それを避けて移動開始。
そのため、あとからアーチへ。
陽が差し込めばキレイなんですが、少しどんより。
長いアーチを抜けるとそこは人だかり。
入る前にカエルアンコウがいることを教えてもらっていたので、皆撮影会です。
私たちもその順番に倣って撮影。
それから根の上に戻って散策。
目の前を小ぶりながらイサキの群れが幾度と通っていきます。
時間的にドロップオフには行けそうにないのでそのまま根の上で。
時間になったので安全停止をしてエキジットしようにも大所帯さんがエキジットの真っ只中。
10分ぐらい待ってようやくエキジット。
風波でボートが左右にゆーらゆらしてたのでタンクをバラすのは港に帰ってからに。
港に戻って、換えのタンクにセットして残圧チェック。
それから転ばないようにタンク置き場のバックルをかけて固定。
DSに戻ってシャワーを浴びてウェットを脱いで休憩です。
お店のカウンターに並んでいるお弁当から好きなものをチョイスして昼食です。
おおかた1時間のんびりできました。
2本目にむけて半乾きのラッシュガードを着るのに勇気一番、ひやっ。
ウェットも腰まで着て港へ。
さぁ、出港というところでダイコンを忘れた、という人が取りに行ったのを見て私も忘れていました。
急いでDSに戻ったら、ベンチに置きっぱになってました。
2本目「南部出し」
ポイントに到着して用意を始めようとするも風波で船が大きく左右に揺れて何かに触れてないとコケてしまいそう。
今回も一番最後にエントリー。
下で集合して移動開始。
水路は人だかりなので根を反時計回りで散策。
ちょうどゴロタから砂地に切り替わるあたりで、ヒレナガネジリンボウを発見。
しかし、すぐに引っ込んでしまってしばらく間作しましたが、出てきませんでした。
もしかしたら、と思いそこから砂地をしばし散策しましたが、ネジリンボウは見つけられませんでした。
諦めて根のほうへ。
水路を通るとそこにはキンメモドキ、ハタンポの群れ。
このあとは根の上のほうでゆっくり周っていくことに。
イソバナのそばでちょこまかちょこま動くものを発見、マダラタルミの幼魚で普通にシャッターを切らせてくれません。
何枚かチャレンジしましたが、結局ピンボケでした。(動画で撮っておくべきでした。)
キンギョハナダイの群れがキレイです。
中層にはイサキの群れが右往左往。
ココでは根の上にいるだけで安全停止してるのといっしょです。
ボートに戻る際には黄色のラインがキレイなタカベの群れも見れました。
順番待ちしてやっとエキジット。
DSに戻って器材を真水で洗って水切り。
そのあと車で南部の国民宿舎の外湯へ。
途中、バイパスの道が新設されててビックリ。
温泉に浸かって疲れた身体を癒して気分スッキリ。
DSに戻ってログ付けをして器材を片付けて帰途へ。
久々に南高梅を買おうとお店に行くと、閉店──18:01閉店した瞬間に着いたようです。──残念。
このあとは渋滞もなく紀ノ川SAでミックスフルーツソッフンを食べて帰宅できました。
おもな生物:オオモンカエルアンコウ、キンメモドキ、ハタンポ、ミギマキ、タカノハダイ、キンギョハナダイ、ウミスズメ、ミナミハコフグ、チョウチョウウオ、ウツボ、ヒレナガネジリンボウ、タテジマキンチャクダイ、マダラタルミyg、クマノミ、ミノカサゴ、イサキ、タカベ、サラサゴンべ、イソバナカクレエビ、サラサエビ、フリエリイボウミウシ
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