スケジュール的に翌18日にオフ会を予定してるので近場にしておこうと企画。
5月下旬からDSのブログを見てると2週間前にミジンが今年1回目のハッチアウトしたそうな(年5回ぐらいあるそうですが)。
残念ながら、卵塊は見れないようですが、ミジン畑は健在のようです。
今年は早々に台風が二つも上陸はしないものの、太平洋側に影響を与えてて週末クローズが続いています。
今週は運よく台風の発生がなくて良かった。
あとは当日の天気ですが、良さげのため、前日午前中に明日決行を掲示板に掲載。
ところが、参加予定だった人が体調不良でキャンセルの連絡。
気が付いたのが、18時半。
DSに連絡して一人キャンセルをなんとか受けてもらえましたm(__)m。
当日の朝、余裕をもって起床。
おっくんと集合して出発です。
さすがにこの時間なので車も多めでしたが、予定通りにDSに到着。
やっしーさんも先に到着されてて準備を始められていました。
私たちも準備を開始。
やっしーさんが「今日はウェット?」
私「いいえ、このあいだドライ修理したので、その水没チェックダイビングなので。」
──ドライの次シーズンに向けてチェックしておかないと──しかし、今日の最高気温29℃だけに陸上は暑いだろうなぁ。
器材の準備を済ませてまだまだ時間があるので休憩室で朝飯&休憩です。
honnme
着替えを済ませて、ドライを着て港までてくてく。
この日差しでのドライでの移動は堪えます。
港に着いてセッティング──粟国がアルミタンクだったのでタンクベルトを緩めてタンクを取り付けして残圧チェック。
ボートに器材を積み込みして出港です。
1本目「ミジン畑」
ポイントに着くと水面は安定の緑色。
事前情報では透明度5mらしいですが、どうみてもそれは無さそう。
準備のできた人からエントリー。
わっちゃ~、アマゾン川のようなグリーンワールド──粟国からのこのギャップ。
水底に着いて集合OK???
おっくんが見当たらない。
しばし、辺りを探すも見当たらないので、やっしーさんに「待ってて」指示して水面へ。
水面でおっくんを発見。
おっくん「ついつい自由潜降して見失いました。」──おっくんも粟国とのギャップを実体験されました。
改めて潜降してやっしーさんと集合して移動開始です。
砂地にこの暗さでキレイに見えないのですが、ハナガサクラゲいくつも見られました。
ガイドロープに従っていくといましたいました、ミジン。
ただ見通しが悪いのでガイドロープからあんまり離れられないので近くにある瓶を見つけるしかない。
しかし、さすがポイント名通りミジン天国です。
ミジンが完全に砂地に出てるものもいました。
ただ、この透明度がくせ者。
ストロボが発光すると白飛びしまくり。
なかなか上手く撮れません。
戻り際には5㎝ほどの可愛らしいヒラメも見れました。
安全停止をしてエキジット。
港に戻ってタンク交換してDSへ。
シャワーを浴びてドライを脱げば、気持ちいい。
ドライの中は水没ではなくて汗でしっとりしてます。
涼しい休憩室で昼食です。
朝飯からそれほど経ってないので食べれるかと思いましたが、案外食べれるものです。
1時間ほどのんびりできました。
出港20分前にになったので準備開始。
暑いのでドライは腰まで着るのがやっと、そのまま港へ。
港でドライを着込んで出発です。
2本目「小杭崎」
準備できた人からエントリー。
大きな根のあるポイントなので根の上は1本目よりは見えています。
集合して、根を下りたところでもう透明度は1m弱。
すこし動いたところで振り返ると誰も居ない...。
しばしライトで辺りを照らしてみても反応なし。
こうなったら魚どころではない。
透明度不良ではどうしようもないので、水面に浮上。
しばらく水面で待機。
そうすると二人も水面に浮上してきてくれました。
まだエアーが残っているので根の上だけで移動。
アジやスズメダイの群れが戯れていました。
久々の何にもできないダイビングとなりました。
港に戻って器材を軽トラックに載せてカメラカゴを持ってDSへ。
水槽にカメラを浸けて器材洗い場へ。
軽トラックから降ろしてもらってる自分の器材を水槽で塩抜きして器材干し場で水切り。
ウエイトはウッドデッキに一つずつ並べて置きました。
最後にドライごとシャワーを浴びて塩落としして脱いでから、中が汗で蒸れ蒸れなのでひっくり返して干しておきます。
そして温泉へ。
ここの泡風呂が勢い──手すりを持ってないとながされそうになる──がたまりません。
疲れを落として軽くログ付けをして直射日光で高温になった車をしばしクールダウンしてから器材を片付けに。
小1時間置いていただけですがウエイトが熱せられてアッチッチィ状態。
ココでやっしーさんとお別れして岸和田SAでソッフンを食べて帰阪は17時過ぎ。
メッチャ近い日高です。
洗車してもまだまだ明るいです。
透明度は、、、でしたが、温泉でのんびりしてしかも早く帰れる日高は魅力一杯です。
おもな生物:ミジンベニハゼ、カワハギ、スズメダイ、マアジ、キビナゴ、アナハゼ、カサゴ、ヒラメ、ヒメジ、ハナガサクラゲ
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