スナダコ
スナダコ(撮影:ヒロさん)
ツアーが2週続けての週末荒天により中止となり、前回以来のツアーとなりました。
この時期にまさかまさかの4名(大概1‐2名なので)と3列目シートを使用することに。
しかも3列目シートは分離独立できない一体型なので荷室が狭いため、ルーフボックスも使うことに。
今回は多方面からの集合なので、中間地点、吹田で待ち合わせが良いかと思い、昨年、ガンバの試合で利用できなかったマックスバリュの駐車場を使う予定で万博公園の催事を検索するとガンバの試合はないことを確認してコチラで待ち合わせすることにしました。
天気予報も良いカンジです。
当日の朝、暗闇の中出発してモネさんをピックアップし待ち合わせ場所の駐車場へ。
すると、看板に本日特異日の文字が~!
ネットで催事がないこと確認していたけど、土日祝はココ使えんことがわかりました。
仕方なく、千里丘のいつもの駐車場に停めてもらってからヒロさんをピックアップ。
駐車場のゴタゴタがあったので30分ほど予定よりも押してしまいました。
このあとは問題なく現地DSに到着。
器材を降ろして、運んでもらえるように準備。
それからお店に入って、朝食兼休憩です。
カツオ茶漬けがあるのでなるべく早めに2ダイブ終了するように早めにスタートすることにしました。
着替えを済ませてウッドテラスに居ると続々とショップさんの車が到着、いっぱい降りて来られました。
この人たちよりも一刻も早く潜らなければと、さらに気が焦ります。
早速、着替えを済ませて、準備開始。
ドライスーツも着てビーチまでてくてく。
先に届けてもらった器材にタンクをセッティング。
マスクの曇り止めをして、ドライのファスナーを閉めあって器材を背負って、エントリー口へ。
セトミノカサゴ
セトミノカサゴ(撮影:ヒロさん)
一人ずつジャイアントエントリーして水面で集合です。
潜降サインのあと、各自BC、ドライからエアを抜いて潜降、のはずなんですが、そう上手いこといかない人がちらほら。
一人ずつ近寄って、エアが抜け切れていないBC、ドライの排気バルから強制排気してマイナス浮力にして潜降のお手伝い。
全員水底に集合して移動を開始。
しかし透明度がイマイチ。
泳げば泳ぎで行くほどに透明度が落ちてほぼ1mほど。
しばしば後ろを振り返りながら進みましたが、気が付くと一人足りない...。
何処で逸れたのやらと戻ってみるも見当たらず、全員に「待て」のサインをして水面へ。
すると居てました。
声掛けすると「エアが少ないので水面移動します。」ということで私は水底へ。
水底に戻って「戻る」ことを指示して移動を開始しましたが、ここからカオス。
気が付けば、全員散り散りバラバラになってしまいました。
無理せず水面移動に切り替えるべきでした、反省。
無事全員エキジット出来て良かった。
アジの群れ
アジの群れ
DSに戻って小休止です。
水面移動の際、ドライのホースつなぎ忘れていて波を被って水没したので、インナーを一旦脱いで日向干し。
この時点で12時まわってしまったので、カツオ茶漬けは諦めることに。
この透明度では深場は危ないので砂地ではないところで潜ることに。
トイレを済ませて、2本目に。
2本目。
準備のできた人からエントリー。
水面に全員揃ったところで潜降。
今回は知り合いのショップの潜降ラインをお借りしての潜降でしたが、やはり潜降が難しく時間をかけました。
水底に揃ったところで、右手の砂利場のほうへ。
ここはまだ透明度5mほどあるので見通せます。
ソラスズメやハタタテダイが群れています。
それから消波ブロックのほうへ。
アジやクロホシイシモチ、イサキの群れが見れますが、この透明度では群れ全体の把握は難しいです。
岩場にはミノカサゴが休んでいました。
1本目でじゅうぶんできなかった安全停止をしてエキジット。
スナダコ
顔ハメで記念撮影
器材をバラシてDSに戻って器材の塩抜きしてそのままメッシュバッグへ。
もう14時をまわっているのでお腹もペコペコ。
ドライを脱いで荷物を片付けてサンゴの湯へ。
途中、「萬口」の前を通ると「厨房機器の入替のため11/29にまで休業」の貼り紙が。
今日はどっちにしろ、カツオ茶漬け食べられなかったのでした。
お風呂で塩と疲れを洗い流して、あとはお昼ご飯。
すさみの道の駅に寄って遅めの昼食です。
昼食のあとそのテーブルをお借りしてログ付け。
せっかくのこの人数なんで顔ハメ。
近くを通りかかった人にお願いして撮影してもらいました。
お土産を買って帰途へ。
今回ご参加いただいたみなさん、これに懲りずにまたご参加ください。
おもな生物:マアジ、イサキ、カマス、ヨスジフエダイ、ヘラヤガラ、アオヤガラ、アオブダイ、ブダイ、サツマカサゴ、ソラスズメダイ、オキゴンベ、セトミノカサゴ、ハナミノカサゴ、ミノカサゴ、ウツボ、キンギョハナダイ、クロホシイシモチ、ホウライヒメジ、クマノミ、ゴンズイ、ニザダイ、シマウミスズメ、ツノダシ、ハタタテダイ、ハリセンボン、レンテンヤッコ、カゴカキダイ、オニカサゴ、カサゴ、イソカサゴ、コロダイ、チョウチョウウオ、オオモンハタ、キタマクラ、イシヨウジ、ブダイ、オトヒメエビ、サラサエビ

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