11/23のツアーの帰りにヒロさんから「カツオ茶漬け食べられへんかったのでリベンジしたい。」のとリクエストを受けて企画。
ヒロさんに合うドライのレンタルの実績ある内浦に決定。
ドライスーツに慣れるためモネさんも参加決定──前週には重器材も揃えられました。
トライアルで初参加で「いつ重器材買ったら良いですか?」と聞かれた際、「もう少し馴染まれてダイビングをずっと続ける自信がついた時で良いんちゃいますか。」と返事をしてたった5ヶ月。
7月途中からの参加で今年のMVM2位になるほどご参加いただきありがとうございました。
ってことで、モネさんの重器材進水式です。
1本目。
タンクに器材をセットして、重器材初下しのモネさんをパッシャ。
おめでとうございます。
コレでさらにスキルアップしていってください。
順番にエントリー。
先に海に入って
ヒロさんとモネさんのエントリー動画で撮影しました。
水面で揃ったところで潜降、OK、時間のチェック、位置確認、ブッシュー。
全開とは打って変わってイサキの群れが確認できます。
水底で集合して移動開始。
すると細長いカプセルのようなものがちょこちょこ動いてるので近づいてみるとサメハダヤドカリでした。
貝殻に引っ込むことなく威嚇してきました。
そのあとコンクリートブロックのほうへ行きましたが、小っさなアオウミウシとオキゴンベのみでした。
近くでは小さめなハタタテダイの4尾ほど戯れていました。
砂地でミノカサゴがホバリングしていて胸鰭をキレイに広げていました。
このあと浅場に移動すると、まずはアジの群れがお出迎え。
岩場にはクロホシイシモチたちが群雄してます。
そこにミノカサゴが悠々と泳いでいる(漂ってる)のが画になります。
しばらく、この魚影に包まれて癒されました。
このあと安全停止をしてエキジット。
タンクを交換して器材を纏めて休憩にDSに戻ってると大きなハイエース3台からたくさんの人ゾロゾロと。
専門学校を運営している有名ダイビングショップの大阪と名古屋店の人たちでどうやらモニタ会はこのショップのタイアップ企画のようです。
みんな集まって、開会式が開かれていました。
これだけの人が一気にエントリーされると透明度ガタ落ちになるのでインターバルが1時間になったところで2本目へ。
2本目。
タンクのバルブを開いて器材を背負いエントリー。
水底で集合して移動開始。
砂地にウミシダがあり違和感あったのでよく見ると大きめのコマチコシオリエビ。
よく見えるように指示棒で弄ってると、コシオリエビが私のほうへ向かって飛んできました。
一瞬何処に行ったか分からなかったのですが、少し退くと私のBCに居てました。
優しくコシオリエビを外して元いたウミシダに戻してあげました。
それから砂地をいくとフットボールサイズのものがあったので近づくとコウイカでした。
しばらく動かなかったのですが、私たちの間を抜けて泳いでいきました。
浅地に移動してアジの群れを堪能してエキジット。
DSに戻って真水で器材を洗ってメッシュバッグに。
空が翳ってきたのとこれから雨予報なので干してても仕方ないのでそのまま車に積み込み。
忘れ物ないように片付けて荷物も積み込んでサンゴの湯へ。
12時過ぎということもあり、温泉も空いていました。
そんなに身体が冷えてないのですが、温泉がキモチ良かった。
温まったあとは、今回のメインであるカツオ茶漬け。
お店の前には行列が出来ていましたが、5分少々で入店できました。
もちろん、注文は満腹セットです。
美味しかったー。
このあと、帰途へ。
お腹いっぱいといこともあり、岸和田SAでトイレ休憩とログ付けしました。
帰りも小雨が降っていたのですが、帰阪した時にはもうやんでいて洗車後の拭き上げする羽目に。
しばらく乗らないこともアリ、ついでにフロントガラスの撥水コートもしました。
最後良ければ全てよし、のツアーとなりました。
おもな生物:マアジ、イサキ、カマス、ヨスジフエダイ、ヘラヤガラ、アオヤガラ、アオブダイ、ブダイ、ダイナンウミヘビ、ソラスズメダイ、オキゴンベ、セトミノカサゴ、ハナミノカサゴ、ミノカサゴ、ウツボ、キンギョハナダイ、クロホシイシモチ、ホウライヒメジ、クマノミ、ゴンズイ、ニザダイ、ミナミハコフグ、ツノダシ、ハタタテダイ、イシガキフグ、カワハギ、イソカサゴ、コロダイ、アブラヤッコ、シラコダイ、アイゴ、チョウチョウウオ、オオモンハタ、キタマクラ、アカハタ、シヨウジ、ブダイ、コウイカ、コマチコシオリエビ、オトヒメエビ、サラサエビ
、サメハダヤドカリ、アオウミウシ
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