イロカエルアンコウyg
イロカエルアンコウyg
今年初の串本です。
リクエストを受けて企画、やっしーさんが参加されることになったので、アーリーダイビングに変更。
やっしーさんが来られるから雨の心配もなし、です。
前日の決行連絡もお昼過ぎに済ませ、あとは早めに就寝。
当日、おっくんと落ちあい、現地に向けて出発。
少し早めに到着したので、器材を降ろして準備。
やっしーさんもまもなく到着されました。
DSから海を眺めると、波がなく船が浮いているようです。
1本目は私たちだけということで、準備できたので早めの出港です。

ウデフリツノザヤウミウシ
ウデフリツノザヤウミウシ
1本目「備前」
私たちだけのチャーターでスタッフがいないため、ポイントに着くと定置ブイを取って係留。
準備のできた人からエントリー。
上から見ると少し濁っていて底が見えないので泡を頼りに潜降。
全員集合したところで移動開始。
まずは本根のムチカラマツのほうへ。
手のひらサイズのニシキウミウシ、デカっ。
ライトで照らしたものの、カクレエビは見つからず。
そのあと水路のほうへ向かいましたが、誰もついて来ない。
仕方なく先ほどのところに戻ると、やっしーさんがコレコレと指さしたのは、3㎝大のカエルアンコウ──小っちゃっ。
この大きさは私の目では判別不能、おっくん、見つけてくださってありがとうございますm(__)m。
このあと水路へ。
するとピカチュー天国──しかもいつも見るピカチューと比べものにならないほどのデカさ。
最初はココです、ココですと指示してましたが、これだけ居ると有難みがまったく。
カラマツを見て回りましたが、クダゴンベは見当たらず、残念。
本根の中層にいくと、アイゴの群れが通っていきました。
根の上はキンギョハナダイygがいっぱい。
このあと安全停止をしてエキジット。

やっしーさん
やっしーさん
DSに戻って小休止。
シャワーを浴びて塩を落としてから、ファスナーを開けてトイレへ。
ダム決壊間近でした。
1時間ほど日差しを浴びてウォームアップ。
時間がきたのでドライを着て港へ。
新しいタンクをセットして残圧をチェックして用意完了。
さぁ」出発です。

イロカエルアンコウyg
テングダイ
2本目「住崎No.2」
本根の予定でしたが先客があったため、こちらからエントリー。
本根に向けて移動開始。
途中、根の平のところで同じ方向を向いてホライヒメジが休んでいて私たちが通っていくのを上から覗いているかのよう、でした。
本根近くでも大きなクラゲ(エチゼンクラゲではない)が岩場に触手を絡めて休憩してるように見えました。
本根に着くと居ました、テングダイ──本根の主と言っても過言ではないほど。
ゆっくり写真を撮らしてくれます。
根を一周して2の根に。
途中、ウツボが泳いでいるのが見られました。
水路にはこちらは中層でホバリングする、ホウライヒメジたち。
ダイバーなんて見向きもしません。
根を一周まわったところで、安全停止をしてエキジット

タテジマキンチャクダイyg
タテジマキンチャクダイyg
DSに戻って、器材を洗って水切り。
今回も温泉には行かずに着替えを済ませて、昼食です。
ログ付けをして、少しのんびりして午後便の方々が出発するのを待って器材の片付け。
日差しが強いのでまあまあ乾いています。
14時過ぎに帰途につきました。
岸和田SAに寄ってみかんソッフンを食べて、17時過ぎには帰阪。
夕方に帰阪できると、なんか得した気になるのは何ででしょう?
おもな生物:テングダイ、イロカエルアンコウ、ホウライヒメジ、タテジマキンチャクダイ、キンチャクダイ、ウツボ、ハリセンボン、アブラヤッコ、オオモンハタ、ミノカサゴ、シマキンチャクフグ、アイゴ、ニザダイ、アオブダイ、トゲチョウチョウウオ、ソラスズメダイ、クマノミ、キンギョハナダイ、モンツキベラyg、 ウデフリツノザヤウミウシ、ニシキウミウシ、ヒョウモンウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、ヒロウミウシ、ムラサキウミコチョウ

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