キンギョハナダイ
キンギョハナダイ(ヒロさん撮影)
早い人ならこの日からお盆休み、っちゅう人もおられることでしょう。
ネクスコ西日本からもお盆期間中の休日割引の適用除外がアナウンスされました。
高速代割引ないうえに交通渋滞、ってカオス過ぎる。
そのため、夏期シーズンの集合AM6時集合からAM5時集合のアーリーダイビングにして早く帰宅できるように企画。
今回は台風の影響もないようなので安心。
2日前に鹿児島県沖で地震が発生、南海トラフ地震臨時情報なるものが発表されrました。
しかし、避難路の確保していれば、「従来通りの経済活動をしてください。」とのこと。
前日の決行周知も昼には伝達。
参加者から「臨時情報が出ててもツアーは開催されるんですか?」と問い合わせ。
上記のとおり、「政府が『社会活動を制限してください』と言っていない以上、通常通りです。」と回答。
後で聞いたら、DSの中にはツアーを取りやめしたところもあったそうです。
小さいイカ
小さいイカ
当日の朝、車の荷台にあった器材をルーフボックスに積んで3列目シートを出したりしていたら、ブッチーンとスマホのネックホルダーを繋いでる金具がちょん切れてしまいました。
そんなこんなで慌ててしまい、車内で飲むように持ってきたお茶が行方不明に。
なんとかピックアップを済ませ、お茶も買って串本へ。
お盆が始まったというのに、道路はガーラガラ。
南海トラフ地震臨時情報の影響?
スイスイと予定通り現地DSに到着。
一足早く、やっしーさんも到着されていました。
メッシュバッグを降ろして、先に器材を準備。
それから休憩室で昼食をかねて休憩です。
店前の道路を見てもお盆にかかわらず、いつもより車の行き来が少なめです。
着替えを済ませてウェットスーツを着て港まで送ってもらいました。
ボートに乗り込んで器材の前にあるタンクを使ってセッティング。
残圧チェックしてタンクを寝かしておきます。
ニシキフウライウオ
ニシキフウライウオ(ヒロさん撮影)
1本目「グラスワールド」
準備のできた人からエントリー。最後に私もエントリーして水底で集合。
人数確認してから移動開始です。
まずは、洋さんから教えてもらったカミソリウオのいる東の根へ。
言われていた水路のあたりを探しましたが、見つからず。
根を一周まわったところでダイバーが交代交代で撮影している箇所があり、譲ってくれるまで待つことに。
順番待ちした甲斐あって、譲っていただけました。
ニシキフウライウオのペア──順番に撮影会です。
このあと本根のほうに戻って散策。
そのあと安全停止をしていると水面近くに可愛らしい、小さなイカ。
全員のエキジットを手伝って最後にエキジット。
港に戻ってタンクをあげて、DSに戻りました。
1時間弱の休憩です。
この暑さゆえ、シャワーを浴びてウェットスーツも脱ぎました。
糖分摂取に飴ちゃん摂取。
出港まであと10分となったのでウェットスーツに着替えて、港まで送ってもらいました。
器材のそばに置いてあるタンクを使ってセッティング。
残圧チェックしてバルブを閉めてタンクを寝かせて起きておきます。
キンメモドキ
キンメモドキ(ヒロさん撮影)
2本目「住崎No.2」
今アザハタの根がスゴイことになっているということでこちらへ。
準備のできた人からエントリー。
水底で集合してアザハタの根を目指して移動開始。
アザハタの根に他のダイバーがいらしたので、少しの間ウェイティング。
譲ってもらって、撮影会です。
キンメモドキが爆発状態です。
しかし、なかなかアザハタが良い場所に来ない。
こういう時のアクションカム。
写真では良いショットは撮れませんでしたが、動画ならなんとか様になる映像が撮れました。
そのあとは根に戻って、各自被写体を選んで撮影会です。
透明度が良いので定置ブイのロープを伝って上がらずにそのままボートの真下から浮上して安全停止。
水深5mぐらいになるともう温泉状態です。
私が一番最後にエキジット。
トラウツボ
トラウツボ(ヒロさん撮影)
DSに戻って器材を真水で洗って干して水気切り。
シャワーを浴びながらウェットスーツとともに塩流しして、着替え。
弁当を食べて、ログ付けです。
そのあと器材をメッシュバッグに詰めて車に積み込みして帰途へ。
走り出してから、お茶が行方不明。
器材積み込みで汗かいて喉が渇いてるのでガマンならず、 一旦、停まってカメラ籠にあったお茶を見つけることができ安心。
そのあと走り出したら、皆ぐっすり。
トイレ休憩もせず一気に帰阪。
高速を降りてからが、街中の渋滞に凹みました。
アーリーダイビングのうえ地震自粛の影響からか、皆を送り届けたうえで洗車してから帰っても19時には帰宅できました。
おもな生物:ニシキフウライウオ、アザハタ、キンメモドキ群、キビナゴ群、タカサゴ、アオブダイ、イラ、ハリセンボン、ミノカサゴ、ホウライヒメジ、アカハタ、シマウミスズメ、ホンソメワケベラ、ウミタケハゼ、トラウツボ、ワカウツボ、ミギマキ、コロダイ、キンギョハナダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、アイゴ、アオリイカyg、アカスジカクレエビ、サラサエビ、オルトマンワラエビ、ヒョウモンウミウシ、センテンイロウミウシ、キイロイボウミウシ、ソライロイボウツボ、コイボウミウシ

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