カテゴリー: 器材

  • 折りたたみコンパクトツール8

    折りたたみコンパクトツール8

    折りたたみコンパクトツール8

    d-lifeのマルチツール、折りたたみコンパクトツール8です。

    昔オーバーホール会社勤めしてたころから、工具にスゴク魅せられて日本橋の五階百貨店界隈の工具屋さんに足しげく通っては工具を買い足ししてました。

    そのため私の工具箱にはパーツさえあればいつでもオーバーホールできるほどの工具があります。

    そんな中、こういったマルチツールにもついつい触手が。

    海辺で使うのにちょっと忍ばして置ける邪魔にならないコンパクトなツールキットが重宝します。

    掌サイズのマルチツールは持っていましたが、この小ささ。

    このサイズに2~6mmの六角レンチと+・-ドライバー、T25トルクスレンチの8種類付き。

    注意書きには「クロムバナジウム鋼は錆びやすいため使用後は乾燥させておいてください」と書いてありました。

    メッシュバッグに入れておくにしても、マスクケースに入れておこうかな。

  • インソール・ウェイト

    インソール・ウェイト

    インソールウェイト

    今回紹介するのはインソール・ウェイトです。

    昔にmaresから発売されていたものでもうカタログ落ちしてかなり経つかと思います。

    通常、ドライスーツでダイビングする場合、足に空気が溜まらないようにアンクルウエイトをします。(フットバルブ装着やドライフィン使用時は除く)

    しかし、ドライを脱ぐ際にアンクルウエイトも脱着して、今度さぁ潜ろうとドライを着た際にアンクルウエイトをし忘れたぁということが多々あるかと思います。

    そういう物ぐさな吾人にオススメ商品として登場したのがコレです。

    ドライのブーツにひっそりと中敷きとして入れておくだけでアンクルウエイト必要なし!です。

    ただ、足裏に金属プレートがあるので違和感があるのと歩いてみてわかるのですが、足の上げ下げがツライ。

    思ったほど足が上がっていなくて躓きかけました(^^;

    それ以外はいたって問題なしだったのですが、一番の欠点がありました。

    水没したので、ドライスーツ内の水滴が除去するため、ソフトハンガーで逆立ち干しにしようとしたところ重いのなんの。

    結局、インソール・ウェイトを外して干しました。

    使えそうなら、お役立ちグッズで紹介できない商品となりました。

  • 足袋タイプのフィンソックス

    足袋タイプのフィンソックス

    足袋タイプのフィンソックス

    今回紹介するのは、足袋タイプのフィンソックスです。

    大概の方はフィンずれやボートの上でけが防止にフィンソックスをお使いかと思います。

    もともとフルフットフィン派の私は、足からの蹴り込みをストレートにフィンに伝えたいと思いから、素足派です。

    30年以上フルフット使っていますが、ほぼクレッシー一辺倒。

    そのためか、足がクレッシーのフィンに順応してフィンずれなどしたことがありません。

    ところがです、GULLのワープフィンやスーパーミューを2日以上履くと足の第一趾~第四趾の足背側の皮膚がズル剥け状態になります。

    ビーサンの鼻緒がちょうどソコに当たって痛いのなんの。

    だったら、GULLのフィンを履かなきゃ良いだけの話ですが、せっかく持ってるのにモッタイナイ。

    それでビーサンも履けて足趾を守れるものとして足袋タイプのフィンソックスを購入することに。

    GULLからも発売していますが、量販店AQROSさんのフィンソックスを購入。

    なんと言っても、送料無料で2,180円(書き込み当時)──メーカー品に比べ半額程度──。

    商品のレビューにもあった通り、履き始めはちょっと履きづらいですが、慣れたらカンタン。第1足趾と第2足趾の股部分のなじみもちょうど良いのでギョサンもバッチシ。ソックス越しのフィンワークも問題なし。フィンを脱いでソックスでボートの上を歩いても足裏の滑り止めがしっかりグリップしてくれて滑らない。

    この足袋タイプのフィンソックスはクレッシー以外のフィンを履くときに重宝しそうです。

  • 安く買えました。

    安く買えました。

    ヤフオクで安く買えました。

    3年ほど前に事業停止された、タンクのブランド【SUN FAN】。

    以前ブログでダイフェスで画期的なドライスーツを展示していたメーカさんです。

    そのドライスーツ用インナー上下セット新品がたった5000円で売り出し。

    即購入しました。

    商品届いて商品タグ見ると元々は、28,600円也。

    ナント、8割引以上です。

    他メーカーの同等製品の安売りでも13,000円ほどするので、別にブランドに拘りは全く無いのでお安い買い物でした。

    この間の白浜で実試してみました。

    着てみると、身体に密着するので某アパレルメーカの超極暖のような厚手の下着のような素材のため防風の効果はなし、のため陸上ではブルゾンやシャカシャカパンツは必要ですね。

  • ボロボロのボートコート

    ボロボロのボートコート

    ボロボロのボートコート

    10年ぐらい前に買ったボートコートがボロボロに。

    もともとウェット地のボートコートを持ってましたが、けっこう重くて嵩張るので結局ほとんど使っていませんでした。

    そこで裏地がフリースにPU(ポリウレタン)コーティング加工した軽量ボートコートが売ってたので購入──型落ちのようで今は販売されてなくて同等製品は現在はBismで販売されてるだけみたい。──

    前記のに比べて半分以下の重量で持ち運びに便利で重宝しました。

    が、モノには経年劣化がつきもので、去年あたりからコーティングにひび割れが。

    そしてついに。

    写真のとおり、日焼けあとの皮が捲れるようにびらびら、黒い破片が風で飛んで舞い散らかして公害状態に。

    防水も防寒もどっちもなくて中のウェットスーツに雨が滲みてきてチョー寒い思いをした次第です。

    即刻引退していただきました。

    調べたら、PUコーティングは寿命が3年前後で湿気に弱いそうです。そう思うと良く持ったほうですね。

  • 男の裁縫

    男の裁縫

    ウエイトバッグの補修前後写真

    私のダイビングはBCのウエイトシステムは使わず、ウエイトベルト派です。

    普段からガイドをしていて浮き気味のダイバーに素早くウエイトを渡すためにベルトにウエイトを通すのではなく、ウエイトポケットを使用しております。

    重いウエイトを入れるためコレがよくヘタるんですよね。

    ウエイトバッグを使いだしてもう第5世代目。

    今回のは中古だったこともあり、使いだして半年も経たないうちにバッグの端の縫い目伝いにズタボロ。

    入れていたのが2kg玉だったので、紛失は免れましたが、1kgだったらなくなっていたかも?

    あまり減価償却できていないので、貧乏性で男の裁縫しました。

    最低でもあと半年は使いたい。

  • ホース交換

    ホース交換

    HPホース

    HPホース交換しました。

    前記事のとおりCB-501を使い始めたわけですが、コンパスはバージョンアップしたものの、なにせ中古ゲージ所以、ホースも中古。

    使いだした途端、ホース根本からの微細なエア漏れを確認できましたが、水中で空気が消耗するほどではなかったので、まだイケる感じでした。

    しかし、ことは高圧ホースのため、予備のホースを購入。

    昨日の1本目では問題なく使えていましたが、2本目のためにタンク交換してバルブを開いた瞬間、シュー!!

    逝きました。

    交換して改めて引退したホースを確認しましたが、見た目はキレイそのもの。

    ホースは消耗品です。

    よくフリマアプリで中古ホース販売されてますが、このホースを見るとコワくて買う気になれません。

    ホースについて気になって調べてみるとリコール出てるロットもあるみたいです。

  • SK-7からSK-8へ

    SK-7からSK-8へ

    SK-8とSK-7

    コンパスをSK-7からSK-8に入れ替えました。

    この間倉庫を整理していたら、スントのCB-501が出てきました。前にも同製品を使っていましたが、コンパス液漏れ、残圧計が水没となって放ってしまいました。煩悩で手に入れたのを忘れましたが、キレイな状態で。

    ただ、コンパスが見ての通り、かなりの気泡──気泡と言うより空洞。

    前のTUSAの件もあるので、交換しようと中古で探していましたが、そんなに安くない。

    そしたら、Amazon で他の国からのレビューで「SK-8カプセルがSK-7のケースに合致するうえ、視認性が高くなっている」とご報告があったので、ポッチッと。

    他の販売サイトと比較しても送料込みで安かったのでAmazonで買いましたが、今は買った時よりも高くなっています。

    ネットで見てもそれほど違いが判りませんでしたが、届いてみてSK-7と比べてみると。

    数字が小さくなったのと北を指す矢印も。

    目盛りも細くなってより正確な方角が確認できる印象です。

    まだ水中では使っていませんが、これでガイディング上手くなるかなぁ。

  • バイオフィルターの元祖

    バイオフィルターの元祖

    加湿器

    先日、お付き合いのあるショップさんの倉庫整理のお手伝いをしていたら、懐かしいものが出てきました。

    DAMPNESS(日本名:加湿器)

    潜水中、乾燥空気を呼吸することで喉が渇きますが、それを解消する商品です。

    不用品ということで譲ってもらいました。

    今はアポロからバイオフィルターの名で発売されている元祖的な商品です。

    材質がバイオフィルターはアルミですが、これは真鍮製という違いがありますが、形もほぼ今のものと変わらず、前者は逆止弁付給水口ですが、これは上部のネジを外して給水するタイプです。

    今までこの商品を見たことがありますが、中のパーツが破損していることが多いのですが、完動品は初めて。

    キレイに洗浄して使ってみようかな。

  • おろしたてのメッシュバッグ

    おろしたてのメッシュバッグ

    生地が破れたメッシュバッグ

    昨年6月におろしたばかりのメッシュバッグですが、1年持たずしてこのありさまです。

    四半世紀前にmaresで販売していたもので未使用ということでメルカリで2,000円で購入しました。

    いまどきには珍しいベネトンかと思わす配色なのでよく目立つので取り間違い防止目的で購入を決めました。

    しかし、年代物だったからか、私の扱い方が粗いからか、あっという間に生地が破けてしまいました。

    1年以上じゃないか?とお思いでしょうが、破れたのは去年でして小さな破れが今やバッグの上蓋にあたるところが全開状態です。

    バッグの体をなさないので、私より先に引退させてあげます。