カテゴリー: 日記

  • はじめての魚類学

    はじめての魚類学
    はじめての魚類学

    アマゾンで衝動買い。
    幼児で見やすいように写真や絵がふんだんに使われた大型本。
    通勤時の読書に、と思ってましたが、大きすぎて必ず周囲の人から「何読んでんるだろ?」的な注目されます。
    内容的には広げても問題ないので堂々と読めます。

    著者が小さい頃にいただいた興味・関心を親が手助けできるように魚の種類や居場所や捕まえ方、飼い方、観察方法を丁寧に説明してあります。
    普通の学術本とは全く異なったアプローチで説明自体は難しいのですが、興味をいただいた人がこれからどうやって魚を研究していくか、を指導してくれています。
    魚を研究するうえでどこに興味をもつか、またはどこで携わっていけるかを教えてくれますし、普通に魚博士になる道や市民科学者としても活動できることを説明されています。

    小さいお子さんがいる親御さんにオススメです。

  • ツアー日程詳細ページ改訂

    ページ圧縮
    ページ圧縮
    サイトを運営していると色々と悩みます。
    今までは、なるべく情報をいっぱい流した方がユーザーに良いのでは?という思いで
    ツアー詳細ページにツアー行程を写真入りで掲載しておりました。
    各々の開催地の写真があった方が分りやすいかと。

    しかし、今やスマホ主流。
    結局それは情報の垂れ流しで、知りたい情報が果たしてユーザーに逆に届いてないのでは?

    ということで移行錯誤。
    写真を一掃し、表形式に。
    これでページの表面積を55%カット。
    見える範囲を抑えたことで情報統制できたのでは。

    今後、参加者が増えるとウレシイのですが…。

  • 動画編集ソフトをVUP

    PowerDirector16設定画面
    PowerDirector16設定画面
    今年より今まで活躍してくれたGOPRO(初期型)から中華アクションカムに。
    あるDSオーナーより「まだそんな大きいの使ってるの?」と揶揄されながらも、GOPROを使い続けていましたが、ついに。
    そういえば、デジカメC-2020も長いこと使っていました。
    それに伴って、4K撮影も可能になりました。

    新しいのは良いですね。
    発色が違う──水中モードがあるのとHDR(詳しいことはググってください。)搭載。

    ということで動画のファイルサイズがデカくなって、今まで使っていた動画編集ソフト「PowerDirector13」では力不足。
    ファイルを読み込んで、トリミングしようとしたら、落ちる。また読み込んでは落ちるのくり返し。
    PC自体、グラフィックボードが4Kを扱えない非力さもあるものの、HD動画さえ、この有様。

    ここはソフトを買い替えるしかない、と結論に。
    海賊版も考えましたが、ヤフオクでも駆逐されてしまったようで見当たらず。
    ちょうどバージョンアップ版の値段がこなれてきたため、PowerDirector 16 Ultraバージョンアップ版を購入。

    やっぱ新しいのは良いね。
    使ってみて、落ちない、のが一番。
    まだ使いこなしていませんが、色んな新機能を試していこうと思います。

  • 菅井きんさん訃報に触れて

    XⅡー1118の画面
    XⅡー1118の画面
    昨日、菅井きんさんの訃報をニュースで知りました。
    それで思い出されるのが、通常の方なら「必殺仕事人」シリーズの義母せん役かと思われます。
    が、私の場合、この映画が忘れられません。
    オススメ映画・DVDで紹介した、「XⅡー1118」です。
    1996年に放映された映画でその後、「遠い約束」とタイトルに変名してレンタルビデオでこっそりと店頭に置かれていました。
    版権の関係からか、テレビでは一切放映されないうえ、DVDでの販売もないという、幻の映画です。
    数年前に中古ビデオを取り寄せた次第です。

    この映画では、未亡人が太平洋戦争でパイロットとしてフィリピン沖で戦死した許婚の亡骸を探すためダイビングをするという設定で
    22年前とは言え、菅井きんさんがスキューバダイビングをされているのです。
    しかも水着姿まで披露されていました。

    昨日はこの映画を久々に引き出して鑑賞しました。
    懐かしい。

    菅井きんさんのご逝去を悼み、ご冥福をお祈り申し上げます。

  • 360度カメラ

    360度カメラ
    360度カメラ
    最近ハマりまくってます、360度カメラ。
    FacebookやYouTubeでも投稿がカンタンにできるようになって、関西ダイビングフェスでもRICOHのTHETAが出展されていて興味深々でした。
    しかし、THETA本体、ハウジングを併せて買うと4万円也。
    ついつい、後退りしていまします。
    中華製品だと、1万円ちょっとで手に入りますが、Wi-Fiやブルートゥース接続がビミューらしい。
    これが、沖縄や透明度の海の近くに住んでいたら即買いなのですが、
    如何せん、近場の海は良くて透明度10m程度。
    海で使う前提はございません。

    なら、陸上でだけ使うと割り切れば選択肢も広がる。

    で、スマホのマイクロUSBに直挿しにすれば、繋がらない心配はないと。
    Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど比べてみたら調べてみたら、
    Yahoo!ショッピングが2,000円安いのでココで買いました。

    使ってみると面白い。
    普通にVRビデオでもいけるし、写真のようなフィッシュアイやスモールワールドのほうに加工できるのが良いですね。

    今後、海での陸上写真でも使っていますので、皆さまご協力お願いします。

  • ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

    ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

    ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
    ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
    いやぁー、昨日は荒天のためツアー中止。
    仕方なく、宅配レンタルで借りっぱのDVDを観ることに。
    2作品見たのですが、一つはアタリでした。

    もちろん、表題と画像の作品です。
    原題は「Renegades(裏切り者)」ですから、変更しますね。
    なので、1990年の「ネイビーシールズ」の続編かと思いましたが、始まってクレジット見てビックリ。
    製作・リュック・ベッソン!!
    あの「グランブルー」の。
    始まりは戦争ものらしくドンパチ。
    しかし、キーパーソンのララの登場で、一変。
    海洋アドベンチャーものに。──海ではなく、湖ですが(^^ゞ
    1990年を舞台にしているので器材も見事それに合わせて、
    AKROS、P/Aクワトロ、Operaとマレスのオンパレード。
    ネイビーチームの器材はテックらしくApeksか?
    金塊を引き揚げるためにリフトバッグの使用や教会の鐘を使ったダイビングベルの代用、水深45mの深さのため減圧症への配慮や
    潜水後のチャンバーなどきちんと考証されていてツッコミどころは目立たなかった。
    映画の尺で減圧症については、端折られた部分もありましたが。

    最後の最後まで楽しめました。

    もう一本は「シャーク・キラー」。

    シャーク・キラー
    シャーク・キラー
    こちらはジョーズ系B級もの。
    いつものパニックものと違い、アクションもの。
    海のシーンはほぼほぼ恐怖感のないもので
    裏切り者の義兄が恋人をホオジロザメのエサにしようとしたのに最後は仲良く車でドライブしてる、という内容の薄いもの。
    器材はSプロでセカンドステージが海外でありがちな黄色のフェイス。
    見栄えの良さでしてるのか、レンタルを借りてるのか?
    シャークキラーのわりにどうやってサメを退治したのか、映像がないという。

    こちらはヒマで仕方ないって方向きですね。

  • AMP対応

    AMP対応

    AMP
    AMP
    苦節1ヶ月をかけてようやく出来上がりました(*´з`)。
    「AMP」はアンプと読みますが、決してオーディオのアンプじゃあーりません。

    AMPとは、Accelerated Mobile Pagesという、Googleが推進しているモバイルページを高速に表示させるための手法によって作成されているコンテンツのことです。

    2月にPWAに対応したばかりなのにGoogleさんはいろいろ課題を出してきますね。
    私もこのインターネットの波に乗り遅れないように、っと。

    今や日本人の大多数がPCでインターネットしてない事実──弊サイトでも60%がモバイル端末。

    ならば、モバイル端末で検索されやすくするには、Googleさんの言うことを聞かねば。

    それでもともとのトップページで対応させようと四苦八苦(~_~;)
    何と言っても、外部スタイルシート禁止、Javaスクリプト禁止と
    今までの常識が全て非常識に。
    なんぼ、ガンッバっても無理。

    仕方なく、AMP Startよりテンプレートをいただいて作成。
    1週間かけてようやく出来上がり。

    これで検索されてアクセス増につながれば、…….。

    弊サイトのAMPページはこちら

  • 「国際サンゴ礁年」ロゴ入りCカード

    「国際サンゴ礁年」ロゴ入りCカード

    「国際サンゴ礁年」ロゴ入りCカード
    「国際サンゴ礁年」ロゴ入りCカード
    2018年は「国際サンゴ礁年(IYOR: International Year of the Reef)」だそうです。

    それを記念して年始よりサンゴ礁保護SPコースを受講、Cカード申請した人にはIYORロゴ入りの認定カードが発行されていました。

    それが、「更に多くのダイバーにサンゴ礁保護の意識を高めていただくため」にPADIの認定Cカード全てにIYORロゴ入りで発行されます。

    この機会に、SPやステップアップ講習を受けて記念Cカードをゲットしてみてはいかがでしょか。

  • DAN JAPAN安全講習会

    DAN JAPAN安全講習会

    DAN JAPAN安全講習会
    DAN JAPAN安全講習会
    毎年この時期におこなわれている、DAN JAPAN安全講習会。
    今年も行ってきました。
    ダイバーたるもの、日ごろから最新のダイビング動向やダイビングスキルのリフレッシュをしておかないと。

    開催の3週間前に講習会があることをDANジャパンのWEBサイトで募集定員12名だと知って早速申込。
    翌日DANジャパン事務局より「申し込み受付しました」とメールをいただき安堵。

    当日、会場に入り、受付。
    DANジャパンの参加者リストを見ると私含め、3名と少なっ。
    関西のダイバーの安全潜水に対する意識の低さが垣間見えます。
    ほとんどが公認スクーバダイビング指導者研修会としての参加でした。

    まずは、筑波大学の高野修先生より近年スノーケリング事故についてのお話。
    スノーケリングの定義や事故の現状、ヒヤリ・ハット分析と事故を減らしていくための必要なこと。

    次に江東病院副院長・三浦邦久先生より、ダイビング活動に禁忌な既往症についてやAEDの必要性について。
    三浦先生は松村邦洋さんが東京マラソンで心肺停止の際に応急処置された先生だそうです。
    それと大相撲春巡業で舞鶴市長が土俵上で倒れ女性が救命処置をされた映像をもとに即座の処置の大切さを説明していただきました。

    最後に第5管区海上保安本部・今井係長より、2017年の管内のダイビング事故の概況の説明と過去5年間の事故原因について説明。
    約6割が「自己の過失」──知識技能不足、不注意、健康状態が大半
    事故者の50%ほどが、年間0~15回程度のダイビング経験数
    と経験年数というよりも、ダイビングへの習熟度が関係しているそうです。

    また機動救難士・伊藤さんより
    潜水士として研修で学ぶこととして
    1.水の怖さを知る。
    2.何があっても空気がさえあれば死にはしない。
    3.パニックになってもいいことはない。
    4.自分の命は自分で守る。次にバディ。
    安全潜水をするためには、「安全管理があっての技術」

    あとボートダイビングで事故が発生した場合、通報するのは
    「洋上の場合は118、海岸についた場合は119」

    最後に事務局より、ダイビングフェス関西2018の告知。
    DANジャパン会員の方なら、DANジャパンのブースで会員証を提示すると先着750名にオリジナルペットボトルホルダー進呈。
    非会員でその場で入会なら、通常、入会金+会費=13,000円が10,000円に。(3,000円割引あり)

  • マリンダイビングフェア2018

    マリンダイビングフェア2018

    マリンダイビングフェア看板
    マリンダイビングフェア看板
    昨日マリンダイビングフェアに行ってきました。
    私が業界にいたころはダイビングフェスティバルがありましたが、今や「DIVE BIZ SHOW」なる一般の方が参加できなくなり、唯一のフェスとなりました。
    ダイビングフェスティバルは器材メーカー主体で新商品の発表会でしたが、
    雑誌「マリンダイビング」さん主催だけにリゾーターを狙って旅行業者や地元観光協会などがメインで
    いかにリゾーター誘致にガンバッテいらっしゃる熱意がスゴかった。

    オーバーホールセンターのブースでは、当日受付するとオーバーホール代が1,000円割引。
    ココで出店するだけでお客さんがドンドンやってくるなぁ。
    顧客確保の点では、アリですね。

    DANジャパンのブースでは会員証を提示してアンケートに答えるとオリジナルペットボトルホルダーのプレゼント(いただきました)や
    Flashairのブースでは私は持っているのでしていませんが、モニタすると有村架純さんのクリアファイル進呈、アニメ「ぐらんぶる」とコラボしたTUSAブースでも「ぐらんぶる」クリアファイルのプレゼントなど
    入場者にうれしいプレゼント三昧。
    またアンケートに答えると抽選で豪華旅行や商品が当たるため、おいしいことだらけです。
    また時間ごとにいろんなセミナーもありそれを目当てに来場されている人も。

    値引き
    値引き
    ひときわ、第2会場で人でごった返していたのが、量販店MIC-21とAQROSの出店です。
    もともと店舗でもお求めやすいお値段で商品を販売されていますが、
    この日は特別──年末のアメ横状態。
    両店とも一律、ボートコートが4,000円、フードベストが3,000円、サイズが合えば5mmウェットスーツ5,000円。
    有り得ない値段でご提供。

    アクアラングのメッシュバッグが2,000円やMobbysのウェイトベルトが2,000円、ワゴン内のマスクどれでも5,000円と
    ほかにも掘り出し物だらけ。
    ──私は嵩張るので購入は断念しました。

    これだけでもじゅうぶんフェスに行く価値アリです。

    また来年、スケジュールさえ合えば行ってみたいですね。