2005年10月15日 田辺1DAY
参加者:ひではる、Toshi、ギャンブラー、たかの、きょうちゃん、ちひろ、yo-ko、roxi、他2名
気温23℃ 水温26℃ 透明度10-20m
10/10に発生した台風20号、そのおかげでずっと和歌山方面は波浪注意報がとれません。そのうえ天気予報も雨マーク(;_;)。ほとんどの方が「中止」の二字が過ぎったことは疑い無いことでしょう。
前日の現地への確認の電話でも「ボートは出ますが、うねりがあるかも知れないので深場のポイントになりそうです。また荒れたら行けないので念のためケータイNo.教えておいてください」と。
『Toshiさんの記念ダイブをやり遂げたい、それも海況がいいように』との祈る思いで参加者に決行のメールを送りました。
深夜からぽつぽつと雨が降り出し現地到着までの間中、間断なく降り続きました。なんとか器材のセッティングの間だけやんでくれて助かりました(^。^;)。海のほうは、心配していた波はなく呆気に取られたカンジです。
雨の日って手もちぶたさがあるんですよね、座ればいいのに何気に突っ立てたり、して。
みんな気を引き締めて出発です、ポイントは海に出てみてマシなポイントにしよう、ということになりました。
それほど混んでない『ショウガセ』に決定。
着いてみると海面から根が見えるぅ〜、断然みんなの志気が盛り上がっていきました。
エントリーするとここしばらく見たことのない、ショウガセが待ってました。根の上から
オオカワリイソギンチャクのお花畑がくっきりと見えてます。『潜降』のサインを出して一気に-38mまで。
しばしお花畑の観賞です。これだけ透明度があるとお花畑の広がりに感動できました。
根上ではサカナ云々かんぬんよりも開放感ある透明度に各自愉しまれました。
2本目「南部出し」
Toshiさんの400本記念ダイブです。
みんなで記念撮影をしてお祝いしました。
ここでも透明度はよく海底から船が確認できるほど。
人数が多いこともあり広がって散策するも何の心配することなくおれました。ここはあいかわらずキンメモドキの群れを堪能できました。
もう季節的にウミウシシーズンを思わせるように可愛らしいアオウミウシのペアも見られました。
天気はあいにく恵まれませんでしたが、Toshiさんの記念ダイブに相応しいダイビング日和となりました。
こんなことがあるから、ダイビングやめられないですね。
生物:オオカワリイソギンチャク、イソギンチャクエビ、ハタタテダイ、カエルウオ、アジ、キンメモドキ、イシダイ、ウツボ、ニザダイ、キンギョハナダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、レンテンヤッコ、アオウミウシ、アオリイカ、ハタンポなど
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