2006年6月17日 田辺1DAY
参加者:ひではる、黄信号、ほか1名
気温24℃ 水温22-23℃ 透明度10-15m
今日1本目で
黄信号さんが50本記念になるため昨年10月以来のホワイトボードの出番です。「記念ダイブしやすい処で」とポイントリクエストしました。
1本目「クラック」へ。
前日までの雨の影響でか、透明度は期待どおりにはいきませんでしたが、イサキの大群が根の縁を縦横無尽に割拠しまくってます。エントリーして記念ダイブの写真をパシャッ。
今年のウツボはみな成長がいいのか逞しいほどゴツイ。黄信号さんの置いた手の間近にいたらしくビックリされてました。
今岩場の切れ目をよーく観察してみてください。オオスジイシモチが口内保育も真っ最中です。時々パクパクさせる口から白い卵塊が覗き見えます。口の開いた瞬間を写真で撮るには根気が必要です。ガンバッてみてください。
2本目「南部出し」
エントリーすると根の水路にはハタンポの群れが湧いてる、というぐらいの有様です。
ポイントに一番乗りだったため即行砂地へ。
以前先客に陣取られその戦の跡に地団太を踏んだおもいがあったので今回はお先にmということで。
さっそくネジリンボウが元気よくお出迎えしてくれちょっとした撮影会となりました。
いつものスリバチカイメンにはいっぱい居住者がおりました。
今年も田辺のうみは魚影が濃いです。
2本目に同船したショップのみなさんの器材を見てビックリ!みな『海猿』仕様の3点セットを使ってらっしゃいました。映画の影響力はスゴイ。
その他の生物:イシダイ、コケウツボ、ニザダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、レンテンヤッコ、キンギョハナダイ、ハナハゼ、イシガキダイ、カワハギ、コロダイ、イラ、イタチウオ、シマウミスズメ、カゴカキダイ、ミナミイスズミ、モンスズメダイ、アカスジウミタケハゼ、コイボウミウシ、ホウムラチュウコシオリエビなど
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