2006年11月3日 田辺1DAY
参加者:ひではる、たいち、ちぐさ、タロー、いっちゃん、ほか1名
気温26℃ 水温25℃ 透明度15-20m
今回も安定した天気のなかのツアー開催でした。台風シーズンも終わり低気圧もなく波浪予報も落ち着いていてもちろん海況の期待大です。さすがに11月、家を出るときには風が冷たくゴツめの上着が必要です。車を走らせると当然のことながらエアコンはあったかい風が出てきます。
現地に到着しサービスへ。少し前までは陽射しを避けるためでしたが、今は暖をとるためにお店の中で小休憩です。
1本目は「ショウガセ」。
ポイントに着くと水が澄んでいるんで上から海面越しに根がくっきり映ってます。エントリーすると太陽光線のシャワーがふり注いでいてスゴク気持ちを和ましてくれます。
(右写真)イワシの群れを通り越してアンカー横で集合です。今回は
タローさんの50本記念ということで全員で記念撮影パッシャ。当サークルに参加されてあっという間に達成されました。
そして残圧チェックしていつものとおりオオカワリのお花畑ヘ。各自オオカワリを被写体に思い思いの撮影、過ごすなどしました。今回は根の上からはじゅうぶん確認できるのでそこ目掛けてオオカワリまで潜行、しばし場所が場所だけに3分だけ自由時間で各自思いのまま過ごしました。
そのあとは根の上の生物たちを観察しゆっくりと過ごしました。上がり際には婚姻色のはっきりしたアオリイカの群れが悠々と泳ぐのを上からのぞき見ながらエキジットとなりました。
2本目「ミサチ」
1本目に比べると濁りが入ってましたがまだまだじゅうぶん見えてます。
ボートで一番最後にエントリーしたため20ん名のダイバーが入っていてボートの下は海中から湧き上がる泡が立ち込めてきて泡の層がまるでオーロラのようにみえます。なだらかに落ちていく根をゆっくり下りながら散策です。するといつもはダイバーを見つけると即発ち離れるコブダイが食事に夢中なのかけっこう近くまで寄ることができました。厳つい顔になんか目が円らなんなんだなぁ、コレが。あとは根の上で「一日の休息」とばかりにのんびり過ごしました。
今回の田辺が前回にまして一番のコンディションでした。
その他の生物:ウルメイワシ、コブダイ、ウツボ、ミノカサゴ、イラ、ノコギリヨウジ、イサキ、レンテンヤッコ、スズメダイ、ハタタテダイ、チョウチョウウオ、オルトマンワラエビ、アオヤガラ、ガラスハゼ、フタイロカエルウオ、トウシマコケギンポ、ハナモンチャコ、アオリイカほか
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