田辺日帰りツアー
車
抱卵中のキンセンイチモチ

2008年8月2日 田辺1DAY

参加者:ひではる、クリーマ、ワッキー

データ

気温34℃ 水温28-30℃ 透明度10-15m

いつまで続くんだろう、この茹だるような暑さ。
今回は1本目がワッキーさんの150本記念ダイブになるってことで前回に引き続きボードと1回も使われずに海の藻屑と化したバースデーケーキでしたが、記念ダイブ用イチゴショートを用意。
── 本物のイチゴショートケーキなら10個は余裕で買える代物です。 ──
いつもの道中SAに寄ってみると特に家族連れが多いようでみな白浜下りまで海水浴に行くんだろうなぁと想像できてしまいす。
現地に着いて器材をセットして寛いでいると、サービスに電話がジャンジャンと鳴って延着の連絡が。
── 阪和道の海南付近で2件ほど事故があって大渋滞のようです。 ──
私たちはちょい早めに着いたため間一髪難を逃れたようです(^^ゞ
オニハゼ
1本目「ショウガセ」
ワッキーさんに
記念ダイブの写真撮影は根の上とオオカワリのどっちでしますぅ?
もちろん、オオカワリの方で!
今日もこのポイントは混んでます。
エントリーしていくと先週とは打って変わってアンカーラインがよく見えます。
そのまま水深39mまで潜降。
そこでオオカワリのお花畑をバックに記念撮影パシャ
そのあとは根の上に戻って散策。
ちょうどベビーラッシュなんでしょうねぇ、タテキンygやキンセンイシモチたちがそこかしこで抱卵している様子が窺えますし、コガネスズメダイも産卵床を作って近寄るものに威嚇行為をしてました。
2本目「南部出し」
やはり魚影、ハゼ狙いならココでしょ。
ようやくホンダワラが抜け去って砂地の見通しが良くなったらネジリンボウに逢えますし昨日ホタテツノハゼも確認されたらしいです。
エントリー即、砂地方面へ。
いきなりネジリンボウに遭遇。しかしながら一旦穴に隠れてしまったため諦め、違う辺りの子たちを探しに。
います、います、そこらじゅうにネジリンボウたち。
そうなると、次はホタテ。
そうするといました!茶褐色の体色に扇型の背鰭をしたハゼが。──しかしながら、後で図鑑で確認するとオニハゼでした ──
砂地はハゼ、ハゼ、ハゼ天国とばかりに居まくります。ニシキテッポウエビも大きくて背の柄がくっきりと確認できるほど忙しく働いておりました。
根の周りにはハタンポやハナダイの群れでさすが出しの実力発揮というカンジでした。
あんまりのんびりしすぎて潜水時間がちょうど1時間になってしまいました(^_-)。
その他の生物:ミノカサゴ、クマノミ、ゴンズイ、ウスバハギ、ハチマキダテハゼ、イセエビ、アカホシカクレエビ、ハナアナゴ、ニザダイ、ハナゴンベ、サラサゴンベ、オキゴンベ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、コロダイ、ウミスズメ、シマウミスズメ、ダテハゼ、イサキ、ガラスハゼ、ハナハゼなど

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