ウツボ
ヒロさん撮影
和歌山方面に潜りに行こうとするときに限って台風でオジャン。
田辺には2か月ぶりとなりました。
ヒロさんの50本記念も粟国の予定だったのが、ヒロさんの都合も合わず、延び延びになってましたが、今回ようやく行けそうです。
台風15号が運んできた、潮が良いカンジで水温、透明度とも良好なようです。
当日の朝、まだまだ真っ暗な中、起床。
ヒロさんをピックアップして高速へ。
今回は後方のドラレコを設置しての初めてのドライブなのでチェックもかねてスマホでWi-Fi接続。
バックミラーを逆に表示されるので何か違和感が──慣れるには時間がかかりそう。
混み気味なので、トイレ休憩なしに現地まで。
港で先に器材をセッティングしてそれから、ほかの荷物を洗い場の辺りで降ろして休憩です。
さきにセッティングをやっておくとラクですね。
お店で昼食を食べて同船するショップさんが来るまでしばし休憩。
そのあいだにヒロさんの記念ダイブ用ボードの用意。
ポスカを久々に出してみたら、黒、青がインク切れ──来る前に点検しとくべきでした。
ショップさんも到着されて、ブリーフィング。
その合間に私たちも着替えを済ませてウェットに。

水族館のよう
やっしーさん撮影
1本目「ミサチ」
リクエストでディープということでショウガセの予定でしたが、朝一の混雑を避けて、コチラへ。 水面を覗くと水の色が良いみたい。
準備をしてエントリー。
すると真上からアンカーそばに居てるやっしーさんとヒロさんが丸見え。
かなり見えてます。
根の上で集合してすそ野に向かってゆっくり下降。
透明度が良すぎると魚少なめなんですよね。
水深30mまで潜ったところで、目の前には幼魚の群れ──小さすぎて何の魚かわからない。
ボチボチと水深を上げていくと、根のうえではダイバーだらけ。
なのでダイバーの居ないとこをさがして移動。
深場で長居をしたぶん、早めに安全停止。
すると、根近くには大きめのアオリイカで水面近くには小さめのアオリイカが泳いでいましたが、どちらも距離が離れていたので眺めるだけにしました。
キッチリ安全停止をしてエキジット。
港に戻ってタンクを交換してから休憩です。
今日は大潮で今引き潮なので、船がかなり下がってて堤防に取り付けてある角材を跨ぐか、潜るかで私は迷わず潜って上がりました。
ウェットを脱いで着替えてから昼食です。
インスタントでも温かいみそ汁が美味しい。
外を見るとあぁ無情の雨が...乾かすために干してるウェットがそのままビショビショ状態です。(´;ω;`)。
しっとりとしたウェットで身体が冷えるので温水シャワーは浴びてウェット着ました。
港に行くと少しだけ潮が上がってきたので船に乗り込むのに角材を跨いで乗れました

キンメモドキ
やっしーさん撮影
2本目「南部出し」
他の人たちがが来る前にやることがあるのでちゃちゃっとエントリー。
下で集合して、そうです、ヒロさんの50本記念ダイブの記念撮影。
おめでとうございます!!(/^ー^)/"""パチパチ
このあと使わない記念ボードはウェイト2kgのせて固定してから移動開始。
根をぐるりと半周まわったところで水路に。向こう側にはもうキンメモドキの群れが見えています。
そこへ向けてあおるような位置から侵入。
ライトの光に呼応して群れが右往左往。
直ぐ近くにはミノカサゴも──ミノカサゴ越しのキンメといきたかったのですが、少し角度が悪くて断念。
その先の岩場にはイセエビもこちらを威嚇するように少し後退り。
根の上にはキンギョハナダイやソラスズメなど色とりどりの景色。
あと陽の光さえあれば言うことなし、なんですが。
長めの安全停止をしてエキジット。
トラウツボ
やっしーさん撮影
港に戻って器材のを水洗いして微かな水気切り。
雨がまた降りだしそうだったのでお風呂に行くのはやめて着替えて、ログ付け。
そのあと器材を片付けて、帰途へ。
ヒロさんがぐっすりだったので、いつものソッフンを食べずに帰ってきたのでW杯アイルランド戦を最初から観戦することができました。
後半のほとんどは洗車中で見れませんでしたが。
今シーズン、まだダイビングされていない方、 まだまだウェットでじゅうぶんな水温ですよ。
見た生物:キンメモドキ、スジアラ、ハナミノカサゴ、ミノカサゴ、イサキ、チョウチョウウオ、ウツボ、トラウツボ、サクラダイ、キンギョハナダイ、ハコフグ、アオブダイ、ブダイ、イラ、キハッソク、オキゴンベ、アオサハギ、アオリイカ、イセエビ、オトヒメエビ、サラサエビ、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、ニシキウミウシ、キイロウミウシ、ハナオトメウミウシ

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