マンタ
今年2回目の石垣島ツアーです。
4月に石垣島ツアーのダイビング最終日ナベさんにホテルまで送ってもらいお別れした直後に、きょうこさんが「また来たい。」──これがツアーの企画の始まりです。
    きょうこさん「今回ぐらいの暖かさならウェットでも来れるし、いつぐらいが良いですか?」
私「9,10月は台風シーズンなんで、11月のあたりなら、気温も水温も同じぐらいです。」
そうして、4月の石垣島ツアー最終日には日程が11/11~14で決定!!
きょうこさん、むーさん、私と即ホテルを予約しました。
7月にはクリーマさんも参加表明していただきました。
LCCで安く行くため、ピーチの10月以降の日程発表が例年だと7月下旬が通例だったのでそれまでは、暢気に構えていました。
7月初旬にクリーマさんから「ピーチ予約しました。」とメールをいただきました。
慌ててピーチのWEBサイト見に行くと、おぉ、もう売ってるやん。
即行、予約を入れて参加予定の方にも連絡。
これで宿とエアも押さえたので、ナベさんにダイビングの予約。
あとは、前回うまく予約のとれた、居酒屋ひとしのみ。
予約の取れる、9月からほぼ毎日のように電話をするも、本店も石敢當店もずっとプープープー。
10月にやっと本店に電話が繋がったときには、「満席」。
お店「16:30~18:00でしたらお受けできますが。」
それではダイビング2本で終わらせないといけないので、本末転倒。
なので本店は諦め、石敢當店に絞って電話しまくるも結局繋がりませんでした_| ̄|○
メンバー掲示板でその旨報告しました。
それでむーさんのご提案もあって到着日の夕食は前回も行ったことのある居酒屋で予約。
飲み放題だけだと2,200円もするのでコース料理付で予約。
また今回のツアーでおっくんが100本、きょうこさんが200本達成されることもわかり、「フラッグ用意しますね」と気軽に返事しましたが、 おふたりともなると2枚用意するのも大変。
そこで記念フラッグについてネット検察。
するとオモシロいものを見つけましたぁ。
注文するのにあたり、記念ダイブまであと何本かおふたりに聞いて早速注文──受け取りが出発の前日ギリギリの到着となって、冷や冷やでした。
水面下
当日の朝、暗闇をゴロゴロとスーツケースを引っ張って始発電車に乗って天王寺駅で関空快速に乗り換え。
さすが旅行支援、岸和田のあたりで電車もほぼ旅行者でいっぱいになっていました。
関空に着いて急いでバスに乗って第2ターミナルへ。
この時点でAM6:15ながら保安検査場の入り口には長蛇の列。
その前にチェックイン&預入荷物にも時間がかかり、保安検査場を通過したのがAM6:45。 途中合流したクリーマさんとのんびりトイレにいってたら、「ただいまを持ちまして石垣行のご搭乗最終案内となります。」のアナウンス。
売店でサンドウィッチでも買おうと思ってましたが、あきらめて搭乗口までダッシュ。
あと数分で乗り過ごすところでした( ̄▽ ̄;)。
飛行機はなぜか定刻通りに南ぬ石垣空港に着陸。
着陸した途端、雨が本降り状態。
空港周辺がもやってる感じです。
預入荷物を受け取り全員集合できたところで、ナベさんに連絡。
水中で記念撮影
ナベさん「早っ!まだもう少しかかるのでそこで水着に着替えたり、荷物整理しておいてください。」
指示された通り、空港の端に寄ってスーツケースからバラシて各自段取り──外は雨なので荷物が濡れずにちょうど良かった。
私もスーツケースからハウジング類、ストロボを出してデイバッグからカメラ、バッテリーをセット。
ナベさんから「そろそろ到着します。」の連絡。
ナベさんの車が到着、ナベさんとは7か月ぶりの再会です。
スーツケースを荷台に載せて港へ。
道すがら、世間話をしていてナベさん曰く、「空港の送迎は普段していない」そうで、そのため今日は私たちだけしか予約取ってないそうです。
いつもいつも送迎していただきありがとうございます。
途中、コンビニ寄ってもらって昼食の調達をしました。
港に着くと雨も降っているので、使わないものは車に載せたままにして海にもっていくものだけボートに。
着替えを済ませて器材を」セッティングしてウェットスーツを腰まで着たところで出港です。
ポイントに着くまでに各自昼食を摂りました。
ハート
1本目「御神崎 オープンハート」
当初、大崎のポイントに行く予定でしたが、大雨の影響で海面が真っ茶々状態のたrめ、影響の少ないコチラへ。
各自準備してエントリー。
さぁ私も行こうとTHETAのハウジングを持ってカバーを外したら、空っぽ。
空港で慌てて用意してたため、カメラをハウジングに入れるの忘れてたぁ──もちろん、カメラは車のスーツケースの中。
ナベさん「ひではるさんはいっつも何かやらかしますね。」
お恥ずかしい(*´з`)。
そんなこんなので石垣島ダイビングの始まり始まり~。
アンカーそばに行くと異様な光景が目に入ってきました。 曇り空で陽光がないため薄暗いのですが、あたり一面に白色がひときわ目立ちます。
サンゴの白化現象──今年は8月に全く台風が来なかったせいで水温が29℃を下回らないことで サンゴの中の褐虫藻がいなくなりサンゴが死滅してしまったそうです。
自然の摂理って深いですね。
それからしばらく行くとサンゴ礁の岩場にウミガメ。
昼寝時だったのか、じっとしていて写真を撮らしてくれていました。
そこから、このポイントの由来である、ケーブへ。
手前にはハタンポの群れ。
奥のほうに一条の光が差し込んでいます。
そして上を覗くとハートマーク♡──見る位置が大事でちょっと外れたら単なる亀裂にしか見えない。
そのあと戻って安全停止をしてエキジット。
上がってすぐにタンクの交換して器材が邪魔にならないように端に寄せて休憩です。
トイレを済ませて次のポイントまで移動しました。
きょうこさんとマンタ
2本目「川平石崎 マンタスタジアム」
もちろんマンタ狙いでナベさんオリジナル──他のDSが来ないからマンタ接近のチャンスも大。
エントリーして、目的の場所まで水平移動。
目的の場所でマンタ待ちしてウロウロ。
私が最後方だったのですが、右手のほうからコバンザメ3尾を引き連れたマンタ(ほぼ尾っぽのない)が登場。
皆に知らせようとしましたが鳴り物もナイフも持っていなかったため、教えることができず、こ~なったら一人で証拠画像を残すしかないと思い、
アクションカムで動画録りながら、写真撮影。
私のほうに向かってきて真上を追加して根を越えていきました。
そこでようやく皆が気づいて戻ってきました。
そこで待機してると小ぶりなマンタが通っていきました。
それから反対側から先ほどと別のマンタ(尾っぽが長い)。
そして私が最初に見たマンタもも一度現れました。
もう皆興奮しまくりです。
エアも少なくなったことで、ボートに戻ることに。
安全停止をしてエキジット。
虹をバックにきょうこさん
興奮冷めやらぬうちに器材をバラシて港に向かって戻ります。
雨も止んで陽が少し雲の間から覗いています。
大崎ボーたりを通過中、クリーマさんが私にあっちあっち、と指さしたほうを見ると虹。
海面にキレイに半ドーナッツのレインボー。
いやぁ、石垣に着いた瞬間の豪雨でこのツア2ーどうなるのか?と心配しましたが、マンタにしろ、虹にしろ、私たちツイてるのかも。
港に戻ってウェットスーツを脱いで各自与えられたペットボトル2Lのお湯を頭から浴びて塩落とし。
ホテルに入れるように軽装に着替えてナベさんにホテルまで送ってもらいました。
車に載せていたスーツケースを降ろして、明日のピックアップ時間を聞いてナベさんとはお別れ。
ホテルのフロントで順番にチェックインです。
今回全国旅行支援キャンペーンの期間中なので何らかのメリット(クーポン)があるかと思いきや、じゃらんや楽天トラベルでの予約では、ビール1缶もしくはスナック菓子1袋のプレゼントのみ。
唯一、クリーマさんは直接ホテルに予約してたので宿泊代同額でありながら、そこから割引9、000円とクーポン7,000円とメッチャお得に。
──羨ましすぎるぅ。
カンパーイ
各自部屋に入り、夕食に行くまでの時間は自由時間です。
さきにスーツケースを紐解いて着替えを出してシャワー。
ここのホテルのシャワーの水圧、けっこうキツめで良いんですよね。
塩と疲れを洗い流してサッパリ。
カメラのハウジング類をソフトバケツで温水で塩抜き。
カメラとタブレットをWi-Fi接続して写真を取り込めたところでやっと楽天トラベルのサービスである、オリオンビールをブッシュ。
ビール片手に今日撮った写真をピックアップしてインスタ投稿。
夕方着予定のむーさんから無事石垣空港に着いたとの連絡もありました。
集合時間になったので1Fロビーに行くとちょうどむーさんがチェックインするところでした。
むーさんを残して予約している居酒屋さんへ。
すこし遅れてくるむーさんを除いて今日のダイビングの労いと明日以降のダイビングの無事開催を祈願してカンパーイ。
すると、ザーザーと雨──ほどなくして止みました。
むーさんがそのあと到着、「雨宿りしてました。」
改めて、明日からのダイビングの無事開催を祈願しカンパーイ!
楽しい時間は過ぎ去るのも早いもんで、飲み会は打ち上げしてコンビニに寄って買い出しをしてホテルへ。
部屋に戻ったら朝早かったからか、即就寝。
朝食
2日朝、起きるとAM6:00、跳び起きて歯を磨いて顔洗って1Fへ。
ココの朝食ビュッフェは美味しんで人気あるので早くいかないと順番待ちするぐらい。
なんとか間に合って、席を確保。
あとは食べたいものを皿に盛って着席。
美味しくいただきました。
最後にホットコーヒーを淹れて部屋へ。
出発まで時間があるのでのんびり。
ピックアップ時間前に1Fロビーに降りるとメッシュバッグを前にむーさんがイの一番でいらっしゃいました。
まもなく、DSのお迎え──ナベさんではなく今日助っ人のシマちゃんです。
港に着くと今日同船する人たちが先に準備を始めていました。
私たちもボートに乗り込み、ウェットスーツを腰まで着て要らない荷物はドライルームへ。
シマちゃんから船の説明のあと、出港です。
ジャングルジム
1本目「竹富東 ジャングルジム」 沖縄で唯一人工物はココだけらしいです。
もともと漁師さんが人工漁礁に沈めたそうですが、思っていた魚が根付かず、ダイバーのポイントになったそうです。
用意をしてエントリー。
今回きょうこさんが記念すべき200本目達成ということで記念写真をパシャ。 おめでとうございます。
移動開始、根を下っていくと透明度が悪いので薄っすらと巨大な人工物が現れてきました。
一瞬、スターウォーズの宇宙船のように見えました。
近づくと鋼鉄製の四角錐の文字通りのジャングルジムです。
ココの主らしい、ツバメウオの群れ。
しばらく自由行動でツバメウオを撮る人、漁礁のサンゴに隠れるメガネゴンべたちを撮る人、自由気ままに遊泳する人。
まぁまぁ深めのポイントなのでそこから根に上に移動。
イソギンチャクについたハマクマノミやカクレクマノミを観察。
そろそろボートに戻りだそうとしたときに、きょうこさんがいないことに気づき探しに。
わずかに気泡が確認できたので、そちらへ行くと、ミゾレフグと遊んでいました。
皆に集合して安全停止してエキジット。
人数が多いのでいったん港へ戻って使用済みのタンクを下してタンクの積み替えをして出港です。
カクレクマノミときょうこさん
2本目「崎枝 クレパス」
ポイントに到着してまずは同船している体験ダイビングの人たちからエントリーです。
私たちはしばし休憩。
1組目が無事入水できたところで、準備開始。
エントリーして全員集合したところで、さきほど200本記念だったきょうこさんの記念ダイブ撮影──透明度が悪かったので全員での記念撮影はココで。
それからポイントの名通りケイブ、アーチ巡りです。
水路を進むとケイブがあり岩場に妖精のような魚がけっこういてます。
ケイブの入り口にはハタンポの群れ──真っ暗なのでストロボ発光させるとハレーションでよく撮れない。
こういうときは、高角度のビデオライトが必須ですね。
入り組んだ地形のうえ、上下移動の忙しい。
開けた水路の真ん中に岩場があり、大きなイソギンチャク。
そこにカクレクマノミがいて良い被写体です。
まったりダイビングとなりました。
タンクを交換して器材を端に寄せて休憩です。
その合間にシマちゃんとナベさんが忙しく昼食の準備。
コンロの上の大鍋に人数分のうどんをぶち込んで煮込んで出来上がり。
ナビィダイビング石垣島特製、豚汁うどんです。
ボートの上で熱々のうどんが食べるれるのはありがたい、しかも出汁が効いてて美味しい。
ごちそうさまでした。
身体の内から温まりました。
おやつも食べてトイレを順番に済ませて次のポイントに移動です。

ウミガメとおっくん
3本目「川平石崎 マンタスタジアム」
昨日ヒットしたので再びこのポイントへ。
アンカリングしてるそばからマンタが。
ボートのそばで背びれが見えています。
これは期待できます。
高鳴る気持ちで準備も進みます。
エア持ちの良い人からエントリーです。──私はいつものごとく一番最後。
全員集合するやいなや、マンタ探しです。
ボートの上で近くまで寄ってきていたのに水中では見当たらず。
長駈移動するとナベさんがあっち、と指さす方を見るといました~。
しかし遠すぎる。
追いつける距離じゃないので、証拠に写真だけ撮りましたが、私の手前のきょうこさんの気泡が写り込んでピンボケ。
これ以上、無理というところで追いかけるのを諦めました.
追いかけ始めたところまで戻るとウミガメ。
大人しくお休みしています。
ほかにも水面を泳ぐウミガメもいて被写体には困りませんでしたが、このあとマンタは再び現れることはありませんでした。
時間切れでエキジット。
私の経験上、水面でマンタ見れた時って水中で見れないんですよねぇ。  
オラウータンクラブ
港に戻ってウェットスーツを脱いでペットボトルのお湯を使って軽く塩抜き。
タオルで水気を拭いてTシャツ、サーフパンツに着替えてホテルまでナベさんに送ってもらいました。
部屋に戻り、シャワーを浴びて着替えをすれば、ビール、ブッシュ。
夕食まで1時間ちょっとデジカメからWi-Fi接続してタブレットに保存してInstagramに投稿。
夕食のため、ホテルロビーに集合して、ダメ元で予約の取れなかった居酒屋ひとし石敢當店へ。
もちろん予約をしていないので入れるわけなく、予約の人たちが帰ってからの空き待ちが14組、早く呼べたとしても20時半、最悪は閉店まで空かないかも?
致し方なし。
そこから近くの和民グループの居酒屋さんで夕飯することになりました。
私とクリーマさんはそこでホテルにかえりましたが、ほかの3名さんはおっくんおススメのおでん屋さんに行かれたそうです。
部屋で椅子に座ってTV観てたのですが...
やたら肌触りの悪い硬い布団だなぁと思って目を覚ませたら、床で寝てました(-_-)zzz。
ベッドに移って寝なおしました。
水面下
3日目の朝(と言ってもまだ暗闇の中)、起床。
歯磨き、髭剃りして朝食へ。
今日は昨日ほど多くは居てないものの、席はもう半分以上埋まってます。
ビュッフェを順序良く並んでお皿に盛りつけて自席でお腹いっぱい食べました。
帰り際にホットコーヒーを淹れて部屋でコーヒーブレイク。
集合時間少し前に1Fに行ってホテルの隣のレンタカー屋さんに。
──昨晩の夕食時に皆で最終日の過ごし方を【レンタカーで島内観光】で一致したのでレンタカーの予約に。──
昨日ネットで確認したときはまだ空き1台あったのですが、急転直下空きなし。
ガーーーーーーン。
明日どうしよう悩みの種が。
足取り重くホテルに戻りました。
今日もシマちゃんがピックアップに来てくれて車に乗り込んで港へ。
3日目なのでボートに乗り込みウェットに着替えて準備オーケー。
今回も体験ダイビングのカップルとファンダイビングリピーターさんと同船です。
出港して1時間ほどしてようやく到着。
ナベさん「パナリ島まで来たから、遠征料金もらおうかな。」とジョークも飛ばしつつアンカリングするも、表層がかなり流れています。
体験ダイビングもあることから、安全面を考慮して撤退。
マンタ狙いでここまで遠征してもらいましたが、自然相手なので仕方ありません。 そして黒島へ。

ウミガメ
1本目「黒島 ツインロック」
今回はおっくんが記念すべき100本記念ということで水中で集合したところで記念撮影。
おめでとうございます、✧(*´꒳`*ノノ゙✧パチパチ
そのあとすぐそばにウミガメさんが休憩中でした。
かなり近くに寄ったら、少し体を浮かせて泳いでいくのか、と思いきやヒレをチョイチョイと動かしてまたそのまま落ち着きました。
根を下りていくとカスミチョウチョウウオの群れが色鮮やかです。
岩場にはハタタテハゼのペアがそこらじゅうで見られました。
のんびりダイビングとなりました。
エキジットしてタンクを交換して小1時間休憩。

コブシメ
2本目「黒島 ブラックホール」
エントリーしてアンカー近くの枝サンゴにドリー。
石垣では珍しくメッチャ恥ずかしがり屋らしく、スッと隠れてなかなか写真を撮らしてくれません。
ナベさんにして苦労されていました。
移動して砂地へ。
そこでウミウシ、ヒラムシの撮影会。 ドラゴンのような鬣の紫色のミノウミウシとペッタンコなヒラムシが対照的でした。
コブシメが岩場にど同化していました。
全く逃げずに定位置でホバリング、下から覗くと漏斗から水を吐いてるのがよく確認できました。
このあとブラックホールへ。
手前にはココの住人であるツバメウオがお出迎え。
中に進とハートマークを見てエキジット。

豚汁そば
エキジットしてタンク交換して器材を端に寄せて休憩です。
シマちゃんが昼食の準備をしてくださいました。
今日は豚汁そばです。
豚汁に七味をかけて食べると内から温まります。
食べた後のおやつで話が盛り上がりました。
きょうこさん、おっくんの記念ダイブで使ったフラッグに皆で寄せ書き。
もちろんナベさんにも書いてもらいました。
そして次が石垣島ツアー最終ダイブです。

コクテンフグを持つきょうこさん
3本目」「黒島 ナカモトケイブ」
水中で集合して移動開始。
すぐにコクテンフグをナベさんが見つけてプックリ膨らまして皆に見せてくれました。
岩場にオランウータンクラブを見せてもらったのですが、小さすぎてピント合わず。
そしてケイブへ。
こちらにはアカククリがお出迎え。
入っていくとホールに光条が。
複雑な地形を抜けていくとナベさんがなにやら撮影してその写真を液晶に表示してくれたのはヒロウミウシ。
数ミリサイズなので私の技量では無理ですが、愛想でいちおう撮っておきました。
最後もほのぼのダイビングとなりました。

ナベさんと記念撮影
エキジットして器材をバラしてメッシュバッグにしまってトイレをしたところで港へ向けて出発です。
港に到着後、ウェットスーツを脱いで温水ペットボトルで軽く塩を落として着替え。
ボートから荷物を降ろしてナベさんと記念撮影。
各自精算をしてからナベさんにホテルまで送ってもらいお別れです。
器材ロッカーにある桶で器材を水洗いしてロッカーに器材を干しました。
このあと部屋に戻ってシャワーを浴びてハウジング類をソフトバケツに入れてお湯を溜めて塩抜き。
これからビール片手にSurfaceを使ってレンタカー難民にならないためにネット検索開始。
離島ターミナル近くのレンタカー屋さんに空きあり、とあったので電話するも「軽自動車なら手配できます。」
大人5人にスーツケースもとなると絶対無理なことでこのまま暗雲垂れ込む中、あるサイト【沖楽─おきらく─】というサイトに行当たりました。
こちらで石垣島、ミニバンで検索すると、【空きあり】が!!
しかし石垣市内のお店ではなく、石垣空港のそばでした。
ここは背に腹は代えられぬ、即予約──なんとかレンタカー難民は免れました。
このあと、夕飯へ行くためにロビーに集合して出発。

打上会
向かいにある会館からお祭りの装束の方々がいっぱい出てきてて、なにやか今日は個々の会館でイベントがあったらしい。
そういえば、今日は世間的には日曜日──地元のイベントがあっても不思議でもない。
このことが、夕飯のお店を探すのにひと苦労する羽目に。
今まで行ったことのある居酒屋を回るも何処も予約でいっぱい。
繁華街グルグル周っても、何処も無し状態でしたが、ダメもとで入った釣船居酒屋さんに狭くても良ければ、ということでなんとか入店できました。
そして、ツアーの無事の開催できたことを祝ってカンパーイ!
石垣の最後の夜を楽しみました。
明日の予定の伝達もして部屋に戻って飲みなおしをして明日も早いので就寝。
石垣最終日の朝、目覚ましで起きて服やタオル類をまとめてスーツケースに詰めておきました。
AM6時半キッカリに1Fに下りて朝食。
コーヒーを淹れて部屋に戻ってひと息ついてから器材の準備に。
昨日ロッカーに干しておいた器材をメッシュバッグに詰めてそれをビニール袋に入れてロビーでゆうパックの着払いのお願いをして部屋に戻ってチェックアウトできるように部屋の片づけです。
レンタカー屋さんの営業時間がAM9時からなので1時間前のAM8時ちょうどに部屋を出て一人バス停へ。
──ツアー企画者として、ツアーを恙なく催行するために滅私奉公の精神で──
バスに乗ってから気が付いたのが──空港行の巡回バスなので45分の行程──Surface持ってくれば良かったぁ、失敗したぁ。
Googleマップでは空港の一つ手前が最寄りだったのですが、大した違いはないだろうと高を括って終点の空港に着いて気が付きました。
空港を出た途、保安上の関係か歩道がない。
車が通らないかビクビクしながらダッシュで車道を走ってレンタカー屋さんに。
9時過ぎにお店に到着して車を借りて出発。
案外早くホテルに戻ることができました。
そのあとチェックアウトをしてスーツケースを積み込み、皆を待つのみ。
平久保崎灯台にて
10時前には全員揃って、私を除く4人で椅子取りジャンケン。
クリーマさんが勝利して助手席に決定、残り3人が二列目となりました。
さきにマックスバリューに寄ってお土産の買い出しをしてからお上りさん観光の始まりです。
唯一石垣島で車を運転する私で16年ぶりなので、景色がだいぶ変化しています。
うろ覚えの記憶で走ってるので川平湾に行くつもりがクラブメッドの敷地に迷い込んだりしながら、到着。
当時は無料の駐車場も有料駐車場になっているわ、展望台もできてるしグラスボートもめちゃくちゃ増えてました。
私は即座に終わらせて紅芋ソッフンをいただきました。
このあとレンタカーを返すために空港近くのDSの寄って給油。
さすが離島、補助金出てるのに1L184円でした。
レンタカーを返して送迎バスで空港まで送ってもらったら案外早くついてチェックインがまだできないので、フードコート近くのテーブルに陣取りしてビール1杯目。
石垣最後なので豪勢に地ビールで。
このあとチェックインを済ませてスーツケースを預け入れてビール2杯目。
保安検査場をこえてビール3杯目飲み切りました。
ピーチらしく定刻通りとはなりませんでしたが、無事帰阪。
手荷物受取場で解散となりました。
毎度毎度私の荷物が出てくるの、一番最後なんですよねぇ。
石垣島ツアー参加の皆さん、お疲れさまでした。
またナベさんとこ遊びに行きましょう!

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