シュンさん
ギンガメアジの群れ(おっくん撮影)
毎年5月恒例の粟国ツアーです。
昨年エモンズツアーのあと、日程を決定して今後の予定に上げたところ、反響が大きくあっという間に8名集まりました。
そこで粟国といえば、宿泊先探しが懸念されるところ。
なので一旦、締め切って宿探し。
案の定、どことも空いてません。
こうなれば、日程変更もやむなしで最後の望みを込めてプチホテルいささんに連絡すると、意外や意外大丈夫です。
いやぁ、なんとかなりました。
DSに連絡すると、「まだまだ受付期間前(1月1日開始)ですが、予約受け付けます。」
ありがとうございます。
ホテルにまだ空きがありそうなので、DSでどこまで受け入れ可能か聞いてみたところ、「10名です。」とのご返事があったのでまた追加申込を開始。
トータル、9名になりました。
あとはエアと那覇での宿泊先の確保を各々してもらいました。
帰りの飛行機の時間を考えると、JALかANA──ピーチは遅延が常習化してて最悪、到着時間によっては終電に間に合わない可能性があるのでコワくて選べません。
エアを予約してメンバー掲示板に書き込み。
順次、参加される方からエア確保の連絡をいただき始めたので、ビッグツアー恒例のしおりを作成。
──参加者からの連絡を受けて、しおりを逐次バージョンアップしていきました。
安全停止
安全停止に向けて移動中
エモンズツアーでお会いした新城さんからおでん屋さんを開店することを聞いておりましたところ、昨年末に堂々オープン。
去年行った居酒屋も捨てがたかったのですが、粟国島ツアーの前夜祭はココで決まりです。
おでん屋さんもLINEから予約完了。
あとは待つのみ、のはずが、お一人が仕事の都合でキャンセルになってしまいました。
いつも最終日はレンタサイクルを借りて島内観光が通例ですが、今回は8人と多め。
恐る恐る、粟国村観光協会に何台借りれるか?聞いてみました。
すると「今お貸しできるのは4台のみで20インチの小さいのが2台だけになります。」
皆でレンタサイクルは無理、という結果になりました。
また、GW明けすぐに沖縄地方が梅雨入りするんですが、今年は全く。
どないなってんねん、という矢先、私たちのツアー直前での入梅。
そのうえ、出発3日前にはフィリピン近海に突如として熱帯低気圧が発生と踏んだり蹴ったり。
10日前にはジンベイザメが出現したそうです。──ウラヤマしい。
ツアー前に前入りして先にダイビングを楽しむ人たちから掲示板にいち早くご報告ありました。
カンパーイ
おでん屋みなみで前夜祭
当日、余裕をもって関空入り。
去年と様変わりした施設に迷子状態。
早めに着といて正解でした。
保安検査場もLCCのような混雑もないのでツーツーと進んで搭乗口へ。
ココでのルーティン、マッサージ機も最新鋭──半カプセル型になっていて乗ってスイッチを入れた瞬間、シートが勝手に傾きだして揉むポイントも自動。
これで300円は安い。
解れた身体には冷たいビールです。
ツアーだからできる醍醐味です。
那覇空港に到着した途端、飛行機の窓には雨粒が。
飛行機からボーディングブリッジに出た瞬間むぁ~とした空気──梅雨を実感しました。
ホテルにチェックインして荷物を置いてmic-21那覇店へ。
冷たいお茶をいただきながら、今井さんと世間話をしました。
お店の中のお客さんもほぼ外国の方ばかりでした。
ホテルに戻って缶ビール1缶飲みきって、前夜祭に。
むーさん、ヒロさんと合流してグーグルマップで全国ご当地おでん屋みなみを検索すると徒歩で30分と出たので「このまま歩いていきましょうか。」
途中、ゆいレールに乗らなかったことを後悔しました。
けっこうな上り坂で薄っすら汗をかくほど。
お店に着くと、じんさんが先に到着されてて、まずは4人でカンパーイ。
全員(おっくんさん体調不良で欠席)が揃ったところで、改めてカンパーイ!!
新城さんが厨房に立って、美味しい料理を振舞っていただきました。
楽しい時間はあっという間です。
新城さんにお礼を言って、もちろん安里駅からゆいレールで。
ホテルに戻る途中、雰囲気の良いBarがあったのでむーさんと寄って久々のバーボンを飲みました。
ほろ酔い気分でホテルに戻ったら即就寝Zzz。
シュンさん
筆ん崎(ヒロさん撮影)
翌朝、起きるとAM6時半。
昨日コンビニで買ったサンドイッチとコールスローサラダで朝食。
朝シャンをして着替えを済ませて、チェックアウト。
とまりんに向かうともうフェリーの乗船ブリッジ前には乗客の行列──こんな時間に並んでいるの初めて見ました。
乗船券を買って、スーツケースをコンテナに預けて昼飯の調達に戻ろうとしたら、ヒロさんとむーさんがもう来られていました。
私「もう行列出来てるので雑魚寝スペース確保難しいかも?」
むーさん、ヒロさんが先に乗船して場所取りしてくださいました。
いつも、テーブル目一杯にお弁当が並んでいるはずのかなぼこ屋さんですが、今日はもう5つしかありません。
なんとかその中から一つ選んでお弁当を買いました。
むーさんに電話して「今何人乗船されてます?」
むーさん「5人です。」
残りの方が来られるまで旅客ターミナルで待っておいて、チケットや「お弁当を買う間、荷物番して最後に乗船。
9時前に乗船するなんて初めてです。
よくよく調べたら出港時間が早まってたのね^_^;
大所帯のため、雑魚寝スペースの半分を占有。
今回は家族連れが多かった。
出港前
出港前に
粟国島に着く30分前にお弁当を食べて準備万端。
粟国港に到着、コンテナからスーツケースを受け取って、ゴロゴロ歩いてるとゆうや君が車でお迎え。
荷物を載せさせてもらって、人数が多いので私たちは宿泊先まで徒歩移動。
ゆうや君が先に到着して下ろしてくれた荷物を受け取りホテルへ。
   チェックインは15時以降なのでひとまず食堂で宿泊者名簿を記入。
そこで、予約の際、ツインできっかり割り切れる人数だったので、ツインの料金だけは確認していたのですが、追加、キャンセルの際にシングルチャージの値段を確認し忘れていました。
──シングルチャージ1,000円(/1泊)なので、シングル2部屋×2泊の4,000円也。
今さら徴収するわけにはいかず、私の責任ということで被ることにしました。
部屋割については、モネさん女性一人なので優先的に一人部屋。
あとの4部屋を平等を保つため、ジャンケンで部屋決め──おっくんが勝ち抜き一人部屋獲得です。
宿泊代金は差額の支払いがあるので、皆から同一料金を徴収して一括先支払い──ツアーリーダーのツライところです。
食堂でDSの免責同意書を記入して、器材の準備。
着替えは交代でお風呂場を借りて着替えを済ませました。
ゆうや君の車に器材を載せて私たちはウェットスーツを腰まできて港までてくてく。
港に着くと器材が並べられており、各自タンクを取ってセッティング。
残圧を確認してバルブを閉めてボートに積込です。
ウエイトについてはアルミタンクのため、各自申告ウエイト(㎏)数に+2㎏を手渡しました。
そうこうしてるとゆうや君が戻ってきて出港です。
ドーム
パイプラインのドーム
1本目「パイプライン」
8名という大所帯のうえ、粟国初の人が4人ということもあり、ゆうや君「1本目はチェックダイブで良いですか?」
もちろんです。
その選択が間違いなかったことがことあとすぐに現実に。
ポイントに着いて準備のできた人からエントリー。
すると潜降できずに藻掻く人一人、強制潜降するも岩場にしがみ付いている人二人。
ゆうや君がボートに戻ってウエイトを持ってその人たちのBCポケットにウエイトを忍ばしてくれました。
ようやく全員集合して移動開始、水路を通ってドームの中へ。
私は見ていませんが、中にロウニンアジが居たそうですが、私たちの進入に逃げていったそうです。
今回は透明度も良くて藍のコントラストがキレイです。
大きなドームなのでダイバーが小さく映ります。
ドームを出て、マグロの通り道に来ましたが、何も出ず。
水路を抜けたところに大きめのウミヘビ。
ちょうど、くわっさんが通りすぎたところで徐にウミヘビがくねくね泳ぎ始めてくわっさんを狙い定めたかのように追いかけていました(笑)。
しばらく追跡した後、水面に上がっていきました。
ボート下まで戻って各自安全停止です。
順番にエキジット。
港に戻ってタンク交換して休憩です。
堤防に上がってお茶と飴ちゃんで喉を癒してくれます。
昼から雨予報でしたが、薄曇りのまま天気がもってくれています。
1時間弱休憩後、タンクチャージを終えたゆうや君が戻ってきて2本目です。
今回は午前中潜ってたお客さん一人も一緒です。
ナポレオンフィッシュ
ナポレオンフィッシュ(ヒロさん撮影)
2本目「筆ん崎」
波はほとんどなく軽快にボートは進んでいってポイントに到着。
ゆうや君から「流れがあるかもしれないので、ボートの両サイドにロープが張ってあるのでそれに摑まって落ち着いてから潜降してください。
根のある浅いほうは流れやすいので水路のある深いほうで集合です。」
準備のできた人からエントリー。
私も最後にエントリーして集合場所に向かうと一人足りない。
私の前にエントリーした人が根のある浅い側からエントリーしてたので、多分そちら側にいるのでは?と思い、「ガイドに探してきます」合図を出してそっちに向かいました。
根の壁を乗り越えたら、居ました。
ブイロープを掴みながら、誰もいない水底目指して潜降中。
粟国では音出し禁止のため、私に気づいてもらう術がないので、逆流の中泳いでなんとか追いついて「アッチアッチ」と指示。
遅れて集合できました。
さてとカメラの用意をしようとハタと気づきました──アノ流れで泳いでたため、GOPROのワイコンレンズカバーをロストしました_| ̄|○
以前、パラオで急浮上した人を追いかけよとしてビデオのカラーフィルター流したことを思い出しました。
自分のことを蔑ろにして引率するツアーリーダーの性です。
これからはレンズが傷つかないように使い終わったらレンズを外してBCポケットに入れるようにしました。
すると遠くでマグロが近くを通ていきました──遠すぎてほぼ写ってませんでした。
このあとギンガメの通りそうなところを泳ぎましたが、不発。
ナポレオンフィッシュが見れたのとウミヘビが3匹がそばにいたぐらい。
泳ぎまわったのでその場でガイドがフロートを上げて、その近くに集まって安全停止をして浮上。
ボートにピックアップしてもらいました。
マグロ
イソマグロ(おっくん撮影)
港に戻ってタンクを外して自身の器材を纏めて、ホテルまでてくてく。
テラスにある水道水を使ってウェットスーツを脱いで、水洗い。
ウェットスーツを物干しに干して、各自部屋へ。
交代交代でシャワーを浴びてリフレッシュ。
すぐにでもビールといきたいところでしたが、ないのでじんさんと浜売店へ買い出しに。
ビールとお菓子を買って戻ってると、同じ目的の人たちとすれ違いました。
部屋に戻り、改めてじんさんとカンパーイ!
あっという間に2缶飲み干しました。
夕飯の時間になったので食堂へ。
自前ビール持ち込みOKなのでご飯なしで舌鼓。
食事後はテーブルをそのままお借りして反省会ならぬ、飲み会スタートです。
今日同船した方も合流して、情報交換も出来て楽しい宴となりました。
21時半には打ち上げて各部屋に戻り、私はそのまま即寝Zzz。

サンゴの産卵で色づいた海岸
サンゴの産卵で色づいた海岸
翌朝、起きてみるとまだ雨は降っていない模様。
明日は雨が確実視されるため、じんさんと近くのヘビ公園から西の浜まで散歩。
西の浜では岸辺から数mにわたって赤褐色に濁っていておどろおどろしい光景でした。──あとで聞いたら、サンゴの産卵だったらしい。
ホテルに戻って朝食です。
納豆の苦手な関西人たち、遠慮して納豆のパックが堆く積まれていました。
それ以外は美味しくいただきました。
そのあと各自着替えをして玄関前に集合してウェットスーツも着こんで港までてくてく。
もうタンクが本日分並べられていたので、人数分を手分けしてボートに積み込み、セッティング。
残圧をチェックしてタンクを寝かさておきます。
まもなく船長、ゆうや君も到着して出発です。
今日は私たちだけのチャーターです。

ギンガメとロウニンアジ
ギンガメアジの群れ(おっくん撮影)
1本目「筆ん崎」
ポイントに到着、準備のできた人からエントリー。
最後にエントリーして集合できたところで移動開始。
するといきなりキターー!!
ギンガメ、まだ壁状態ですが、徐々に徐々にトルネードに。
しばらくうすると根の上を越えて見えなくなりました。
それから場所を移動途中にマグロが隊列を組んで通っていきました。
そのあとまたギンガメ。
先ほどじゃないけど、玉になってます。
よく見るとロウニンアジも。
ロウニンアジが群れから出てきた瞬間、ちょうど良い位置におっくんが居てメッチャシャッターチャンス──羨ましい過ぎるぅ。
上がり際には、ギンガメの群れの前をグルクン一条の群れで通り過ぎて青いベルトのよう。
1本目からギンガメ尽くし、でした。
港に戻ってタンク交換して休憩です。
各自近くのトイレに行ったり、お茶を飲んだり。
すると、カメ。
ボート近くをウミガメが何度も現れてました。
ただカメラを向けると撮れないんですよね。
ちょっとした癒しです。
時間が来たので出港です。
バラクーダ
バラクーダ(おっくん撮影)
2本目「筆ん崎」
ポイントに到着、するとまぁまぁ流れてそう。
ガイドから「BCに空気を入れずにそのまま自由潜降するように」と指示。
準備ができた人からエントリー。
私も最後にエントリーすると、モネさんがエキジット。
──あとで聞いたら、入った瞬間、流れで息ができなかったそうです。──
下で集合して移動開始。
するとマグロが中層を滑空していきました。
一面アカモンガラの大群がいましたが、ギンガメは小さな群れだけ。
すると、水面近くを泳ぐバラクーダの群れを見ることができました。
このあと流れがなくなったのでエントリーポイントまでもどって安全停止をしてエキジット。
コクテンフグ
コクテンフグ(ヒロさん撮影)
港に戻るまでに昼飯調達のため、ウェットスーツを脱ぎました。
─お店に入るのに濡れたまま入れないため──
港に到着するとすぐさま、ゆうや君と車で弁当屋さんや農協に廻りましたが、ひとつも残っておらず。
今まで年中無休だった浜売店が月曜日定休になった影響は大きいです。
こういうときの丸三飯店──テイクアウトでテキトーに注文、出来上がったら電話してもらって取りに行くことに。
これで昼飯難民にならずに済みました。
港に戻って皆でホテルに戻ってテラスで休憩です。
丸三飯店から電話が入ったのでゆうや君にお願いして昼飯を取りに行ってきました。
ご飯とおかずにスープ付でボリューム満点でお腹いっぱいになりました。
お腹いっぱいになると眠気が出てきます。
心地よい潮風で何人かの人はテーブルに腕枕でZzz。
時間になったので再び港へ──船酔いして次ダイビングをリタイヤするずぅみんさんを残して。

記念撮影に招集中
記念撮影に招集中
3本目「筆ん崎」
タンクをセットして出港です。
ヒロさん100本記念のため記念撮影したいことをゆうや君にお願い。
BCのポケットに記念フラッグを折り畳んで入れておきました。
ポイントに到着、準備のできた人からエントリー。
中層に流れがあるため、海底沿いに移動。
すると、くわっさんがなかなか合流できていなかったので戻って水深を下げてようやく合流。
進んでいくとゆうや君が目の前を指差し、スレートに「流れていますが、行きますか?」
そう書かれると行きたくなるのが、私。
流れに逆らいながら進むと、ギンガメの小さな群れ発見。
ほぼほぼ、並行して泳ぐのがやっとでした。
それ以上群れが大きくならなさそうなので諦めて、皆のもとへ。
流れに乗りながら、ゆうや君が記念撮影するならココでと指示。
早速、フラッグを出してヒロさんに手渡して皆を招集。
それに気づかないむーさんを除いて記念撮影、パッシャ。
ヒロさん、100本記念おめでとうございます。
それから、ゆうや君がフロートを上げてそこで安全停止。
各自ダイコンを見ながら水深調整してその後、浮上。
ゆうや君を先頭に縦に並んでボート待ち。
船の右側に並んで順番にエキジット。
粟国でのダイビング終了です。
船長と記念撮影
船長といっしょに記念撮影
港に戻って器材を片付けて車に積み込み。
100ダイブ記念で操船してくださった、船長にも入ってもらって記念撮影。
ホテルまで戻って器材を水洗いしてテラスに干して置きました。
この時になってモネさんの2本目リタイヤした理由が判明──レギュレーターのエグゾーストティが欠損。
そりゃ、排気バルブがむき出しになってたら、流れのあるところでは水入るわなぁ。
どこで欠落したか?ご本人も分からず。(帰阪したらオーバーホールに出すそうです。)
器材洗いの終わった人から順次、部屋に戻ってシャワーは浴びてからのビール。
早めにダイビングが終了したので、夕食まで時間があるので農協まで買い出し。
途上、下校中の小学生たちは皆挨拶してくれました。
農協でビールとログ付け用のつまみも買いました。
ホテルに戻って夕食まで反省会という名の飲み会開始。
その流れのまま夕飯もいただきました。
そのころにはもう雨。
ログ付けにDSに向かう頃には風もキツくなっていてさらに横殴りの雨── 傘をさしていても濡れないのは顔ぐらい。
いつもログ付けしてる屋根付きのテーブルでは雨がしのぎ切れず、部屋に入らせていただいてログ付け。
そこでヒロさんの記念フラッグに寄せ書き。
このあと各自、精算を済ませてホテルに戻りました。
私は部屋に戻って即寝でした。
シュンさん
ウーグの浜で
粟国島最終日、起きると相変わらず雨が降り続いています。
目の前の海は強風で大荒れです──ダイビング昨日までで良かった。
朝食の前に器材の発送準備のために1Fに降りるともうヒロさん、むーさんがパッキング済でした。
全然乾いていない器材をメッシュバッグに詰めて90Lのビニール袋を被せて、着払い伝票を書いて出来上がり。
玄関先に置かしてもらいました。
朝食をいただいていると何やら村内放送があったみたい。
そのあとゆうや君が来られて「村内放送聞きました?フェリー12:30に繰り上げ出港だそうです。」
11時半ごろに車でピストン送迎してくれることになりました。
朝食後のコーヒーを飲みながら、迎えに来てくれるまでの時間どうするか?話し合いました。
AM10時にチェックアウト後、食堂に居れるのですが、
私「雨も小康状態になってることだし、せっかく粟国島に来て観光もせずに帰るのもアレなので散歩しますか?」と提案。
希望者のみでAM9時ロビー集合で散歩することしました。
おっさん5人でホテルから島内観光に。
ヘビ公園~西の浜~ウーグの浜と周りました。
ヘビ公園のブランコはもちろんのこと、ウーグの浜にも映えるブランコがありました。
そのあとショートカットするつもりがとうきび畑をウロウロしながら浜売店に寄ってお昼が食べられないので総菜パンとビールを購入して戻ろうとした瞬間、今まで小康状態だった雨が堰を切ったかの勢いで降り出しました。
ダッシュでホテルに戻りました。
食堂には散歩に行かなかった、むーさん、おっくん、モネさんが寛いでいらっしゃいました。
朝からビールを2缶開けたころにゆうや君が迎えに来てくれて順番に港まで送ってもらいました。
先に乗船手続きを済ませたところでフェリーが着岸。
荷物を預けるため、預ける荷物のないヒロさんに座席確保をお願いしました。
遅れて乗り込むと無事確保してくれえていました。
雨のため、いつもの見送りシーンはないのでそのまま船内で過ごしました。
予定よりも2時間早いとまりん到着したのでココで解散。
私とむーさんはmic-21那覇店へ。
先日失くしたGOPROワイコンの保護カバーを買って、3日前に会った今井さんと再び雑談。
ガイド・ゆうや君と私たち
ガイド・ゆうや君と私たち(おっくん撮影)
タクシーに乗って2時間前に那覇空港入りしてチェックイン。
それまで使っていたショルダーバッグをスーツケースに入れたため、スマホをスーツケースに入れたことに気づき、慌ててチェックインカウンターに行って一旦スーツケースを戻してもらいました。
同行してもらったむーさん、JALのグランドスタッフの方にはご迷惑をかけしました(~_~;)
このあと空港食堂で遅めの昼食を摂って、土産を買ったころにヒロさんと合流、早めに保安検査場へ。
搭乗口に移動してそこで沖縄最後のオリオンビールを2缶飲み干しました。
機材到着遅れにより10分遅れで済みましたが、無事帰阪。
毎度遅延が常習のピーチ搭乗予定のじんさんは延着確実で終電がないため、ジェットスターに切り替えたそうです。
手荷物受取所で待つも私の荷物だけターンテーブルに流れこない。
先に受け取ったむーさん、ヒロさんと別れて待つこと長いこと。
ほぼ誰もいなくなった中、ようやく出てきました。
スーツケースをガラガラ押しながら早歩きしたおかげでなんとか天王寺往きのリムジンバスに滑り込みセーフ。
粟国島ツアー参加された皆さん、お疲れさまでした。
そしてガイドをしていただいた美南海マリンクラブのゆうや君、美味しい料理を用意していただいた新城さん、大所帯の宿泊をうけいれていただいたプチホテルの皆様、ありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。

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