カテゴリー: 器材

  • 器材の消毒について

    器材の消毒について

    消毒

    今般の新型コロナウィルス(COVIT-19)の世界的蔓延でダイビング業界に自粛の嵐が吹き荒れています。

    その後、今後活動を再開するにあたって、DANから器材の消毒方法についての記述がありましたので紹介します。

    気になるのはタンクの空気がウィルスに曝されるいたら?については、タンクについてはエアチャージの際に高熱になるためウィルスは死滅しているそうです。ただし、陸上でタンクを運ばれてくる際にどこでウィルスが付着するかもしれないので、タンクの外回りは除菌した方が良いそうです。

    特に、ケアが必要なものとして

    • レギュレーターのマウスピース
    • スノーケル
    • BCDインフレーターのオーラル部
    • マスクの内側

    温かい石鹸水を使って歯ブラシでこするか、次亜塩素ナトリウム液に浸けた(30分間)のち、真水で洗い流したのち、乾燥させるのが良いそうです。
    ──次亜塩素酸は金属を腐食させるのでよく真水で流すことが重要──

    それと、厚労省のガイドにはアルコール消毒よりも熱水や塩素系漂白剤が有効だそうです。

    アルコール除菌スプレーって結構高価なので、このガイドに従って、水1リットルに対してキッチンブリーチキャップ1/2杯で除菌剤を作って除菌スプレーを用意しておけば、コスパもバッチリ。

  • 中古ダイコン仕入れました。

    中古ダイコン仕入れました。

    ダイコン(IQ500とSQUARE)

    この間、中古ダイコンを仕入れました。リストタイプのもの4台のうち3台がストラップが切れているためジャンク品扱いで。オークションサイトでは完動品であれば、16,000円前後の代物です。

    2台がTUSAのIQ500、あと2台がAIREのSQUAREです。 ほぼApolloのOEM製品のため、同一性能のものです。

    イマドキのダイコンと違い、セーフティストップのカウントダウン機能はございませんが、まだまだ現役です。

  • バブルのおもちゃ

    バブルのおもちゃ

    eOBA

    映画「彼女が水着に着がえたら」で原田知世さんと織田裕二さんがクルーザに潜入するシーンで使われていて、それをきっかけに結構売れた商品です。
    使った人に聞いたら、「全然使えない代物だったそうです。」

    またまたポチッとしてしまいました。
    バブル期に流行ったeOBAです。
    ほぼ新品状態の中古品。
    以前、職場でいただいたものもありましたが、それには空気ボンベはついていましたが、キャニスタがついていなくて使用できないモノでしたが、今回のはキャニスタがあるものでした。
    しかし空気ボンベは使用済みだったので、2つ併せれば、1回のみ限定で使用可能に。

    日本酸素というメーカーで製造されていましたが、経営統合で太陽日酸という会社になっていてWEBサイトにさえ掲載されていない黒歴史なのかもしれません。昔、グッドデザイン賞も受賞していていました。

    いつか使う日がくるかどうか?

  • 深度センサ―エラー

    深度センサ―エラー

    前回のダイビング時にサブで使っているダイコンに「DECO」表示。
    安全停止中、メインはDECOが出ていないので、見比べてみたら、深度が1.5mも違ってる。
    もしかして深度センサーがおかしくなったのかも?
    ということで、家に有った同機種で水中検証してみました。
    結果はコレ。

    水深25.7mで28.8m

    3.1mの差って。
    これでは使えません。
    まぁ買ってから10ん年、 良くもってくれました。
    今そのダイコンは、内浦の海で眠っています。
    検証したあと、すっかり水中に忘れて帰りました。

  • 排気バルブ洗浄

    排気バルブ洗浄

    ドライの排気バルブ

    昨日、手首シール交換して以来のドライ使用でした。

    手首を1cm広げてもらったので右は良かったのですが、左は逆にきつく感じました。
    手を通しやすくなったぶん、ドライが着やすくなりました。
    それは良かったのですが、安全停止に入るため、浮上中に排気バルブからエアを適度に抜けば問題なかったのですが、一気に抜きすぎて、ドライ内が陰圧になり排気バルブより浸水。
    海水が入ったので真水で洗浄してました。
    あと最低1年はお世話になるのでお手入れしとかないと。

  • シグナルフロート

    シグナルフロート

    シグナルフロート

    冠島ツアーを終え、ベランダで器材を干して乾かしておりました。
    もちろん、使っていませんがシグナルフロートも濡れているので膨らますわけでもなく、ただ物干し竿で広げて干しておりました。
    器材を片付けている際、シグナルフロートもメッシュポーチになおすため巻き終えたところ、水がシトシト。
    表面上は乾いてるのになんで? もう一度広げて膨らましてみました。
    そしたら、あるわあるわ、ピンホール。
    内部に残った水分がそこから滴っていました。
    そのうえ、パンパンに膨らましてみて10秒程度で萎んでしまう有り様。
    これは、替えどきということで予備であったTUSAのものと交換。

    今回引退したシグナルフロートは私がDMのときに買ったものでかれこれ25年もの。
    こいつのおかげでモルディブでは遭難せずに済んだお役立ちグッズ
    いざっという時に役が立たなくては意味がありません。
    これからはマメに膨らまして点検しときゃなきゃ。

  • 三代目

    三代目

    アクリルボード

    三代ではありますが、あのダンス&ヴォーカルグループ系と咄嗟に思い浮かびますが、そうではなりません。

    ここのところ、記念フラッグを作成しておりましたが、もともと記念ダイブの際、弊サークルではアクリル板を使用しておりました。

    初代は落として割れ、二代目は車を買い替えたおりにその行方不明になっておりました。

    そこで、5年ぶりに復活させました。

    今回もダイブエリア373の福田社長にカッティング、ひもを通す穴開けなどほぼほぼ丸投げ(私は四隅の面取りのみ)でしてもらいました。

    ビッグツアーでは嵩張るため記念フラッグを製作しますが、日帰りツアーではこのアクリルボードに活躍してもらいます。

  • オーバーホールしました。

    オーバーホールしました。

    オーバーホール交換パーツ

    昨年できずにいたオーバーホールをShullys/IDaCさんでしていただきました。

    前回の時にご指摘いただいていた1stステージのフィルター部の歪み。今回「格安にしておきますので交換されてみたらいかがですか?」

    ということで、交換をお願いしました。

    昨日出来上がった器材を引き取りに行ったら、写真のとおりの交換パーツ。こんだけ、交換しないといけないほどだったんだぁ。

    やっぱり日ごろからメンテナンスはしておかないとね。

    自分の生命を預ける器材ですから。

    ただ今、Shullys/IDaCさんではオーバーホーのほうが案外空いているそうなので納期も早めだそうです。せっかくのダイビングで自分の器材がフリーフローしたなどイタイ目に遭う前に点検忘れずに。

  • ラミネートシール

    ラミネートシール

    ラミネートシール

    サブダイコンとして使っているSQUAREです。
    ボタンも割れていますが、電池交換はしましたが、もう15年以上持っています。
    今やリスト型でははなく、もともとAアポロのnanoのOEM版なのでまだアポロでダイコンのアクセサリー類を販売していた時にアダプターを購入してコンソールに取り付けております。
    そのため、液晶のガラス面がガンガン打ち付けられることもあり、液晶をガードするためのフィルムは不可欠。

    数年に一回の割で交換しておりましたが、イマドキ、液晶保護フィルムがすべて自己吸着するスマホ向けのタイプ。
    フリーカットのものを購入してサイズに合わせてカットして貼り付け。
    ここまでは良かったのですが、実際海で使ってみると気がつけば、ガラス面から剥がれたフィルムがひ~らひらとあっという間に。
    海の中での粘着力なさすぎ。実際、そんな用途には開発はされていませんので仕方なし。
    なので昔ながらの液晶保護を100均ショップチェーン数箇所で探しましたが皆無。

    仕方なくAmazonにて昔ながらの剥がれないフィルムを探していたところ、これしかない。ラミネートシールです。
    本来は屋外などでシールの劣化を防ぐものですがとりあえずこれで代用いたします。

  • MOBBY’S BEANIE

    MOBBY’S BEANIE

    MOBBYS BEANIE

    寒い時期に重宝するフードですが、最近成長したせいか、頸動脈圧迫されてか、水中でオエってなることがしばしば。
    成長に合わせてフードも新調(Lサイズ→XLサイズ)してみましたが、
    そういえば、この間の忘年会の際、フードが苦手な方がいらして「首が絞めつけられそうでイヤなんです。」
    そっか、首が絞めつけられなけりゃ問題ないかも?
    首元を締めないヤツにすれば!
    で、ここ2年ほど前から海辺でチラチラ女性が被ってるビーニー。
    良し、コレだ。
    早速、ネット検索してみるとお値段が、フードの倍以上。
    さすがにこの値段に後退り。
    ビーニーを販売しているのが、Mobby’sとココロア。
    ココロアは少々お安めなのですがターゲットを女性に絞っているからか、オッサンの着用は無理なデザイン。
    しかし諦められず、いろいろ調べてみると、東京の量販店でみっけ。
    前モデルながら現品限りで4割引。
    ちょうど、ダイビングフェスティバルに行くことにしていたので、そのついでにそこのショップでゲット。

    早速、試してみました。
    ニット帽と同じで着心地はバッチリ。
    落下防止の顎紐の耳部分がメッシュ素材になっているのでフードの時のような聞こえ辛さや耳抜きへの不安も取り除けます。
    唯一、極寒の時は首元に海水が触れるので、そん時はフードのほうが優位性があるかなと。

    フードが苦手な方や上がってからの防寒対策にコレはアリ、です。