ダイビングサークルへの志向
当サークルの結成するきっかけは、ひではる(現、代表)が学生時代にダイビングショップで講習を受けてスクーバダイビングをはじめたことでした。当時バブルな時代であったにしても、学生の身で高価な器材を買ってダイバーになってはみたものの、ショップの割高なツアーで潜りに行ける余裕はなく、年に2回ほど潜りに行けたらいい、程度でした。
そこで『仲間を増やしていっしょに行けば安くなるのでは?』と考え、水中体験の楽しさを語りバイト仲間数人をダイビングの世界にひき入れました。
そして、アマチュアダイバーグループ
BIGWAYをつくり活動第一弾として沖縄ツアーを行いました。
しかし、しょせんは、ど素人。
アマチュアでは何もできず自然消滅してしまいました(T_T)/~~~。
しかし、友人と潜りに行くにつれてブチ当たるのが責任問題です。
友人と行くと必ず私のほうが経験があるために何かにつけ私をアテにしてました
── レンタル器材の段取やDSの予約、往復の車の運転までも ──。
「アマチュアダイバーでは、やっていけないなぁ、これは上を目指して、ダイブリーダーになるしかない。」と思い、
プロレベルを目指し、なんとかPADIダイブマスターになれました。
そのあと勢い余って、インストラクターまでなってしまいました。
暫らくはショップの非常勤スタッフとして活動しながら、友人とプライベートで潜り行ってました。
イントラたちの苦慮した結果
当時、インストラクターの同期3人は各自で自分の知り合いを連れてツアーをおこなっていましたが、インストラクター個人ではいろんな問題が山積していることにかなり苦慮しました。
人数確保・・・・・知り合いだけで行くとなると仕事やら家の都合でみんな揃うことがない。
車、器材レンタルの手配・・・・・自分たちの所有器材だけではレンタルをお貸しするほどの器材を調達できないし、車の所有者が少なく海までの足がない。
ダイビングサービスの対応・・・・・個人インストラクターに協力的でない。
こういったリスクが大きいため、自分たちのやりたいツアーなどを話し合っているうちに、「三人寄れば文殊の知恵」の諺どおりに3人でのダイビングツアー開催をすることになりました.