
ついに引退です。
私ではございません、ウエイトバッグのことです。
以前公開した「男の裁縫」のとおり縫製から破れたところを縫って応急処置しておりましたが、ついに1年半後には生地が破けてしまい、入れてたウエイトが落下しておりました。
いつも重めに入っているのでウエイトが落下したことにも気づきませんでした。
これ以上ウエイトを失くすわけにいかず、引退してもらいました。
まぁ今どきこんなロゴのアイテム持ってる人はレア過ぎ。


2年間使ったウェットスーツに引導を渡しました。
サーフィン用ウェットスーツメーカー、Fellowのセミドライスーツでバックファスナーにインナーバリアが付いていて保温性バツグンでストレッチ性もよく重宝しておりました。
ダイビング用のウェットスーツほど耐用年数がないのが玉に瑕。
ほとんどがスキン素材のため、脱着の際に爪で引っ掻いて毎回スーツボンドで補修しながら使っていましたが、さすがに生地も限界。
粟国島ツアーを最後に引退となりました。
2年間頑張ってくれて、ありがとう。


またストロボのバッテリーキャップが。
前回の内浦ビーチで使って以来、電池もそのまま入れっぱなしにしていましたが、串本ツアーの前々日に電池を充電するのを思い出して充電しました。
充電が終わったので、ストロボに電池入れてもうんともすんともならない。
キャップを開けて電池を取り出すと一辺の金属片が。
電池の接点部分のプレートが折れておりました。
電池入れっぱなしはメーカーでもおっしゃている通り良くないみたいです。


ドライスーツ着用時に使っているフィン、KAILのストラップをスプリングストラップ(以下、SP)にしました。
この間の内浦でフィンバックルのメス側が1個がなくて1本目片足だけフィンストラップなしで潜って苦労したんで、2本目はDSにバックルだけお借りして潜りました(;^_^A
帰ってきてから、バックルを探しましたが見当たらず。
すぐに取り寄せしようにも安価(500円)のため、送料がかかるので量販店に行くときに買おうと思います。
そこで急場しのぎで以前に仕入れていたスプリングストラップ一式と交換することにしました。
車の荷台で交換していたのですが、バックルを固定するボルトを外そうとしてナットがコロコロ。。。。。
数ミリのナット──ちゃんと探せば見つかると思います──を老眼の私に見つけることができず(´;ω;`)ウゥゥ
ホームセンターで購入することに。
お店に行くと、ネジチェッカーがありました。
それは持って行った他のナットをネジチェッカーに嵌めこめば、必要なナットのサイズがわかる便利モノ。
だいたいのサイズ感で買うつもりでしたが、こんな便利なものがあったのね。
これで無事スプリングストラップに交換ができました。


最近のBCDはウエイトクイックリリースシステムが標準装備されていますが、安価のBCDはついてません。
安価なBCDにクイックリリース機能はありませんが、BCDにウエイトを取り付ける方法がトリムウエイトです。
アクアラングでは上級モデルで標準装備されています。アクアラングのものは2個で7,700円します。
それが安価の値段で後付けできます。
Amazonでなんと6個でたったの2,460 円す。
ちなみに買ってみましたが、作りも良くバックルもしっかりしておりウエイトが抜け落ちる心配もございません。
これでウエイトベルトからウエイトを分散させることができるので特にウエイトを大量につけるドライに重宝します。
ただ残りの4個はどうするねん?
そのときは友達とシェアしましょ。


CASIOの潜水王の最終版(SPF-100)が修理不能です。
電池切れのため、ヨドバシを通じてメーカーに送ってもらったところ、精度不良ということ、製造より経年経過しており修理部品の調達ができないことで修理不能で戻ってきました。
ヨドバシの店員さんに「ダイビングでは使わないので電池交換だけお願いします。」
メーカー保障がないことと時刻の精度も自己責任でなら、ということで電池交換していただきました。
この前、ダイコンを忘れた方にダイコンを貸したのでそのときこの潜水王着けて入ったんですが、水深機能が使えなかったのを思い出しました。
そのときは、潜降前にダイブモードにするのを忘れていたんで途中で作動させようとしてもダイブモードにならなかった。
まぁ、陸でデジタル時計として使っていきます。


今回はバイオマイクロのフィルター、エレクトレットフィルターについてです。
随分と前から愛用しているクリーンエアシステム。前はバイオフィルターを使っていましたが、乾燥空気に慣れているのとバイオフィルターは材質がアルミのためネジ山が破損したため、現在のバイオマイクロに買い替え。
去年、オーバーホール後に交換しようと思っていましたが、すっかり忘れていてこの間の海の際、レギュレーターホース根元からのエア漏れがあったのを機に換えることに。
フィルターケースが黒と透明という違いがあるものの、使用前、使用後がわかるほどの黒ずみ具合。
私、以前オーバーホール会社に勤めていた関係上、汚染空気には敏感でして、オイル混入のタンクがすぐにわかっちゃうんですよね。
このあいだ、そういえばフィルター越しでも臭いのあるの吸った覚えが。
コレを見るとバイオマイクロは外すことができませんね。


タイトルからするとスパイ活動か、特殊任務か?とお思いの方がいらっしゃるかと。
いえいえ、INON Zジョイントのネジが取れなくなったので破壊した、というのがホントの話。
GOPRO5を持っておりましてそのハウジングの前にセミフィッシュアイレンズを取り付けるためのSDフロントマスク for HERO5/6/7を安く買えないかとネット散策してると、それにZジョイント、シューベースまでついて新品の1/4以下の価格で送料込み。
そこにもちろん理由があって「Zジョイントのネジが滑ってバカになっているため」のジャンク品でした。
商品が到着して確認してみると、プラスティック部分はまわるのですが、元のネジ部はビクともせず。ベルトレンチを使って回すも微動だにせず。
よく見るとプラ部分に線が入っており上は動いているが下のほうが動いておらず逆とも回り状態。
これはもう、プラスティック部分を破壊してネジの金属部を露出させるしかない!
用意したのは100均の
ロゴのある把手は、プライヤーで一瞬に破壊、そこからがチマチマ作業です。
まずは、ファミリーソーで切れ目を入れてその切り目にノミを差し込んでハンマーで叩くその繰り返しです。
1時間かけて破壊に完了。
やっと金属部を露出させることに成功しました。
その金属部をバイスプライヤーで挟んで回転させれば、ホラ外れました。
ジャンク品で仕入れて安い買い物で良かった。


宮古島でINONストロボS-3000を水没させてたので、中古でSEA&SEAのYS-01を購入しました。
1年ぐらい何の問題もなく使用していましたが、急に水中で使えないことが頻発。
最初はバッテリー切れしてるのか?と思いましたが、フル充電したのにも関わらず、電源ONにしてもREADYランプが発光せず。
ストロボをコツコツすると発光したりする。これは接触不良が原因だなぁと判断。
この現象をネットで検索するとありました。
SEA&SEAのストロボではこの接触不良、当たり前のことみたいです。
mic-21で新しいの買ってきました。
新しいのと比べると見ての通り、金属板の傾き、全然ちゃいます。
SEA&SEAのバッテリーキャップは消耗品です。