フレックスホース
今頃~ってお声が聞こえてきそうですが、フレックスホースです。
今やいくつかのメーカーでも出荷時に標準装備されはじめています。
従前のレギュレーターはホースが硬くてマウスピースをくわえると後ろに引っ張られ感ハンパなかった。
なかでも女性はセカンドステージが外れないよう無意識のうちに、手で押さえてる人も。
私もセカンドが外れないよう、しっかりマウスピースをくわえて、くわえ過ぎてマウスピースを噛み千切っていました。
今は以前紹介したカスタムマウスピースのおかげで噛み千切ることはなくなりましたが。
それでもやっぱり、引っ張られ感はあります。
そこで一時流行ったのが、スィーベルジョイント。
これは、スィーベル部分の稼働により多少くわえるのがラクになりましたが、スィーベル部がちゃっちくて1年持たず破損。
次に狙ったのが、NDS、Atomic、ビーイズム、Apolloで採用されているボールジョイント。
しかし、めちゃ高──私は採用するには至らず。
そうしてる間にWEB上で紹介され始めたのが、フレックスホース。
フレックスホースの特徴として、ナイロン製のため軽くて非常に柔らかく、通常のラバーホースより長寿命。
ゴムホースの引っ張られ感がなく快適。
今では
普通のゴムホースとそんなに値段は変わらないので買ってみました。(Amazonでは36%offで売ってました。)
早速、自分のレギュに取り付けてダイビングで試してみての感想は「ホンマにラクで引っ張られ感なし。」
唯一、弱点として流れの早いトコだと流れに逆らって泳いだ時に軽さゆえ、流されて逆に引っ張られます。
でも、耐久性、快適性を考えたら、ホース交換したほうが良いと思います。