FAQ─ よくある質問 ─

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ダイビング全般について

  • **本記念ダイブに旗を持って水中写真を撮られてますが、あれはどうやって作られてるのですか?

    旗はたいがい、安い布を繊維問屋なんかで買ってきてそれにマジックで書いてます。自分たちのお手製です。
    お店によっては、アクリル板を買って書き替えて記念ダイブを使い回ししてます。

  • eOba(オーバ)を購入したり、eObaを使って楽しむスキューバコースはないでしょうか?

    eObaは、メーカーである日本酸素が数年前に生産中止して撤退しました。
    今購入することはできないと思います。
    また、オーバの講習自体、もともとメーカーが発行していたのでもう今は存在しないはずです。

  • 経験本数って講習は数えないものなんですか?

    いえいえ、講習の海洋実習ももちろん、経験本数に数えてください。

  • 自分は小さいころに中耳炎になり、そして鼓膜がなくなってしまいました。スキューバダイビングは耳栓が出来ないと聞いたので、スキューバーダイビングはやらないほうがいいのでしょうか?

    結論から言えば、耳鼻科医に相談のうえでおこなってください、です。
    鼓膜再生手術を受けた方がダイビングされているのを知っております。
    ただ、「海水が内耳に浸入した場合、めまいを起こす可能性がある」そうです。

  • ダイビングするのに年齢制限はないのでしょうか?

    PADIでは年齢制限はございません。
    講習のときに書いていただいく病歴書に問題がなければ大丈夫です。
    しかしながら加齢に伴い人間、なんらかの障害が出てくると思います。
    問題があってもかかりつけの医師が「OK」であればダイビングは可能です。
    今のところ日本でCカード取得時の最高齢は75歳だそうです。

  • PADIサイトでインストラクターの登録照会でNo.とイニシャルを入れて検索したら『該当者なし』になったのは、インストラクターではないからですか?

    実際PADIのカードが発行されていますから、登録照会で検索できなかったのは、担当インストラクターがPADIジャパンではなく他地域のPADIに登録されている場合は検索できないのと、あるいは検索システム自体のバグかもしれません。
    私自身試してみたら、PCサイトでは検索されましたが、ケイタイのほうで該当者なしとなりました。

  • グアムのダイビングショップについて。
    ファンダイビングで、1ボートのみ、もしくは2ボートでも午前中に帰ってくるようなコースがあるダイビングショップがあれば、教えて欲しいのですが。

    たいがいのグアムのダイビングショップでは午前2ダイブして帰港しショップに戻って昼食のパターンなので午前中きっかりは難しいかもしれません。
    ショップによっては前もってお願いしておけば、帰港後そのままホテルまで送ってくれることもあります。
    ブルーホールも外洋のため海況によっては必ずしも行けるとは限りません。
    自然相手なのでその辺は割り切っておいたほうがいいです。

  • なぜダイビングの指導団体はスペシャリティやマスタースクーバダイバーなど無意味な認定を行っているのですか?

    ダイビングを楽しむという大きなくくりの中にそれぞれの楽しみ方があって海の解放さや無重力感などを楽しむ人もいれば水中写真にはまる人もいます。
    そんな中で目標を持ってそれに向かってチャレンジしていこうという方もいらっしゃいます。
    ランクアップの一つの選択肢ですが、体力的に難しい場合、それ以外の選択肢としてあってもいいんじゃないでしょうか。

  • ダイビングの5mmウエットスーツを購入予定なんですが、ウエイトは何kgくらいがいいのでしょうか?

    目安として体重の10%です。
    しかし、タンクの材質によってもかわります。
    スチールタンクならアルミタンクに比べ、1-2kgほど少なくて済みます。
    またダイビングの習熟度でもウェイトを減らせられるので絶対的なウェイト量ていうのはないです。

  • 泳げない私でもCカードは取れるものですか?

    泳げたことに越したことはないですが、それほど問題ではないと思います。
    かなづちの方のほとんどが水に対する恐怖心からで、それさえなくなれば泳げるようになります。
    一番は興味をもってトライすること。
    フィンをつけて泳ぐとなんて楽に泳げるんだろう、といことに気付きます。
    講習受けていくことで水に慣れて自信がつき「かなづち」が改善され泳げるようになります。

  • 「インストラクターになるためには」みたいな本を教えてください。

    知識面でしたら、
    『だいこんダイバー!?—Cカード取得後の必読書』赤木正和 ・ 田中光嘉 著(つり人社)
    『海で死なないための安全マニュアル100—潜水事故なんか怖くない! 』マリンダイビング編集部(水中造形センター)
    『ダイバーの常識のウソ—あなたの知識は大丈夫?』唐沢嘉昭著(水中造形センター)
    『知っておきたいダイバーの新常識—ダイバーの常識のウソ(PART2)唐沢嘉昭著(水中造形センター )
    『ダイバーとパニック 』アーサ・J. バックラック&グルン・H. エグストロム著(井上書院)
    『潜水の世界—人はどこまで潜れるか 』池田知純著(大修館書店)
    『高圧生理学』関邦博・坂本和義・山崎昌広 編 (朝倉書店)
     
    スキルアップについてなら、
    『ダイビング上達クリニック』豊田直之著(マリン企画)
    『ダイビング上達クリニック〈2〉もっと海を知るために』豊田直之著(マリン企画)
    『おタハラ部長のお上手ダイバー養成新書』田原浩一著(水中造形センター)
    『おタハラ部長の続お上手ダイバー養成新書』田原浩一著(水中造形センター)
    『スキルアップ寺子屋—読むだけでダイビングがうまくなる本 』マリンダイビング編集部(水中造形センター)
    『スキルアップ寺子屋neo.—ダイビングがうまくなるマル秘奥義250 』寺山英樹著(水中造形センター)
     
    絶版していますが、秀逸な書籍もあります。
    『ダイバーズ・バイブル』(Part.1〜5) 小出康太郎著(アクア・プラン)
    『からだとダイビングQ&A─気になる悩みにズバリ回答!』山見信夫著(サンエイテイ)

  • PADIのCカードの裏にショップ名入りカードを発行されるということですが、ショップ名が入らないケースってあるんでしょうか?

    ダイビングショップでもPADIショップではないショップや個人イントラで受講すると入りません。
    PADIショップとしてPADIに登録するには、年会費や所定の保険加盟が義務付けられているため、PADIショップをやめているところもあります。
    そういった場合、個人イントラとして活動しているかたちになるのでショップ名は入りません。またフリーで活動しているイントラも同様です。
    弊サークルの講習もショップ名は入りません。
    PADIショップであろうと100%納得できる講習をしてくれるところ、とは限りません。
    問題は受講してみてよかったと思えるかどうか、だと思います。

  • ダイビングをすると喉の痛みや呼吸器官、腹部まで痛みを感じます。
    ダイビング後、4,5時間は食べ物などを食べても痛むのですが、翌日には痛みはほとんどなくなっているのですが、これは減圧症なのでしょうか?
    それとも、タンクの乾いた空気を吸っていることが原因なのでしょうか?

    喉の痛みは乾燥した空気によるものだと思いますが、腹部の痛みはたぶん消化器系の圧外傷だと思われます。
    ダイビング中、特に頭を下にした状態で耳抜きをすると空気を飲み込んで胃や消化器系に溜まり、浮上中にこの空気が膨張することで腹痛、ゲップ、嘔吐の原因となります。
    頭を下にした耳抜きやヘッドファースト潜降をやめることでそういった症状は出なくなると思います。
    あと、ダイビングの前にガスが発生しやすい食物(炭酸飲料、プルーン、煮豆、キャベツなど)をあまり摂取しないほうがいいです。

  • ダイビングをするうえで絶対に気をつけなければならないことは?

    スキューバの場合、「呼吸を止めない」です。
    水中という特殊な環境で高圧の空気を吸うわけですから、肺への負荷が大きいので絶対に息を止めないこと。

  • Cカードを取得する為には必ず海洋実習が必要ですか?

    はい、必要です。
    通常、Cカードはオープンウォーターダイバーという名のとおり、海洋で潜るためのカードですから。

  • 血圧の薬を飲んでいます。
    ダイビングは出来ないのでしょうか?

    私どもでは医学的なアドバイスはできませんから医師の診断書をいただくようお願いしています。
    医師の診断で支障なければダイビングはできます。

  • 視力が悪いのですが、そうした場合どうすればいいですか?

    眼鏡は水中ではできませんので、マスクのレンズを度付きにするか、使い捨てコンタクトをします。
    私も最初、オプチカルレンズ付きマスクに最初したのですが、当時乱視矯正力がしっかりとしたレンズがなかったので、乱視の私には度付きレンズは水中では全く役に立ちませんでした。
    今は、乱視用の使い捨てコンタクトを使用しています。
    常用コンタクトで潜っている人もたくさんいるようなのですが、やっぱりどこかで落としちゃうと不安なので。

  • CMASとは、なんですか?

    CMASは世界水中連盟のことで指導団体ではありません。
    CMASの日本支部であるFEJAS(日本水中活動協会)に加盟している各団体がCMASを冠したCカードを発行しているだけです。
    加盟団体にJCS、JP、KDJAPAN、CMAS=JEFF、STARS、ADSインターナショナル、AII、MTES JAPAN、C-Willなど十数団体ほどあります。

  • スキューバ用の器材にも適用されるレジャー保険があるそうですが、どういったものでしょうか?

    ダイバー保険を専門に取り扱っているのはいくつかあります。
    普通の傷害保険にスキューバ器材などの動産保険特約がついたものと考えてください。
    指導団体PADIでは誰でも入れる「PADIダイバー保険」もあります。
    こちらもよう似たもので補償内容で2種類あります。(引受は損保ジャパンです。)
    あと指導団体CMAS=JEFFのダイバーだけが加入できる保険もございます。
    詳しくは、ダイバー保険のススメをお読みください。

  • 潜水計画でPADIのホイールから外れなければ安全な潜り方と断言していいのでしょうか?

    全く安全とは言えません。
    どこのダイブテーブルにもいえますが、実験者は健康な成人によって割り出されたものです。
    その時の体調、体格、体型、性別、飲酒、喫煙、疲労、低温、既往症等、個人差がありますから全員が全員その限界数値そのまま鵜呑みできません。
    あくまでの限界値よりも控えめなダイビングを心掛けるべきです。
    昔、限界値から3つぐらい上の数値と言われていましたが、明確な数値はありません。
    潜水時間は短く、深度も浅くすることに越したことはありません。
    少しでも潜ってしまえば減圧症の因子(マイクロバブル)は出来ますから、100%減圧症にならないためには潜らないことです。

  • 裸視で0.04なんですが、レンズの度の基準がわかりません。いくつくらいのを選べばいいのですか?

    私の裸眼の視力は0.03です。
    コンタクトは-5.0を使っていますが、水中で適正の視力にすると見えすぎると気分が悪りやすいので
    少し落として-4.0を使っています。
    お店にはサンプルのレンズが置いていると思うのでそれで試されたほうがいいですよ。

  • ダイビング後に体に痒みと発赤が出ます。数時間でどちらも消滅しますが、どういう原因で起こるのでしょうか?

    減圧症の可能性が高いです。
    かゆみや発疹などの皮膚症状を起こすタイプ(皮膚型)の 型減圧症と思われます。
    深く長く潜ることで起こりえます。
    じゅうぶんな安全停止(減圧)、ゆっくりとした浮上をされていなかったのでは?

  • 今度ファンダイブ50本目を迎えます。ショップからお祝いをしてもらってますが事前にショップにお願いされてるんでしょうか?
    50本目でもお祝いはしていただけますか?

    お祝いしてくれるかどうかはお店によりますが、たいがい快くやってくれます。
    水中で記念写真を撮るには、ブリーフィングで他のダイバーさんに記念撮影する旨お願いするので前もって言っておいたほうがいいです。
    お店によってはオリジナルのプレゼントをくれたりしますので是非言っておきましょう。
    申し込んだ際に言っておいたほうがいいですね。
    ハッキリ、50本記念なのでなにか記念になるようなダイビングがしたい、って。

  • PADIレスキューダイバーの資格を取得する際、EFRが必要ですが、EFRの資格の代わりに日赤の救急法救急員の資格を代用することは可能なのでしょうか?

    赤十字救急法救急員資格での代用はできません。
    PADIがEFRコースと同等とみなしているのは、EMPのMFA資格ぐらいと思います。
    医療従事者の方は、所定の書式「CPR/ファースト・エイド実施経験の証明」を記載し提出すればOKです。

  • ダイバーは水に入る時になぜ後ろ向きでひっくり返るようにして入るのですか?

    バックロールエントリーは船に負担をかけない方法です。
    日本のダイビングボートはたいがい和船です。
    横揺れに弱いため、ボート横からジャイアントエントリーのように飛びこむと大変揺れてしまいます。
    ですので、バックロールエントリーが主流になっているのです。
    沖縄などのリゾートではエントリー用のタラップがあるため、ジャイアントスライドエントリーもしくは、シッティングエントリーが主流です。

  • 「体験ダイビング」って英訳するとどうなりますか?

    お店がPADIなら「Discover Scuba Diving」というプログラム名になります。

  • 高齢になってからスキューバダイビングを始める人がいますが、なぜそんな年になってから新しい事を始めようという気力があるのですか?

    ダイビング自体、高齢者向きのレジャーだと思います。
    ダイビングをするために健康を保ちますし、ダイビングをすることによって心肺機能も丈夫になりますから。
    また、それだけの好奇心があるから、いつまでもいい作品がつくれるのではないでしょうか。
    好奇心こそ自身のモチベーションを高めておける秘訣だと思います。

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